アシリアペ    「アシリアペ」とはアイヌ語で「新しい火」。住所は茨城県常陸太田市大中町3486-2

営業日等:土日の10:00~17:00 臨時営業もあり。天然酵母パンやオーガニックの食材などを取り扱う。

「10年後の福島からあなたへ」 武藤類子著

2021-04-29 16:36:20 | 本棚


「10年後の福島からあなたへ」 武藤類子著

こんな絶望的な現実の中では、目を閉じ耳をふさぎたくなってしまうかもしれない。でも、まやかしの「夢」や「希望」に惑わされないためには、一度この絶望を、目を凝らして見つめなければならない。こんなにも理不尽なこと、酷いこと、絶望的なことが起きているのだということを認めたうえで、その中に光を見いだせると信じて、あきらめずに抗いつづけたい。
(「はじめに」より)


「在宅ひとり死のススメ」 上野千鶴子著

2021-04-29 16:34:14 | 本棚


「在宅ひとり死のススメ」 上野千鶴子著

施設でもなく、病院でもなく大好きな自宅で自分らしい幸せな最後を迎えたい。その準備と心構えをお伝えします。「おひとりさまの最後」を支える医療・介護・看取りの最前線も紹介。意外とお金もかかりません。私、ウエノも、最後は「在宅ひとり死」でゆくつもりです。


沖縄カカオプロジェクト

2021-04-28 12:00:48 | 取り扱い商品


沖縄でのカカオ栽培、沖縄を中心とした各地でのカカオ製品作りを通し、沖縄に新たな産業を創り、障がいがある方や一般の就労が難しい方々に仕事の機会を生み出すことを目的としています。また、福島原発事故による放射能汚染地域に住む子どもたちの保養を支援します。
当店は、この沖縄カカオプロジェクトを支援しています。

「生き物をめぐる4つの『なぜ』」 長谷川眞理子著

2021-04-28 11:57:50 | 本棚


「生き物をめぐる4つの『なぜ』」 長谷川眞理子著

発光生物は何のために光るのか。雄と雌はなぜあるのか。角や牙はどう進化したのか・・・・。生物の不思議な特徴について、オランダの動物行動学者ニコ・ティンバーゲンは、四つの「なぜ」に答えなければならないと考えた。それがどのような仕組みであり(至近要因)、どんな機能をもっていて(究極要因)、生物の成長に従いどう獲得され(発達要因)、どんな進化を経てきたのか(系統進化要因)の四つの要因である。これらの問に、それぞれ異なる回答を用意しなければならない。本書は、雌雄の別、鳥のさえずり、鳥の渡り、親による子の世話、生物発光、角や牙、ヒトの道徳という、生物の持つ不思議な特徴について、これら四つの要因から読み解くことを試みる。知的好奇心あふれる動物行動学入門。


「戦前尖端語辞典」 平山亜佐子編著 山田参助絵・漫画

2021-04-28 11:56:56 | 本棚


「戦前尖端語辞典」 平山亜佐子編著 山田参助絵・漫画

戦前の流行・風俗がありありと立ち上がる285語収録
[イージー・マーク] お人好し、間抜け、女に甘い男。「ハハン、あのイージー・マークか」などと合点されるような人物は、どっかこう、しまりのない、所謂、「あまちゃん」である。


「自立力を磨く」 藤村靖之著

2021-04-28 11:54:51 | 本棚


「自立力を磨く」 藤村靖之著

自立力の中身は、
『自給力』 食べ物・住まい・エネルギー・・・を自分で愉しく作る力
『自活力』 必要な現金は、仕事を創って愉しく稼ぐ力
『仲間力』 仲間を作り、仲間と協力して愉しく生きる力
の3つだと僕は思う。資本主義が破綻しても力を失うことはない。
{プロローグより}

「もろびとの空 三木城合戦記」 天野純希著

2021-04-27 11:15:14 | 本棚


「もろびとの空 三木城合戦記」 天野純希著

米十俵のために握った薙刀で、家族を守ろうと、戦う覚悟を決める娘。「死に損ない」と罵られ、次こそ死ぬんだと、敵兵を斬りつづける武士。「女らしさ」の呪縛に悩みながら、女武者組の指揮を執る別所家の妻。
混迷と理不尽を生きる現代の「私たち」ときっと繋がる、440年前のもろびとーー名もなき「私たち」――を描く。