福福堂の「エゴマ豚みそ」。ふろふき大根にかけるととてもおいしいい。お勧めです。
「やせる!血圧、血糖値が下がる! アズキ毒出しレシピ」 マキノ出版ムック
赤飯やあんこのお菓子で古くから日本人になじみの深いアズキですが、実は、優れた健康食材でもあります。
これまでの研究でわかっているのは、アズキは高血圧や糖尿病をはじめとした、生活習慣病の予防と改善に有効だということ。さらに、体内の余分な物を排出し、むくみを取ったり、おなかの調子を整えたりもします。それゆえ、ダイエットにも最適の食材です。
でも、調理法が単調――。そう思うかたにこそ、本書はお勧めです。
「その扉をたたく音」 瀬尾まいこ著
ミュージシャンへの夢を捨てきれないまま、怠惰な日々を送っていた宮路。ある日、演奏に訪れた老人ホームで、神がかったサックスの音を耳にする。吹いていたのは、ホームの介護士・渡部だった。「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始め、やがて入所者とも親しくなっていく・・・・。
人生の行き止まりで立ちすくんでいる青年と、人生の最終コーナーに差し掛かった大人たちが奏でる感動長編。
「出星前夜」 飯嶋和一著
寛永十四年、突如として島原を襲った傷寒禍(伝染病)が一帯の小児らの命を次々に奪い始めた。有家村の庄屋・鬼塚甚右衛門は旧知の医師・外崎恵舟を長崎から呼ぶが、代官所はあろうことかこの医師を追放。これに抗議して少年ら数十名が村外れの教会堂跡に集結した。折しも代官所で火事が発生し、代官所はこれを彼らの仕業と決めつけ討伐に向かうが、逆に少年らの銃撃にあって九人が死亡、四人が重傷を負う。松倉家入封以来二十年、無抵抗をつらぬいてきた旧キリシタンの土地で起こった、それは初めての武装蜂起だった・・・・。第35回大佛次郎賞受賞の歴史超大作!
「料理と利他」 土井善晴、中島岳志著
ポテトサラダ、小芋の煮転がし・含め煮づくりを実践!ステイホーム期間に圧倒的支持を受けたオンライン対談「一汁一菜と利他」を完全実現!