どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

いろいろあった一日だった。

2005-05-15 23:27:07 | What's up?
朝早く起きてサイレント三味線を弾いていたら、ヨメはんが起きてきた。
7時前なので驚き、「なんでこんなに早いの?」と聞いたら、今日は8時から町内で道路清掃があると言う。出てよと言うので、小雨の降る中、しぶしぶ道路向かいの通称「三角公園」に向かう。
少子化の影響は町内の公園にも及ぶ。古い分譲住宅は、高齢化が進み、皆、年寄りばかりだ。公園に遊ぶ子供の姿は見えない。住民達は年に2回の草刈が嫌なばっかりに、やれこんな公園駐車場にしてしまえだの、町の所有なんだから町が草刈りやればいいじゃないかだの、不平不満を言う。口ばっかり達者で、ちっとも手が先に進まない。
(ああ面倒臭い、しゃべってる間に終わるだろう)と心の中で叫び、除草作業を始める。最近引っ越してきた人がいて、真面目に手伝ってくれた。ブラジル人のパウロさんだ。いい人だ。
草刈りを終え、シャワーを浴びて太田のショッピングセンターに向かう。昨日買った散水ノズルを返品するのだ。「5パターンの散水モードが片手で切り替え可能!」と言うので1500円も出して買ったのに、ジョーロモードがちょろちょろとしか出てこない。
ノズルを新しいものに交換してもらう。帰りにスタバに寄り、アイスカフェモカを飲む。初体験だ。このトシになっても初めてというのはある。しかし甘い。甘いぞ。
昼にはちょっと早いが、混む前にラーメンを食べようという事になり、「北海道ラーメン むつみ屋」というところに入る。
「いらっしゃいませ。2名様ですか?カウンターへどうぞ」と案内された直後、
「先にお待ちのお客様がいらっしゃいますので、入り口で名前を書いてお待ちください」
と店の外に出される。
待ちリストを見ると、自分達の前に子供連れの4人家族が『4名、テーブル席希望』と書いてある。それってーとあれか、この人達がテーブルに座るまで、うちら二人は目の前のカウンター席には座れないって事か、と文句を言ったら、すみませんと言って再び店内に入れてくれた。
焙煎味噌ラーメンをオーダーする。
「味薄め、麺固めでお願いします」と頼むと、
「味薄めはできません」と言う。アホな。ドンブリに入れるタレの量を減らすだけだろうに。
「厨房に行って聞いてきてよ」
というとしばらくして戻ってきて、
「やっぱりできます」
という。
しばらくしてラーメン出てきた。食べる。
何となく味にパンチが足りない。
「すみません。やっぱり濃くして」
とは言えなかった。
自宅に戻り、ホースの先を交換する。
以前のよりぴゅーっと出て勢いがいい。
うれしくなって洗車を始める。
ホイールの形がややこしくていつも洗うのに苦労する。ああ面倒くさい。
ようやく洗車が終わった頃に雨が降ってきた。
ま、私の人生いつもこんなもんさ。
家に戻ると何だか眠くなってきた。
昼寝をしよう。1時間だけ...。

目を覚ますと4時だった。3時間も眠ってしまった。
...そうだ。大宮に行こう。大宮駅で三味線弾こう、と思い立つ。
まだ寝ているヨメはんを置き去りにしてこっそり大宮に向かう。
だんだん頭が冴えてきた。やった。俺は自由だ。放し飼いだっ!
電車を乗りついで6時ごろ大宮に着き、西口でおもむろに三味線を弾く。
ちゃりんと音がして、目を開けると三味線ケースの中に33円投げ込まれていた。
賽銭箱じゃないんですけど。
熊谷に戻り、いつもの居酒屋さんに立ち寄る。
ここでも三味線を弾かせてもらう。真剣に聞いてくれる人がいてうれしい。
うまく弾ければもっとうれしいんだけどさ。
しばらく弾かせてもらって終了、カウンター席に行き、ビールと「地鶏と豆腐のさっぱり炒め」を頼む。
店長のケンジさんとしばらく話をする。
「演奏中って、頭の中で何を考えているんですか」と聞かれ、答えにつまる。
「『あ、まちがった』の繰り返しです」とは言えず、「次の瞬間に弾くメロディーとリズムです」などと答える。
...なんていやらしい答えだろう。
地鶏と豆腐の炒め物がうまい。ちなみによなばしさん、5月22日から24日まで、開店1周年記念でビールその他アルコール類100円です。
自宅に戻ると玄関の軒下にツバメのつがいがいた。今晩はここに泊まるらしい。
居間に入るとヨメはんがNHKを見ていた。
「パンまだある?」と聞くとまだある、というので袋の中を覗いてみると、バターロールが1個あった。
電子レンジで軽くチンして、二人で分け合って食べた。
食べつつ、このブログ書いてます。

後15分で今日もおしまい。
あしたはどんな一日かなあ。

楽しみだ。

...もう眠いっす。





...三味線うまくなりたい。