かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

岩手山に向かって唄う

2008-12-17 08:09:35 | みちのく号の車窓から
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月曜日から今年最後の「怪しいセールスマン」を岩手(沼宮内)でやっています。

この町の印象は街も人も鹿角によく似た雰囲気だと言えます。

今週いっぱい、夜8時頃まで俗に言われる「飛び込みセールス」を続けています。

初めての街でしかも日没が早く、懐中電灯は必需品なのですが、片手にセール用パンフレットが入った袋、もう片方にエリアマップと懐中電灯・・・暗くなると急激に気温が下がるので手の平のカジカミときたら・・・物凄いです。

そんな辛い夕方、高台にあるお客様からの帰り道に目に飛び込んで来たのが、沈む夕日でシルエットになった「岩手山」の光景です。

一瞬手の痛みを忘れさせてくれる程で、売れないセールスマンに岩手町から素敵なプレゼントを頂いたた気分でしたね・・・

ではお礼に一曲・・「♪♪~凍えた両手に息を吹き掛けて~♪♪~シバレた身体を暖めて~♪♪」(大空と大地の中で by 松山千春)・・・失礼しました。

職場の忘年会があるので夕方には盛岡に戻りますが、今日も朝から「怪しいセールスマン」は岩手町を歩きます。

どうか暖かい気持ちで話しだけでもお聞き下さいね・・・

「岩手県岩手郡岩手町」のような県・郡・町が同じなのは全国でここだけなのです・・・by 名も無き田舎者

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