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慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは

2006-10-29 18:03:02 | What's up?
今後の「反タバコ同盟」の方針決めました。


タバコを憎んで人を憎まず。


もう、スモーカーとモメるのやめました。
今日から考えを変えて、もうちょっとポジティブに少しでもタバコのない快適な空間を増やす事に努力していきたいと思います。


さて、

先週、近所の病院にインフルエンザの予防接種に行ってきました。
そこで目にした、


「喫煙者の皆さん、COPDにかかってませんか?」

というポスター。


COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは:COPD-info.net


そういえば自分のまわりにも、怪しげなセキをしている人が何人かいます。
タバコに肺をダメにされる前に、気づいて欲しいと思いました。
それが仲のいい友達であればなおさら。


3 コメント

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COPDについて (acupuncture)
2006-10-30 20:35:59
私は医療従事者で、私が往診している患者さんが《慢性閉塞性肺疾患》です。

この患者さんは定年退職後、悠々自適な日々を過ごされていました。

ある日、突然に呼吸困難に陥り救急車で搬送され、搬送先の病院では手に負えないので設備が充実している国立阪大病院に緊急に連絡し即、ICUで生命維持の措置をし最悪の結果には至らなかったですが、退院して自宅でベッドの横に酸素ボンベ機器を置き鼻から酸素を吸入をし24時間ずっと装置していなければ死亡に至る為、トイレや入浴の際には携帯酸素ボンベ(約2kg)を手押し車に乗せながらします。

外出はもちろん不可能で、奥様も大変です。

ホコリやハウスダストが天敵の病なので1日何回もの掃除や旦那様の排泄やお風呂の付き添いと今度は奥様が膝に水がたまり外科で膝の水を抜く度に下肢が変形し、自力で歩行不可能になりました。

慢性閉塞性肺疾患の患者さんは会社員の時は煙草を2箱も吸っていたそうです。

しかし、同僚が肺ガンで亡くなったのを機に煙草を止められてから10年後に発病しました。

この病気は煙草の喫煙者に多くすぐ発病しないで数年後もしくは10年20年後に発病し、完治不可能なので身体障害者に認定され障害者手帳が受給されます。

障害者手帳を受給されるという事は死ぬまで治らないと烙印を押される事で本人も家族も大変で、定年退職後は夫婦で趣味に興じたり旅行に行く事もできず、かわいい孫と接触する事もできません。

外部からの人間は雑菌を運んでくるので医療関係者だけがその患者さんと接する事ができます。

プチ合宿は青森の五所川原に行きます。
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う~ん深刻なお話ですね。 (はまじ)
2006-10-30 22:37:14
acupunctureさん初めまして。

大変貴重なコメントありがとうございました。

改めてタバコの恐ろしさを感じます。

そういう状態になってから、過去の喫煙を後悔しても、もう遅いんですよね。



ところでプチ合宿、五所川原ですか。いいですね。「やってま~れやってま~れ」のところですね。

もしお時間があったら五所川原の「アート印刷」さん(0173-34-4487)で立ちねぷたの写真入り名刺作られてはいかがですか?

僕、過去に2度ほどお願いしました。

とても親切で丁寧に作ってもらいました。



サンプルはこちら↓

http://www.page.sannet.ne.jp/k1dm/neputa.jpg
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こんにちは (acupuncture)
2006-10-31 09:31:25
「アート印刷」さんのサンプルを見ました。

芸術的でいいですね!

青森でならの逸品ですね。

作っていただこうと思ってます。

ありがとうございます。
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