映画「The Guilt Trip」

息子を溺愛している母親と、母親の過干渉にうんざりな息子。
ひょんな事からふたりは８日間のアメリカ大陸横断ドライブにでかけることになり．．．

国や人種によらず母親ってみんなこうなのか、と妙に納得する映画。

「もうだめ。ＧＡＰ中毒の禁断症状が出てきたわ。どこかにアウトレットない？」
とか、
「ここのホテル、シャンプーとかリンスとか、小物がたくさん！すてきね。全部持って帰らないとね」

とか笑った。でも、

「世界中の子供達を並べて、ひとり選べと言われたら、アンディー、私は必ずあなたを選ぶわ」

という母親のセリフにじんときました。

映画「桐生人」

今回も飛行機の中で観た映画をいくつかご紹介します。
「西の西陣　東の桐生」と言われるほど織物が盛んだった群馬県桐生市。
頑固で無口な機織職人の父親のもとを飛び出した娘が、ある日突然東京の男性と結婚すると言い出した。

花嫁衣装用の帯を織って欲しいと頼まれて父は．．．

言う事聞かない娘でも、娘はやっぱりかわいい。

そういうものなんですね。