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おはらづくしの日々。

2009-09-23 10:30:10 | 津軽三味線
津軽塩釜小原がとりあえず終わって、

ただいま津軽小原(旧節)の練習中です。

明日稽古日なんで、それまでになんとか覚えたい。

連休あるから大丈夫だろうとたかくくってたら、

あっという間に最終日になっちゃった。

えー、愛読書「日本民謡辞典」によりますと、

この津軽おはら節というのは、

八戸あたりで歌われていた「塩釜甚句」が、

津軽地方に伝わって口説調になったものなんだそうです。


ところで秋田にも秋田おはら節というのがあるんだけど、

これはどこから来たのか。

どなたか知っている方、教えてください!

「日本民謡辞典」


2 コメント

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なるほど~ (はまじ)
2009-09-28 22:20:43
津軽おはらにも旧・中・新ってあるんですね。

大阪にいたとき、民謡酒場で
秋田おはらを梅若系で弾くと
「それじゃないほう」ってよく言われました。
五星会系を秋田弾き、
梅若系を津軽弾きって呼んでました。

歌詞はどっちも鹿さんでした。
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長文失礼 (合奏屋)
2009-09-27 22:15:05
ググッた範囲では秋田県民謡協会のHPにフジオロクボン出版の本の資料が載ってます。
http://www.akita-minyou.com/kasi.htm#10


それとは別にウチの師匠から聞いた話によりますと、小原節には正式呼称ではないがいわゆる旧節・中節・新節があり、旧節は踊り地方用の早い節、中節は一般的な津軽小原節、新節はリズムが津軽よされ節調のものを言う。さらに秋田小原節には秋田五星会が広めたパターン(スローテンポの後のり8ビート)があり、一般的な秋田小原節は秋田五星会Verのことを言う。
付け加えると、津軽小原節の旧節の歌詞は『野を超え山超え深山超え…』限定である。

・・・と聞きました。
ご参考になれば。
情報を惑わすだけになってしまったらごめんなさい。
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