千石涼太郎「不思議の大地 なまら北海道」

北海道の人の県民性（道民性？）をまとめたエッセイ集。

道産子だったら

「なんもそったらの普通だべや」

と言いたくなるような事だけど、

道外の人から見れば不思議なことがいっぱい

...らしい。



手袋はく。


普通ですよね？

落語 昭和の名人 完結編

初刊４９０円につられて買ったら、はまりました。


車の中でCD聴きながら大笑いしてます。

CDつきマガジン 隔週刊 落語 昭和の名人 完結編

定期購読する事にしました。

次回が楽しみだな～。

高橋竹山に聴く

ややもすれば、
「オレの心の叫びを聴いてくれ」
的な演奏をしがちな昨今ですけど、

全く違った考え方、
音色の求め方が書いてあります。

寝る前に少しずつ読み進めては、
ため息をついてました。

付属ＣＤの渋谷ジャンジャンの音源は必聴です！

高橋竹山に聴く新版 価格：2,800円（税込、送料別）

小池龍之介著「考えない練習」

過ぎてしまった事を後悔し

先の事を心配している間に

今この一瞬は過ぎていく。

この本は、

余計な考えに惑わされず、

心穏やかにいるにはどうすればいいのかを

解説しています。

・食事中に考え事をして味を覚えていない

・はっきりした理由はないが不安

・頭の中では結構辛らつに人の事を批判している

などが思い当たる人には一読をお薦めします。

「思考という病気」という言葉には、

特に最近共感する事が多いです。

何事も考えすぎちゃいかん。

今この瞬間に何も問題はないのだから。

鈴木義幸 著「セルフトーク・マネジメントのすすめ」

「もし失敗したらどうしよう」

「どうしてあんな事になっちゃったんだろう」

そんなひとり言（＝セルフトーク）が頭をよぎり、
いざというときに本来の力を発揮できない人に

どうやって頭の中のひとり言をコントロールして
より良いパフォーマンスを引き出すか、

その具体的方法が書いてあります。

いや～久しぶりに目からウロコの良書に巡り合いました。

この本を読んだおかげて今日一日、とても気分が良かったです。

近々会社でプレゼンがあるお父さん、

明日面接試験がある学生さん、

大会を控えたスポーツマン

三味線奏者（ギクッ）

に激しくお薦めします。

いい本です！