リフォーム支援制度が好評とか？

昨日、今週は傘マークはない予報と書きましたが一転して傘マーク続きに変わってしまいました。

今朝は確かにジットリとした感じで爽やかとは言い難い空気に包まれています。

さてと、何やら県のリフォーム支援制度が好評とかで補正予算？で１０億円追加とか・・・景気対策としてはヒット策となっていますね。

お隣りのお隣り大館市や県内の他の自治体でも独自の支援を実施し県と合わせた補助がされるのですから、リフォームを考えている人には良い機会といえます。

リフォームと言っても色々あるのですが、先月我が家がしたキッチンリフォームを例にすれば、大工・水道・電気・内装・塗装の他に、資材の納入と一つの工事で規模は小さいですが関わる業種があります。

当然ですがそれなりにお金も動くことになりますから四方八方良いことですよね(もしかしたら間違っているかな？)

不況不景気で、いざという時はやはり頼りはお金という考えが大多数のご時世。当然市中にはお金は出てこずでますますデフレを助長しスパイラルは加速・・悪循環です。

行政が今までやって来た業界への下支え支援では仕事の掘り起こしは出来なかった訳で、今回は支援先を市民側にと変えたことで閉塞的だったお金の循環を少し良くしているといえます。

さすれば鹿角ではどれだけの人がこの制度を利用しているのでしょう。

地域性もあるのでしょうが中々利用してリフォームしたと言う声は聞こえてきません。

鹿角市は補助支援をしていませんので県の補助だけですがそれでも経費の１割(上限２０万)は支給されますから利用した方もそれなりにいると考えます。

もっと支援利用での施工情報を業界や行政が多く流す事が必要だと考えます。

あすこもこちらも制度を利用してリフォームしたという情報が市民の心を動かす事になると感じています。

もっとも、市内の業界の皆様方がそんな小さい事は煩わしいと考えているなら別でが・・・