大きなホールを借りてしまったから客席を埋めなければいけないって
本当にそうなんですかね。
客が多かろうが少なかろうが、路上だろうがホールだろうが、
やることは変わらない。なにかが突然できるわけでもない。
結局のところ、今の自分にできることをやるしかない。
今の自分に不釣り合いな人数を集めることも、できない手に挑戦することも、
演奏の本質からかけ離れた「欲」のようなものだと思うんですよね。
もっと言っちゃうと、音を出すのは三味線であって、人ではない。
弾き手はどう弾けばどんな音が出るのか、瞬間瞬間追いかけているだけで、
客と向き合っているのは三味線の音色だと思うんです。
だから「オレが弾いている」と思っているんだったら、もうそこから間違いで、
そう思って弾くと自己顕示欲の塊のような音だったり、
誰かに無理やり弾かされているようなすごく居心地の悪い音になってしまう気がして。
繰り返しになるけど、
どう弾けばどういう音が出るのか?
それを絶え間なく追いかけていればいい。
ただそれだけ。
それ以外は副産物というか、結果ですよね。
ミック>津軽三味線=荒波、地吹雪..やっぱりそうなっちゃうのかなあ。冬以外の津軽は色とりどりで明るくて、そういったイメージもあるんですけどね。
路上で聴いてくれる方は…みんな…
お客様は神様です↑。
路上で知り合った彼女、沢山います!♂も(笑)。
あの娘は何か音楽がやりたいけど…って話して来て、楽器店に行って、ウクレレ買って今練習が楽しいそうです。それだけでも嬉しいじゃないですか、音楽やってて良かったと。
以前話しましたが、先代の高橋竹山さんの演奏を聴いていたら、青森の荒浪が見えて来ました。
和洋問わず、越えてる演者さんは、楽器と恋愛してると思います。
お互い、もっと音楽、三味線、ギターを愛せる為に
精進しましょう。
大きな会場で、はまじさんの三味線が輝く事を祈ってます。
失礼します。
みんなはまじさんと同じ想いで弾いてくれたらいいのにと、心から思います。
オレが三味線弾くと酔っ払いのおっさんが集まる(笑)
飛び入りでミスチル歌った浴衣の子
かわいかったな~。
「早くしないとお父さんが駅に迎えに来ちゃう!」とか言ってた。
彼氏じゃないんだね。
ありがとうミック!
また秋に行きます。
私も昔、佐野市文化会館大ホール、約千人の前でピンで弾き語りしました。前座で盛り上げ役だったので、楽しかった記憶です。
私は路上で真剣に聞いてくれる一人の方に歌うのが好きです。
音楽を通して、人と人との心が通じ合う。
なんて素敵な事でしょう。
キャパが大きいとモニターだ、バランスだ、照明だ…段取り、リハがありますが、やる事は普段練習している演奏を魂を込めてやるだけじゃないでしょうか?
また佐野駅前でお待ちしてます。
佐野駅前のスナフキン
ミック