Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

1月5日 東西金杯の反省

2023-01-05 | 競馬日記

 荒れを期待した東西の金杯でしたが、両方ともわりと堅い決着でした。

 中山金杯はクリノプレミアムが差し切ったと思ったのですが、1番人気のラーグルフがぎりぎり残していました。私が狙っていたアラタもクリノPと並んで差し足を伸ばしてきましたが、追い負けした感じです。このあたりが明け4歳と6歳の勢いの差でしょうか(クリノPも同じ6歳なんですけどねぇ)。ハンデ戦なので、これまでの「善戦マン」のイメージを払拭してくれると期待していましたが、馬券にならない4着ではしかたありません。この馬は今後も勝ちきれない(入着が精一杯の)馬なのかもしれません。

 京都金杯は予想どおりイルーシヴパンサーが内目を抜けて快勝しました。実を言うと、イルーシヴPの4枠を含めた147枠の出目が弱かったので、比較上、強めに出ていた36枠に軸を切り替え、実際の馬券は3枠5番のエアロロノアから入りました。結果的にどちらも「正解」でしたが、もう少し人気薄の馬たちに頑張ってもらいたかったところです。人気馬で力を発揮できなかったのは、1番人気のマテンロウOだけで(13着)、そのほかはみんな上位に入着しました。

 中山の開幕レースも武騎乗の1番人気の馬が楽勝で、お年玉はおあずけとなりました。それでも午前中は少し荒れの気配もあったのですが、全体として中山の今年の滑り出しはまずまず平穏でした。中京の方は、12レース中、三連複万馬券が6回も出現しましたので、メインレースだけ平穏だった印象です。

 1日おいて、すぐに土日月の連続開催が控えています。土曜日、関東は雨予報なので、あさっての中山では高配当をゲットできるよう、また頑張りたいものです。みなさんも高配当を得られますように。

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2023 開幕戦

2023-01-05 | 予想

 今年の競馬の開幕です。新年最初のレースまで1時間を切ってますので手短に。回顧や反省は夕方以降にまた出します。

 東の中山金杯は、今のところ4番人気の4枠7番アラタを狙っていますが、6番人気の同枠8番カレンルシェルブルにも惹かれるものがあります。いずれにしてもこの4枠のどちらかを軸に考えています。二桁人気が3着以内に来ることがままあるレースですので、相手にはクリノプレミアムやラーゴム、スカーフェイスなど、広く押さえようと思います。

 西の京都金杯は今年も中京開催ですが、これまた4番人気の4枠7番イルーシヴパンサーに期待しています。ハンデ戦のハンデ頭ではありますが、他にも58キロを背負う馬が多数いますし、安田記念で一度背負っている重量ですから、特にマイナス材料ともいえないでしょう。問題は、4ヶ月の休養を挟んで、連勝していた頃のデキに戻っているかどうかです。GⅠ安田記念で一番人気になったくらいです。実力の程を見せて欲しいものです。ここ4年荒れているレースですので、二桁人気のエントシャイデンやミッキーブリランテなど、相手は人気薄を含めて、こちらも広く、です。

 さて、個人的には、競馬の一年の計は、金杯よりも第1レースにあり、です。去年の開幕レースは、東西(中山・中京)ともに三連複万馬券となりました。今年の中山第1Rは、武の乗る7枠14番が1倍台の人気で、3着以内を外さないような感じもしますが、何が起こるかわからないのが競馬です。個人的には5枠9番から入って、3枠6番、8枠16番、2枠3番などの下位を押さえて、新年のお年玉に期待です。どうなりますか。

 今年もみなさんの高配当を願います。

 

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