ビジネス本でも、スポーツ本でも、メンタル本でも、仏教本でも、
だいたいみんな同じことを言っている。
集中力を高めるには
感覚をつかさどるもう一人の自分に多くをゆだねよ、
って。
楽器であれば出ている音をよく聞く
パソコンのキーボードであれば、指先の感覚を確かめながら打つ
掃除であれば汚れをよく見る
大事なのは言葉でフィードバックせずに、耳や目と手足を直結させること。
目や耳が間違いに気づけば、手が勝手に修正してくれる。
そこに言葉や思考によるコントロールは必要ない。
「Aの事を考えながらBのことをやる」
というのは一見効率的なように思えるけど、
実はそれは間違いで、普段からそういった脳みその使い方をしていると
緊張した時に心の中の独り言を消せなくなる
普段からひとつの事に集中できていないのに、
ある時急に
「集中して」
と言っても、どだい無理な話なのだ。
だから普段の行動から見直す必要がある。
スピードを落としていいから
ひとつひとつの動作を丁寧に。
そうすると確実にミスは減る。
結果的にいいアウトプットを残すことができる。
普段見過ごしていた自分の粗さや間違いにも気づくようになる
普段の生活の中でそういうことをやっておかないと
いざという時に集中なんかできないんだ。
禅寺でよく言う「掃除も修行のうち」というのはたぶんこのことを指しているのだと思う。
って、まじめすぎました?
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/22/ec3c76b4dfbf4ea838f8d139f4d71f73.jpg?random=d296127dd7b11d1be2d1fbbdde16714f
いやいや
ホウホウなるほど、って
お坊さんの説教を超えてます
これからもお願いします