アシリアペ    「アシリアペ」とはアイヌ語で「新しい火」。住所は茨城県常陸太田市大中町3486-2

営業日等:土日の10:00~17:00 臨時営業もあり。天然酵母パンやオーガニックの食材などを取り扱う。

「ぼくたち、ここにいるよ 高江の森の小さないのち」 写真・文 アキノ隊員(宮城秋乃)

2022-01-16 17:44:43 | 本棚


「ぼくたち、ここにいるよ 高江の森の小さないのち」 写真・文 アキノ隊員(宮城秋乃)

ここは北部訓練場のメインゲート(正面玄関)。
このあたりには北部訓練場につながるゲート(出入り口)がいくつかあって、そこからヘリパッドをつくるための工事車両や、訓練を行う兵隊たちを乗せた米軍車両が森の中へ入っていく。
だから、森を守りたい人たちは、工事車両を入れないようにするために、ゲート前に座り込む。
だれだってそんなたいへんなことはしたくないけれど、森を壊そうとする日本やアメリカの政府が、森を守りたい人たちの話を聞いてくれず、むりやり工事をするからここに座りこむしかないんだ。
だって森を壊せば、ここみすむたくさんの生きものたちが死んだり、すみかを奪われたりするんだもの。 (本文より)


博物館文化講座

2022-01-16 17:24:40 | 沖縄から


「復帰50年、女性記者が見た基地沖縄」講師 島陽子(琉球新報社広告事業局次長)
1月15日、沖縄県立博物館・美術館で開催された上記講演会を聞きに行く。コロナ禍で入場制限があったがほぼ満席。基地問題の関心の高さが伺える。最近は座り込みに参加していないが基地問題は重要なテーマだ。
話の骨格は、①「沖縄は基地で食っている」という神話 ②「「抑止力」という神話。この沖縄をめぐる二つの神話についてでした。