「暮しの手帖」は創刊75周年、「週刊金曜日」は創刊30周年。
どちらにも共通していることがあります。ご存知でしょうか。
それは、ともに広告収入に頼らずに発行している雑誌だということです。
つまり、読者が支え読者とともにある雑誌だということです。
私たちは45年前「暮しの手帖」を参考にして暮らしの道具を用意しました。
そしてそれは今の私たちの生き方につながっています。
新のジャーナリズムを目指す雑誌として創刊された「週刊金曜日」は創刊当初から応援しています。
他誌にない権力に迎合しない姿勢は社会に目を開かせてくれます。
しかしながらどちらも経営状態はよくありません。
そこで多くの方にこれらの雑誌を応援していただけるといいのですが・・・。