プロフェッショナルの仕事とは

ヒマだったので映画を観に行ってきました。

ハッピーフライト　予告編


離陸したんだけど飛行機の測定器が故障して、台風真っ只中の空港に折り返して無事に着陸するというストーリーでした。

テーマは何だったんだろう。

不思議な映画でした。

「プロフェッショナルな仕事の厳しさ」を前面に出している割には、

整備士が自分の道具箱の工具不足に気づかなかったり、

管制官が機器の前でジュースを飲みながら仕事をしてたりと、

なんか素人が見ても

ホントかよ、

と、突っ込みどころ満載の映画でした。

整備のチーフが、

「オレが７分でやれといったら７分で作業を終わらせるんだよ！」

と、８分かかった若手を怒鳴っているシーンがあったんだけど、

本当にそういう事を整備の現場でやってるんなら問題なんじゃないかと思う。

．．．でもま、映画だからね。