津軽三味線弾きの持病とも言える腰痛。寝具としてのマットレス選びはとても大事です。
そこで腰痛歴12年の私、はまじが高反発マットレスの中から2製品を選び、実際に試した結果をお伝えします。
■この記事の対象者
今使っているマットレス、なんとかならんのか?と思っているそこのあなた
1)慢性的な腰痛持ちである
2)低反発マットレスでの寝返りで腰がイったことがある
3)夏にマットレスが蒸れて背中が汗だくなる
"人生の3分の1は眠っている"
と聞いて「そんなに寝てねえし」と思っているあなた、マットレスを変えて素敵な夢を見ようじゃありませんか。
そこで腰痛歴12年の私、はまじが高反発マットレスの中から2製品を選び、実際に試した結果をお伝えします。
■この記事の対象者
今使っているマットレス、なんとかならんのか?と思っているそこのあなた
1)慢性的な腰痛持ちである
2)低反発マットレスでの寝返りで腰がイったことがある
3)夏にマットレスが蒸れて背中が汗だくなる
"人生の3分の1は眠っている"
と聞いて「そんなに寝てねえし」と思っているあなた、マットレスを変えて素敵な夢を見ようじゃありませんか。
■素材は「ブレスエアー」一択
選定にあたり、中材は「ブレスエアー」の一択とします。腰痛がひどくなった8年前から、数々の失敗を経てやっとたどり着いたのが「ブレスエアー」だからです。
■ブレスエアーとは
東洋紡が開発した新素材です。スポンジとか、スプリングとかではなく、弾力性のある糸状の樹脂がぐちゃぐちゃに絡まっているようなもの。
詳しくは素材メーカーの公式サイトをご覧ください。
(東洋紡エムシー株式会社公式サイト)
ブレスエアーは新幹線グランクラスのシート座面にも使われているそうです。
なぜ「ブレスエアー」にこだわってるかというと、
1)高反発で寝返りが楽だから
よくテレビや新聞でさかんに低反発マットレスの宣伝をしていますが、低反発マットレスだと寝返るときに、どうしても腰に負担がかかります。
寝返りの動作は、先に上半身をねじり、次に下半身をねじります。このねじる動作の最中に、痛めている腰をさらに悪化させてしまうんですよね。
2)通気性が良くて蒸れないから
群馬県東部は全国ニュースに出るぐらい夏が暑い。なんせ利根川の向こう岸は、あの埼玉県熊谷市なので。夏の暑さと高湿度は過酷です。低反発のマットレスだと体に密着する面積が多く、そこが蒸れてとても寝苦しいのです。
選定にあたり、中材は「ブレスエアー」の一択とします。腰痛がひどくなった8年前から、数々の失敗を経てやっとたどり着いたのが「ブレスエアー」だからです。
■ブレスエアーとは
東洋紡が開発した新素材です。スポンジとか、スプリングとかではなく、弾力性のある糸状の樹脂がぐちゃぐちゃに絡まっているようなもの。
詳しくは素材メーカーの公式サイトをご覧ください。
(東洋紡エムシー株式会社公式サイト)
ブレスエアーは新幹線グランクラスのシート座面にも使われているそうです。
なぜ「ブレスエアー」にこだわってるかというと、
1)高反発で寝返りが楽だから
よくテレビや新聞でさかんに低反発マットレスの宣伝をしていますが、低反発マットレスだと寝返るときに、どうしても腰に負担がかかります。
寝返りの動作は、先に上半身をねじり、次に下半身をねじります。このねじる動作の最中に、痛めている腰をさらに悪化させてしまうんですよね。
2)通気性が良くて蒸れないから
群馬県東部は全国ニュースに出るぐらい夏が暑い。なんせ利根川の向こう岸は、あの埼玉県熊谷市なので。夏の暑さと高湿度は過酷です。低反発のマットレスだと体に密着する面積が多く、そこが蒸れてとても寝苦しいのです。
ということで今回は、マットレスを実際に買って、評価してみました。
■検討ポイント
1)ブレスエアは底付きしない程度の厚みがあるほうがいい
今まで使っていたブレスエアの厚みは4cm。これだと寝ているときは大丈夫だけれど、起き上がってベッドの端に腰掛けると、坐骨あたりに底付き感が出ます。なのでマットの厚みは6cmは欲しいところ
2)腰のあたりの中材が先にへたってくるので、三分割になっている中材を、定期的にローテーションできたほうがいい
3)硬さが好みに合わなかったときに、若干調整できる何らかの手段があったほうがいい
■比較対象の2製品
1)ニトリ Nブレス
2)ディノス ブレスエアーR 敷布団
1)ニトリ Nブレス
2)ディノス ブレスエアーR 敷布団
それでは比較に入りましょう。
どちらもシングルサイズです。
■仕様比較
■Nブレス
実際に店内で展示品に寝てみて「これはいい!」と直感。即買いした。
メリット:厚みが6センチと厚め。底付き感がない
デメリット:表裏同じ硬さなので微調整が難しい
■ディノス ブレスエアーR敷布団
これは今まで使っていたもののニューモデル。随所に細かな工夫がされている
メリット:表と裏で硬さが違うので好みによって使い分けができる
デメリット:起き上がったときに坐骨あたりに若干の底付き感がある
■どちらがお勧めか
結論を先にいうと、ディノス製がお勧めです。
最初にNブレスを買ったけど、2日で返品となりました。
理由はふたつです。
1)厚みは十分だが、硬すぎて初日は首から背中にかけバキバキになってしまった。2日目は枕を低くして再挑戦したものの、首が痛くて夜中に何度も目が覚めた。さらに2、3日試してみたほうがよかったかも知れないが、3時間ぐらいしか眠れず限界
2)もう少し柔らかい方がいいのだけれど、裏表とも同じ硬さなので他の選択肢がない。特に真ん中がさらに硬めになっていて、硬すぎてつらかった。これはニトリの店内で服を着たまま試した時には気づかなかった。ベルトをしていたからだと思う。次回はニトリにパジャマで行こう
ディノス製に関して
1)柔らかい上側の面、硬めの下側、双方ともバランスが絶妙で、とりあえず柔らかい面で初日から熟睡、久しぶりに7時間寝た
2)ただやっぱり、腰掛けたときの若干の底付き感は否めない。でも横になっている分には問題ないので妥協はできる
3)中材を取り出してローテーションできるので長持ちすると思う
いい買い物をしたと思います。
お試しを。
2024/1/31 追記
ブレスエアー使用のマットレスがふるさと納税の返礼品になっているのを見つけました。実質2,000円で入手可能です!
返礼品の寝具グレードは「ロイヤル」
・サイズはシングル(195x95cm)
・2層構造ですが厚みが8センチと、ほぼ理想的。
・最長30日間試し寝可能、中材の入れ替えや種類交換可能
・アフターサービスで中材を新しいものに交換可能(有償)
こちらもお勧めです。