緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

なでしこ優勝

2011年07月18日 19時16分56秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

平成23年7月 18日(月)祝日:海の日で幼稚園はお休みです。

 で、早朝から早起きして、テレビにかじりついていた人も多かったようです。

サッカー女子ワールドカップの決勝戦がドイツでありましたから。

そのなでしこジャパンの相手は、世界ランキング1位のアメリカです。

さあ、どちらに勝利の女神が微笑むのでしょう?

私もこの試合には、注目していました。 

 

「もしも優勝したら泣きますか?」

 準決勝の翌日、つまり決勝の3日前、そう尋ねられた指揮官佐々木則夫さんの回答が

面白く、かつ印象的だった。

「いやー泣かないでしょう。

もしもU-20の若いチームが優勝したんだったら分からないけれど、

僕はなでしこたちの強さを知っているから、まあ泣かないと思う」

「女性のことを強いなんて言ってはいけないか…」

などと笑いながら付け加え、茶化してみせはしたが、

彼女らとともに佐々木監督が積み重ねてきた日々の重みと信頼関係が伺えた気がした。

なでしこが、ついに世界の頂点に立った。

それも、アメリカを相手に、2度のリードを許しながら、

延長まで持ち込みPK戦で下すという、離れ業の末にだ。

 アメリカは、世界ランク1位であるだけでなく

過去20年間で24戦して3分21敗という、日本からしてみれば絶望的な強い相手だ。

'08年の北京五輪準決勝でも対戦し、明らかな力の違いを見せられ

2-4でねじ伏せられた苦々しい記憶もある。

今大会直前に愛媛で行われた親善試合は2戦とも0-2で敗れている。

 アメリカにしてみれば、口でなんと言おうが、舞台が決勝であろうがなかろうが、

必ず降さねばならない問題外の相手だったはず。

アメリカの圧力に、なでしこのサッカーができず苦しんだ前半。

 決勝の立ち上がり、そんな雰囲気がありありとしていた。

アメリカは早い時間帯に勝負をかけてきた。

高い位置からプレッシャーをかけて日本ボールを奪い、猛攻を仕掛けてくる。

なでしこと違い、強いパスを持つ彼女たちは

ボランチから一気にゴール前に長いボールを入れて来たり、

1本のパスでサイドチェンジをはかる。

かと思えばしっかりとつないで崩しにかかってくる。

攻守に多彩で、明らかに地力で勝っていた。 受けに回ったなでしこは対応に苦しんだ。

ボールを持っても、相手に寄せられると前線に長いボールを蹴りだしてしまう。

相手の圧力に押され半ばやみくもに蹴っていたのでは、

フォワードにボールも収まらず、相手ボールになって劣勢を招くだけでなく、

パスをつないでいく日本の良さがでない。

 なでしこのサッカーは、小柄で、キック力も明らかに劣る上に、単純なスピード勝負でも

おそらくアメリカを始めとする強豪国の選手たちには勝つことができない

という認識が前提にあるサッカーだ。

ではどうするか? 労力をおしまない。プレッシャーをかけ続け、

中盤から丁寧につなぎ、人数をかけてゴールに迫るサッカーだ。

相手よりも走り、相手よりもボールを動かすことで、個人個人の能力の差を埋める。

埋めるだけでなく、綿密な分析の上に成り立つ戦術と、それを理解する選手たちの知性、

そして成熟と信頼関係をあわせて必要とする、というサッカーだ。

劣勢でも、相手のペースを見越していたなでしこたち。

 だが逆になでしこたちは、このサッカー以外の選択肢を持たない。

つまり男子サッカーで、中東などの格下が日本に対して見せるような、

引いて守って、前線の足の速い選手を走らせるようなサッカーや、

長身選手を前に置きターゲットとするパワープレーのようなサッカーは

このチームでは成り立たないのだ。

 前半のように受けにまわって蹴っているばかりのサッカーではなでしこの良さは出ない。

佐々木監督は

「落ち着いてつなげと指示するだけでいっぱいいっぱいだった」

と前半を振り返る。

 選手たちが逞しかったのは、

前半の自分たちの出来と、相手のペースを見越していたことだ。

安藤梢は言う。

「相手が飛ばして来ているのがわかった。

だから前半0-0で折り返せばチャンスはあると思った」

 日本は徐々にリズムをつかむが69分、

前線でキープしようとしたところを奪われタテパス1本で運ばれると、

後半開始から途中出場のモーガンに叩き込まれてしまう。

それでも焦らないのが、今のなでしこ。

81分には右サイドから永里優季の速いクロスを丸山桂里奈が体をはってキープ、

相手のクリアがこぼれたところを最後は宮間あやがネットを揺らした。

 勝利を確信していたアメリカのほうが落胆ぶりは大きく、

また安藤の言葉通りアメリカのプレーにも疲れが見えだした。

「心が折れそうになった瞬間? そんなの全然なかった」

 延長戦に入っても、同様の展開が見られる。

延長前半終了間際の104分に

中央でフリーになったワンバックが左クロスを頭で合わせ勝ち越す。

 ここで心が折れても良さそうなところだが、この日のなでしこたちは違った。

「まだ延長前半だったのでチャンスがあると思った。

本当に焦ったのは、立ち上がりだけ」

と近賀ゆかりが話せば、指揮官も、

「心が折れそうになった瞬間? そんなの全然なかった」

と笑い飛ばす。

 試合終了間際の117分には、宮間の左CKに反応した澤穂希が

ニアサイドに飛び込む得意の形で2度目に追いつくと、

アメリカはメンタルごとやられてしまった。

 信頼関係を積み重ねてきたなでしこたちが咲かせた花。

 PK戦に入る直前、同じピッチに立つ日本の選手たちには、

アメリカの選手たちが明らかに堅い表情に見えたという。

一方、なでしこたちは笑顔、笑顔。

「2度も追いついてPKなんてモウケ(儲けもの)だろ! 楽しんでこい」

 佐々木は、選手たちに檄を飛ばし送り出した。

「本当は冗談のひとつも言いたかったんだけど思い浮かばなかったんですよ。

だからオレはリラックスしてるというのを伝えるために笑顔を見せました」

 と説明する。

 PK戦に入るとGKの海堀あゆみが大活躍。

3本連続で止めると、日本は4人目の熊谷紗希が決めて終了。

歓喜の瞬間が訪れた。文字通りピッチには笑顔が溢れた。

 得点王と大会MVPを獲得した澤は言う。

「想像もできなかったし、実感がない。みんながあきらめなかった結果です。

ここまでの道のりは長かった。若い力が育っていることも頼もしく感じる。

いま日本がなでしこで盛りあがっているのも感じるが、

これを今だけで終わらせたくはない」

 日本女子サッカー30年の歴史のうち

17年間を背負い続けて来た彼女だからこそ、の言葉だ。

 信頼関係を丁寧に積み重ね、なでしこたちが咲かせた花はとてつもなく美しく輝いた。

 <なでしこ世界一> 澤、PKは「10番」だった

毎日新聞 7月18日(月)19時20分配信

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝は
17日(日本時間18日)、日本(なでしこジャパン)がPK戦の末、
世界ランキング1位の米国を降し、初優勝した。
一夜明けた18日、フランクフルト市内のホテルで取材に応じた澤が、
PK戦の内情を明かした。

【写真グラフ】なでしこ快進撃の軌跡

 「PKは苦手でけりたくない」
という澤は、順番を決めようとする佐々木監督に
「最後にしてください」と頼んだという。
岩清水が退場して10人となっていた日本で、
澤はGK海堀より後の「10番」に。
周囲からは「ええっ」「澤さん、ずるい」
などと声が上がったが、佐々木監督は
「さっきお仕事をしてくれたから」
と延長後半の澤の同点ゴールを理由に順番を確定。

「笑い・笑顔」 で、プレッシャーを跳ね飛ばした勝利でした!

アメリカチームは、殆ど誰もが優勝を確信していたのに

日本にPK戦で負けました。

そして、さわやかにスポーツ精神で

日本の勝利を讃えてくれていましたね!

「おめでとう!なでしこジャパン!」と、正々堂々の美しい笑顔でした。

MVPに輝いた澤選手を目標に

サッカーにがんばる女の子が一気に増えることでしょう。

「女のくせに…」と言われて、メダル目指して

奮起した彼女の長年の悲願が、やっと叶いました。

次は、オリンピックでの金メダル獲得でしょう。

きっと、その夢が叶うことでしょう。応援しています。

フレー!フレー!なでしこ!

園児たちも、一人ひとりダイヤの原石です。

それぞれの良い個性を見つけて、引き出し、磨きをかけて、

のびのび伸ばし、キラキラかがやくように応援しています。

その人ならではの個性を生かす活躍の場があるのです。

もうすぐうんどうかいです。どんな笑顔に出会えるか、とても楽しみですね!

           うんどうかいのごあんない

日  時  平成23年7月23日(土)9時~開場   9時半~開会

場  所  北九州市穴生(あのう)ドーム

   ※ 未入園の方や、卒園生のプログラムもあります。

     案内状が無い方も、当日受付できます。ご遠慮なくご参加ください。

   ※ 危機管理や交通安全上、子どもだけでお越しの方はご遠慮ください。

   ※ 自家用車は、絶対に路上駐車や迷惑な無断駐車しないでください。

      ガードマンの指示に従い、譲り合って指定の駐車場に入れてください。

   ※  猛暑の中、熱中症が心配されます。

     各自、飲み物やうちわやおしぼり、保冷剤など準備し対策をお願いします。

楽しい思い出のうんどうかいになりますように、ご協力をお願いします。

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8歳までの乳幼児教育

2011年07月16日 21時22分55秒 | 教育

平成26年7月16日(水)   のちのち

 最近、日本では高齢化、少子化と騒がれています。が、

世界では毎分154人の新しい生命が誕生しているそうです。

その新しい生命は、日本でも同様に誕生しているのです。

 

そして、誕生した子どもたちは、生まれてからすぐに、

もともと持って生まれた能力を実用化に向けて、いろいろなことを学習していきます。

 

人生における長い学習期間の中でそれぞれの発達における学習内容は

それぞれ必要なことですが、最近、世界中で合意されていることは、

8歳までが大切であると言われている所以は、

習慣・道徳的価値観・知性や創造的才能の基礎などの形成を考えた場合、

その人間の将来を決める重要な時期だといわれているからです

 

 ユネスコでは、このような考え方から

就学前児童の養育と教育に関する世界会議を開いています。

 

その第1回は、モスクワで行われました。

それは、

ロシアの教育学及び心理学の専門家達は、

人間の中に人間的な素養を育て育んでゆくという、アプローチこそ、

教育において最もふさわしいものと捉えているために

その実践について考えてみようという意図もありました。


 英米仏の就学前の考え方が問われている中、

社会教育伝統国である北欧型の就学前教育が見直されていると同時に、

ロシアにおける就学前教育の伝統も見直されています。

 

それは、ロシアにおいても、

最も重きが置かれているのは、

子どもの感受性を高める事であり、

なぜ感受性が重視されるかというと、

その後に来る初等教育において、新しい知識を吸収したり、

新鮮な感動を受けたり、内なる世界を形作ってゆくための

好ましい土壌となるからです。


ロシア科学アカデミー・ヴォログダ科学センターの心理学者で、

児童早期教育の専門家エレーナ・コズィナさんは

どの子供にも、生まれつき才能が与えられている。

肝心なのは、将来、才能が花開く可能性を見抜くことだ。

自分達の仕事の一つは、

いかに子供達の能力を引き出すかにある

子供達が持っている才能を早いうちから

いかに伸ばすかというのは、全世界において最もアクチュアルなテーマだ。

人間の潜在的能力の形成は、乳児の頃から、

あるいはもっと早く母体にいる頃から始まる。」

と言っています。

早期教育の考え方を話しています。

そして、親としての態度についてこうも言っています。

「現在、非常に多くの早期教育のメソードが存在しているが、

多くの点で子供達の未来は両親次第であり、

小さな子供の始まったばかりの人生に

両親が一体どれだけの責任を持っているかにかかっている

 

そして両親に任された主要な仕事は、

子供の才能を伸ばし最高の成果が収められるような

前提条件及び必要不可欠な諸条件を整える事である

しかし、その際指針とすべきは、

教育学や心理学の主な原則などでは決してなく、

言うまでもなく、自分の子供に対する深い愛情だ。」


 よく、日本でも保育大会が行われます。

そこでは、さまざまな取り組みが発表されます。

 

世界大会となると、

さまざまな国における伝統と風土の中で育まれた子育て観、

教育観が存在しています。

 

それは、養育の目的と言うのは、確定されたことではなく、

どのような社会においても変化するものだからです。

社会機構のシステムや社会の関係性が変われば、

その目的も変わり、

国により社会制度が違えば、アプローチも異なります

しかし、その違いを議論したり、

自分の国のやり方がいいのだ、ということを声高に主張したり、

また、それぞれのやり方をただ認め保障したりすることではありません。

 

頭が良いだけではなく

人間としてすばらしい新しい世代を育てる事として、

幼い子ども達の生活条件や教育条件を改善し、

 

より高めてゆくことが、

ユネスコの定めた万人による教育プログラムである

すべての人に教育を

につながり、

それに向かっての試みの経験交換の素晴らしいチャンス

として開催されたのです。

 

 今、日本全国の保育所(園)・幼稚園は、

平成27年度からの『こども・子育て支援新制度』により、

大きく変わりつつあります。

 

それは、戦後の日本の高度成長を支えたとも言われている

『6・3・3・4制度』を変えるかもしれないともいわれています。

 

8月の下旬には、北九州市でも 市長もご参加で、

広く市民の意見を集めるタウンミーティング

小倉北区であります。

良かったら市民の皆様のご意見をドンドン今回、お寄せください。

在園・卒園生がいるいないを問いません。

参加するには、申し込み方の詳細が、北九州市のHPにあります。

 

子ども達にとって、その心身の発達の為には一番何が望ましいのか?

 

一体全体『新制度』とは?何でしょうか?

待機待ち児童の解消の為に、加速度的にシステムを変えて

子育て中の保護者にも、共働きでも安心して自信を持って

子育てが出来るように…  

         

また、一方、こどもの立場からは、

どのような環境が一番望ましいのか?

よく考えて、

ほんとうに子ども達のためになるのは?

を探って心から、夢を語れるように、お祈りしています。

 

さあ、明日は、先週の台風8号で、臨時休園になり、急遽中止になってしまった

『たのしい英語タイム』の公開保育です。

10時~年長4クラス、各30分ずつ保育参観していただきます。

リチャ-ド先生も楽しみにしていらっしゃいます。

お忙しい中とは存じますが、是非とも、園へお運びください。

そして、子ども達にその頑張りを賞賛する励ましの言葉かけをお願いします。

 

 

 

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ミスト発生装置を設置しました

2011年07月01日 21時21分54秒 | 地球環境保護・省エネルギー・温暖化

   平成23年7月1日(金)

 猛暑の日々で、毎日、熱中症には特に気をつけてすごさねばなりません。

皆様、お変わりございませんか?

 幼稚園でも、紫外線対策や暑さ対策に心がけて、木陰で遊んだり

適宜、こまめに水分補給したり、毎日の安心安全な保育に配慮しています。

でも、とにかく暑い!

そこで、6月29日(水)午前中、晴天。朝から暑い日でしたが

たんぽぽのお部屋の前に、ミスト発生装置を取り付けました。

戸外で遊んでいて、暑さで気分が悪くなったりしないように

子ども達が、ひとやすみする場所の上部に 

ミスト発生装置を取り付けました。

足洗い場付近の上部です。

 

ドライミストは、水を微細な霧の状態にして噴射し、

蒸発する際の気化熱の吸収を利用して主に地上の局所を冷却する装置。

水の粒子が小さいため、素早く蒸発し、肌や服が濡れることもない。

 

ミストとは霧のことであり、「噴霧」「霧散布」「ミスト散布」とも呼ばれる。

英語では「mist spraying」と言われています。

「ドライミスト」は能美防災の日本における登録商標です。

霧による冷却はエアウォッシャー(Airwasher)を備えた蒸発冷却として、

古くは千葉県庁(明治43年)や東京大学六角講堂(大正3年)に採用されたと言われる

ドライミスト発案者は当時名古屋大学教授の辻本誠さんです。

2002年に参加した屋上緑化に関する会合の際に、

手間もコストもかかる屋上緑化の代替手段として

直接水を散布し気化熱を利用する方法を思いついたそうです。

その後、経済産業省の地域新生コンソーシアム研究開発事業を利用し、

名古屋大学、清水建設、能美防災、中部電力、川本製作所、トーキンとの

共同開発を経て実用化にこぎつけたのです。

2007年には、一般住宅向けの小規模設備も開発されています。

 

冷房効果

能美防災によれば、ドライミストは周辺の気温を2-3度下げることができ、

必要なエネルギー消費は家庭用のエアコンの約 1/20 という。

 http://www.nohmi.co.jp/product/drymist.html

霧の散布量は

 必要なエネルギー消費は、家庭用のエアコンの霧の散布量は

クスノキ林の真夏の蒸散量(7.5cc/分/m2)を目安に開発されたと言われています。

実際の散布量は、

要求される冷却効果と

設置施設の特性

(人体に霧を接触させるか否か、滴下の可否など)

を勘案して決定される。

 

噴射される霧の粒径は 16μmで

(噴射ノズルから 50mm の位置でレーザーによるフランホーヘル解析、ザウター平均値)。

散布に必要なエネルギーは 20.3リットル/分で 3.35kW、

上記 7.5cc/分/m2 で換算すれば、

1平方メートルあたり 1.24W 程度が、設計上の最小値。

 

主な設置場所は

街頭に設置されているドライミスト装置(写真は東京都武蔵野市・伊勢丹吉祥寺店。2009年8月)

東日本

地方自治体としては初めて補助金を設けた東京都では、

これを利用して

秋葉原クロスフィールド、六本木ヒルズ、新丸ビルなどに設置されている。

 

2007年8月16日に国内最高気温を74年ぶりに更新した埼玉県熊谷市では

2008年6月16日からドライミスト(冷却ミスト)の自動運転を開始した。

設置場所はJR熊谷駅正面口(北口)、南口、ティアラ口(東口)。

また、常設ではないが熊谷うちわ祭の期間である7月20日から7月22日や

2008年(平成20年)度の高校総体の期間にあわせた

7月26日から8月2日にはそれぞれ仮設の冷却ミストを設置。

 

西日本

名古屋大学東山キャンパスにて2カ所、鶴舞キャンパス(医学部)1か所

また名古屋駅前ミッドランドスクエア・サンクンガーデン、オアシス21などに

いちはやく設置されている。

 

大阪市水道局は「ドライ型ミスト」の普及活動として

サポート制度を2008年から行っている。

 

愛・地球博のグローバル・ループで使用されたものが、

閉幕後愛知県の安城産業文化公園 デンパーク

および豊田市駅前に移設されている。

 

日本国外でも

シンガポールの空港および

市内で設置されているファンと噴霧ノズルの組み合わせ、

フランス国鉄マルセイユ駅の天井部に設置された噴霧ノズルなどがある。

 

家庭でも

一般住宅の庭に設置出来る製品が現在開発されている。

 

ご参考に↓ 

 

 

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