アシリアペ    「アシリアペ」とはアイヌ語で「新しい火」。住所は茨城県常陸太田市大中町3486-2

営業日等:土日の10:00~17:00 臨時営業もあり。天然酵母パンやオーガニックの食材などを取り扱う。

ha-na

2018-12-31 16:46:32 | 沖縄から
ピザとスパゲティを食べるならここと決めています。いつもは日曜昼のお得なランチを食べているのですが、年末ということもありちょっとだけワインが飲みたくなり夜に行ってきました。飛び込みで行くと満席のことが多いので注意が必要です。

入り口


おすすめのおつまみセット 1250円


しらすのスパゲティ 1100円

下地イサム2018年末ライブ

2018-12-30 16:55:31 | 沖縄から


毎年恒例になっている下地イサムのライブに昨年に引き続き今年も行ってきました。先島列島の宮古島出身の下地イサムは宮古島語で歌える古老を除けば唯一の人ではないでしょうか。ほとんどが宮古島語で、東京語の歌はアンコール2曲を含めて4曲ほどでした。歌詞は全く理解できないので解説付きで進めてくれます。宮古島にこだわる下地イサムはこれからも宮古島語での歌を歌い続けるのでしょうね。そんな中でも、お得意のプレスリーとポールマッカートニーの歌があったのはお愛嬌ですかね。

実身美

2018-12-30 11:10:49 | 沖縄から
沖映通りからちょっと脇に入ったところに玄米カフェ「実身美」がある。人気のカフェでいつも混んでいる。
この店の売りは、「美味しい野菜と美味しい玄米ごはん、 そして、美味しい沖縄の食材と共に、 実があって、身体に良くて、美しい、実身美の愛情ごはんを提供」とある。

入り口


まずサラダ 


メイン 1050円


デザートの豆腐プリン

Rhizome

2018-12-29 19:57:27 | 沖縄から
魚料理が食べたくなると行く店「定食屋Rhizome」。横須賀市出身の人がやっています。アジ定食が好きなのですが今は品切れとか。

入り口


みそ汁定食 850円

みそ汁の中に卵が入っているところが地元のみそ汁とは違いますね。

mana

2018-12-28 09:19:05 | 沖縄から
自然食とおやつの店「mana」。「沖縄県産の自然栽培野菜を中心として、沖縄の野草、薬草、海藻などを取り入れた完全玄米菜食料理(ヴィーガン料理)とおやつを提供」と謳っています。

入り口


本日のプレート定食 1100円。




べーグル

2018-12-27 16:27:14 | 沖縄から
昨年知ってハマってしまったお店があります。「Village Market」というベーグル専門店です。歩いて5〜6分のところにあります。原材料にこだわりがあります。自家製天然酵母。北海道産小麦粉、全粒粉、花見糖、天日塩、煎五穀(オーツ麦フレーク、ひまわり種グリッツ、サワー種パウダーライ麦由来、小麦ふすま、ごま)。プレーンの他にココア、チョコ、ナッツ類ねどを混ぜた20種類以上のベーグルがあります。他ではめったに食べられないのでこの地で楽しんでいます。
正面入口


プレーンとクリームチーズのベーグル



ベルツリー

2018-12-27 10:26:42 | 沖縄から
沖縄にも天然酵母を使ったパン屋さんはたくさんありますが、歩いて10分ほどのところにある「ベルツリー」は私たちのお気に入りです。今まで知らなかったのですが、店主の鈴木さんは原発事故後に福島県郡山市から逃れてきた人でした。原発事故被害を受けた私たちとしてもたくさん食べて応援しなければ・・・。小麦は国産。地元産の材料を使ったものもいくつかありました。




さぼらみ

2018-12-26 19:45:13 | 沖縄から
地元の青年がやっている食堂「さぼらみ」。今年は新しいメニューがあったので食べてみました。


さんまのしょうゆ漬け定食、スープと玄米ご飯が付いて 1000円


マグロのオリジナルソースだれ定食 スープと玄米ご飯付いて 1100円



タクシー運転手 約束は海を超えて

2018-12-25 20:07:24 | 映画評
見逃していましたが、DVDがでたので早速観ました。おすすめの映画です。



「タクシー運転手 約束は海を超えて」 チャン フン監督 韓国 ☓ ☆

 1980年韓国光州で起きた民衆と韓国軍との内乱を取材しょうとしたドイツ人記者とタクシードライバーの交流を描きました。
 幼い娘と二人暮らしのタクシー運転手(ソン ガンホ)はいつも金欠病で家賃も溜まっています。金になるいい仕事の話を小耳に挟みドイツ人記者を乗せルンルン気分で光州へ向かいます。しかし、光州へは軍隊が封鎖していて侵入できません。何事が起きているのか訝りながらもなんとか山道を越え光州いりするのですが、そこでは地獄の景色に変わっていたのです。私服刑事に追われながらも地元のドライバーたちの協力を受けながらなんとかドイツ人記者に現実を報道してもらうため走り回るのでした。
 今ならばツイッターなどでライブ映像が全世界に発信できますが、当時は8ミリビデオでの命がけの撮影のみが映像として伝えられ記者がいなければ真実は闇に葬られていたのではないでしょうか。能天気だったドライバーが変化していく様子をソン ガンホが絶妙に演じていました。ラストで本物のドイツ人記者を登場させ真実の重さを強調しました。
 この作品を見ると戦場へ取材に入りトラブルに合ったジャーナリストを「自己責任」などと突き放す人がいますが、命がけで取材をする記者がいるからこそ真実が少しは伝わるのではないでしょうか。
 日本でも、沖縄の現実を知ろうとせず、国家権力の差別的仕打ちを黙認している多くの人々がいますが、幸い日本ではまだ沖縄の基地反対の姿をある程度は自由に見ることができます。現実を見ることで今作のドライバーのように自分の頭で考える切っ掛けになるのではないかと思いました。
 タバコは、タクシー運転手が喫煙者で、何回か喫煙していました。(☓)