「忖度しません」 斎藤美奈子著 2020-10-31 10:56:46 | 本棚 「忖度しません」 斎藤美奈子著 ・バカが世の中を悪くする、とか言ってる場合じゃない ・戦後日本の転換点はいつだったのか ・わかったつもりになっちゃいけない、地方の現在地 ・文学はいつも現実の半歩先を行っている ・当事者が声を上げれば、やっぱり事態は変わるのだ ・番外編 新型コロナウイルスが来た!
「推し、燃ゆ」 宇佐美りん著 2020-10-31 10:55:46 | 本棚 「推し、燃ゆ」 宇佐美りん著 「推しは命にかかわるからね」 生まれてきてありがとうとかチケット当たんなくて死んだとか目があったから結婚だとか、仰々しい物言いをする人は多い。成美もあたしも例外ではないけれど、調子のいいときばかり結婚とか言うのも嫌だし、<病めるときも健やかなるときも推しを推す>と書き込んだ。電車が停まり、蝉の声がふくらむ。送信する。隣からいいねが飛んでくる。
「日没」 桐野夏生著 2020-10-31 10:54:10 | 本棚 「日没」 桐野夏生著 あなたの書いたものは、良い小説ですか、悪い小説ですか。 小説家・マッツ夢井のもとに届いた一通の手紙。それは「文化文芸倫理向上委員会」と名乗る政府組織からの召喚状だった。出頭先に向かった彼女は、断崖に建つ海辺の保養所へと収容される。「社会に適応した小説」を書けと命ずる所長。終わりの見えない軟禁の悪夢。「更生」との孤独な闘いの行く末はーーー。
シイタケ栽培 2020-10-24 16:27:52 | 日々の出来事 今まではホダ木にシイタケ菌を埋め込んで栽培していたのですが、311のあとはそれができなくなりました。現在食材を配送してもらっているパルシステムで室内で栽培できるシイタケがあったので注文。1週間でこんなにも成長。さっそく焼いたりして食べています。