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群馬県旧尾島町と青森県弘前市のご縁について

2013-01-05 16:35:15 | MC Notes

MC用に一度ここで整理をしておきたいと思います。
群馬県太田市尾島(旧尾島町)と青森県弘前市の関係について。


1600年、関ヶ原の戦いで、弘前藩初代藩主、津軽為信(たがるためのぶ)が徳川本軍に随行。
戦いは徳川軍の勝利に終わり、その功で為信は徳川家康から
上野国勢多郡大舘領に2000石の領地をもらう。
それが旧尾島町大館地区。


そこに、2代藩主信枚(のぶひら)の側室、辰姫が住むことになり、辰姫は男児を出産、
男児はのちに弘前藩3代目藩主津軽信義となった。

その史実をきっかけに太田市尾島と弘前市の間で交流が始まり、
1986年に第1回尾島ねぷた祭りが開催され、現在にいたる。
毎年8月14,15日に開催される尾島ねぷたまつりは15万人の人出でにぎわう。

(写真は2009年のものです。祭りバカだったあの頃...)

 


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