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津軽三味線練習曲 地獄のチューリップ

2011-09-25 22:21:01 | 津軽三味線

最近、練習スタイル変えました。

できない手をピックアップして、何週間かかっても、しつこくそこだけ反復練習するようになりました。

それでもできないときは、そこが自分の限界ということで。

いつかできると信じて、さらに何週間も続けて練習する時もあるし、

「果たしてそれができたからといって、どれだけの効果があるのだろう」

と、言い訳をつけてやめてしまったりしてます。

最近、

”できない手”にも何種類かの特徴がある事に気付いたんですよね。

コツを発見したら、次の日から難なくできる手と、

今できていても、毎日練習しないと、やがてできなくなってしまう手があることに。

だから、毎日練習しないといけない手は、ノルマとして自分に課して、毎日欠かさずやってます。

作業として。歯磨きといっしょ。特に感情なし。

自分が一番苦手にしているのは、

はじきながら上ツボに移動してくケース。

ツボも合わないし、はじきとバチのタイミングが合わないです。

なので、これ専用の練習曲を作って毎日やってます。

題して、

「地獄のチューリップ」。

二上りで、3の3から「チューリップ」を弾くと、

津軽音階と同じツボでできるので(偶然の一致)、

これをはじきを加えながら弾きます。

1オクターブ上のパターンも加えて、

1回4コーラス。

三味線奏者のあなた、一度チャレンジを。

ふっふっふ。

指つるよ。


三味線を続けている理由

2011-09-25 22:08:10 | 津軽三味線

人前で弾きたいから三味線やってるわけじゃないんですよね。

まあそれもゼロではないけれど、それが第一ではないです。

ただ好きだから弾いてるんですよね。

すんごく集中しないと弾けない(少なくても自分にとっては)楽器だし、

うまく集中できると、弾いたあと頭がとてもすっきりするから弾いてる。

まあ、それだけのことなんです。

ただ、はっきりしているのは、

やっぱり津軽三味線をやりたいんですよね。

理由はわからないです。

他のジャンルにも名曲がたくさんあるのは知ってるつもりですけど、

それでもやっぱり、やりたいのは津軽三味線なんですよね。

そこはずーっと変わらないです。

「津軽三味線ばっかりやっていると、お客さんから飽きられるよ」

って言われたことあるけど、

正直、そんなの知ったことじゃないです。

それで飽きられるのなら別にかまわない、というか。

仮に他の曲弾いてウケても、

(オレ、なにやってんだろ)

って思うだけだから。


なので、ひとりで津軽三味線を弾いている時が一番楽しいです。


暗いですかね。


モノはいらない。

2011-09-25 21:49:28 | What's up?

3連休もあっという間に終わってしまいました。

明日からまた会社か。

あと何回行けば会社勤めから解放されるのかなあ。

会社に自分の時間の大半を捧げて、

その対価として、いくばくかの金をもらい、

それでモノを買って暮らしてます。

やがてモノは月日の流れとともにその価値を失い、

興味もなくなって、

ごみとなって処分される。



諸行無常。


なんかもうモノはいらないなあ。

昔捧げた自分の時間をモノに変換して捨ててるみたいでむなしい。


それより、人の記憶に残りたい。

「ああ、そういえばこんな人、いたっけなあ」

程度でいいから。