6月 2024-05-28 07:54:40 | 今月の営業日 6月の営業日 *16日の「店長の推し本チャランケ」はフェミニズムについてです。 *平日は留守にすることが多いです。営業中の幟が出ているときはお寄りください。
「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」 奈倉有里著 2024-05-22 14:30:18 | 本棚 「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」 奈倉有里著 ロシアのペテルブルクやモスクワで学んだ日々を綴った留学記。 <著者紹介> 1982年東京生まれ。2002年からペテルブルグの語学学校でロシア語を学び、その後モスクワに移住、モスクワ大学予備科を経て、ロシア国立ゴーリキー文学大学に入学、2008年日本人として初めて卒業し、「文学従事者」という学士資格を取得。研究分野はロシア詩、現代ロシア文学。雑誌「世界」「すばる」などでロシアの動向について、ジャーナルスティックな文章も発表している。
明日は「店長の推し本チャランケ」 2024-05-18 11:48:28 | イベント情報 *店長の推し本チャランケ 月1回開催 第3日曜日15:00〜 参加者がお勧めする本を持ち寄って本の内容や関連することなどを話し合います。 「チャランケ」とは、アイヌ語で談判などと言われていますが、アシリアペの「推し本チャランケ」は、対等の関係で話しを交わす場です。 ・相手の話を否定しない。 ・本の内容は原則自由 ・人数によっては時間に制限がかかります。 ・聞くだけの参加も歓迎。 ・どなたでも参加でき、参加費は無料です。
「成瀬は信じた道を行く」 宮島未奈著 2024-05-18 11:46:03 | 本棚 「成瀬は信じた道を行く」 宮島未奈著 我が道を突き進む成瀬あかりは、今日も今日とて知らぬ間に、多くの人に影響を与えていた。「ゼゼカラ」ファンの小学生、成瀬の受験を見守る父、近所のクレーマー(をやめたい)主婦、観光大使になるべくして生まれた女子大生・・・・ 個性豊かな面々が、新たな成瀬あかり史に名を刻む。そんな中、幼馴染の島崎が故郷に帰ると、成瀬が書置きを残して疾走しており・・・・!? (紹介文より)
「三陸海岸大津波」 吉村昭著 2024-05-17 14:08:45 | 本棚 「三陸海岸大津波」 吉村昭著 明治29年、昭和8年、そして昭和35年。青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は三たびの大津波に襲われ、人びとに悲劇をもたらした。大津波はどのようにやってきたか、生死を分けたのは何だったのかーーー 前兆、被害、救援の様子を体験者の貴重な証言をもとに再現した震撼の書。この歴史から学ぶものは多い。(紹介文より)
「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈著 2024-05-17 14:07:04 | 本棚 「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈著 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」 中2の夏休み、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出したーーー。(紹介文より) 本屋大賞受賞作で、東京新聞のコラムで斎藤美奈子さんが推していたので買ってみた。う〜ん、これは確かにおもしろい・・・・。