アシリアペ    「アシリアペ」とはアイヌ語で「新しい火」。住所は茨城県常陸太田市大中町3486-2

営業日等:土日の10:00~17:00 臨時営業もあり。天然酵母パンやオーガニックの食材などを取り扱う。

白馬でハイキング

2022-09-21 19:49:06 | 
白馬のペンションのようなホテルに連泊し山々をハイキングしてきました。
移動は旅行会社の用意してくれたバス、ですので現地を歩くだけで余計な心配はしないですむのが利点です。
1日目 白馬岩岳・ねずこの森

2日目 栂池自然園散策

3日目 フリーで近所を散歩
4日目 戸隠神社周辺

5日目 上高地散策

6日目 八方池周辺

7日目 白馬五竜植物園散策


天候に恵まれどこでも山並みがきれいで、こんなに美しい山々を見たのは久しぶりでした。また五竜周辺はゴンドラ、ロープウェイ、リフトが整備されているので上の方へ楽に登れ、体力が衰えた身にとってはありがたいことでした。もう若い頃みたいに重いザックを担いで山々を縦走することはできません。でもこうやって1500〜2000メートルまで登り、それなりの登山の快感を味わうことができました。麓には宿泊施設もたくさんあります。また近いうちに訪れてみたいと思うほど魅力ある地域でした。

「アイヌのビーズ 美と祈りの二万年」 池谷和信編

2022-09-09 09:59:06 | 本棚


「アイヌのビーズ 美と祈りの二万年」 池谷和信編

皆さんは、アイヌの首飾りをみたことがあるだろうか。アイヌの女性が儀礼の際などに身に着けている大きな玉が印象的なものである。つやつやした濃い水色の玉が記憶に残っている人もいるかもしれない。さらには、首飾りの下の部分に金属板がついているのを奇妙に思った方もいるかもしれない。いずれもがアイヌの首飾りを特徴づける大切な要素であるのだ。(はじめにより)

「呪いの言葉の解きかた」 上西充子著

2022-09-09 09:56:12 | 本棚


「呪いの言葉の解きかた」 上西充子著

私たちの思考と行動は、無意識のうちに「呪いの言葉」に縛られている。そのことに気づき、意識的に「呪いの言葉」の呪縛の外に出よう。思考の枠組みを縛ろうとする、そのような呪縛の外に出よう。のびやかに呼吸ができる場所に、たどりつこう。
ーーそれが、本書で伝えたいことだ。(本文より)

「こちらあみ子」 今村夏子著

2022-09-04 09:52:47 | 本棚


「こちらあみ子」 今村夏子著

あみ子は、少し風変わりな女の子。優しい父、一緒に登下校してくれる兄、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいる母、憧れの同級生のり君。純粋なあみ子の行動が、周囲の人々を否応なしに変えていく過程を少女の無垢な視線で鮮やかに描き、独自の世界を示した、第26回太宰治賞、第24回三島由紀夫賞受賞の異才のデビュー作。描き下ろし短編「チズさん」を収録。

「スモールワールズ」 一穂ミチ著

2022-09-04 09:50:57 | 本棚


「スモールワールズ」 一穂ミチ著

ままならない現実を抱えて生きる人たちの6つの物語
夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。
「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。
初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。
人知れず手紙を交わしつづける男と女。
向き合うことができなかった父と子。
大切なことを言えないまま別れてしまった先輩と後輩。
誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作集。