「身ぶりとしての抵抗」 鶴見俊輔著 2022-01-07 14:14:12 | 本棚 「身ぶりとしての抵抗」 鶴見俊輔著 「しゃべるところ以上のところにふみだすことが、しゃべることを保つためにも必要だ。」戦時下の抵抗、ハンセン病の人びととの交流、ベ平連、朝鮮人・韓国人との共生・・・・・。 さまざまな行動の現場にコミットし続けてきた鶴見俊輔。その思考と身ぶりの軌跡を初めてまとめたコレクション。文庫オリジナル。◎解説=川上弘美
「思想をつむぐ人たち」 鶴見俊輔著 2022-01-07 14:12:15 | 本棚 「思想をつむぐ人たち」 鶴見俊輔著 「専門哲学の外にいる哲学者が人類の中にいると考え、むしろそこから、その哲学を考えてみたい。」先人の生き方を知ることで、ものの見方を日々更新し続けてきた鶴見がつむぐ、オーウェル、花田清輝、ミヤコ蝶々、武谷三男・・・・・らの思想と肖像。みずみずしい小伝のなかから、人物を通じて鶴見の哲学の根本に触れる作品を精選した、文庫オリジナル・コレクション。◎解説=坪内祐三