Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

東京・土曜レースの展望

2023-01-31 | 予想

 昨日、日曜の狙いのレースの荒れ具合を探る予備作業として前日土曜のレース予想をするなどと書いてしまいましたが、そんな大それた?ことをすると「鬼が笑う」というか「馬の神様に叱られる」でしょうから、個別のレースを出走メンバーに即して予想してみます。実際、東京のメインレースは日曜よりも土曜の方が堅い気がするもので…。

 土曜11Rの早春Sは芝2400のハンデ戦ですが、過去10年で1番人気の馬が3着以内に8回来ている平穏なレースです。今年の出走予定馬を見渡しても、前走中山の芝2200で2着の4歳馬サンストックトンの他は、3歳時に桜花賞・オークスに出走した経験のある5歳牝馬ククナ、オーソリティが勝った青葉賞で3着の実績もあるフィリオアレグロくらいしか勝てそうな馬が見当たらず(おそらくこの3頭が1~3番人気になるでしょう)、去年3着の6歳牝馬エドノフェリーチェや、前走1月7日に中京2200を勝ち上がったばかりの5歳チャックネイトがこれら3頭にどこまで迫れるかという構図で、現状で穴を開けそうな馬はいない気がします。これは本命党の方は厚く勝負でしょうけれど、穴党の方は、前の9・10Rに着目すべきかも知れません。

 東京の10Rテレビ山梨杯もハンデ戦ですが、こちらは距離が1400です。通常のレースでも東京の芝1400は荒れることの多い距離ですから、波乱が期待できます。ここは現級2着の実績のある5歳牝馬のベッラノーヴァか、夏の札幌を連勝してきた4歳牝馬のルージュエクレールあたりが上位人気になりそうですが、当てにはなりません。51㌔のエンブレムコードのような軽ハンデ馬が穴を開ける可能性は十分あります。ここはよく検討したいところです。

 個人的な興味で言うと、今年の3歳、特に牡馬勢は、よく言えば実力拮抗の世代なので、9Rの3歳1勝クラス(500万条件)の春菜賞は狙っておもしろいと思っています。人気になりそうなのは、赤松賞、菜の花賞で4・5着のメインクーン、前走中京・つわぶき賞5着のユリーシャ、ダリア賞4着・アスター賞2着のシルヴァーゴースト、未勝利戦に勝ったばかりのトレブランシュとトーセンローリエなどでしょうか。その他、秋にGⅡ京王杯2歳Sに参戦した馬が三頭います。いずれも二桁着順に終わったので、正直なところあまり評価はできませんが、同レース7番人気10着だったアンタノバラードは、前走GⅢフェアリーSで6着なので、おそらく人気を下げるこの馬だけは穴で一考の余地があると思います。

 3歳が「実力拮抗世代」かどうかは、日曜中京11Rのきさらぎ賞に現れるかも知れませんので、明日は、このきさらぎ賞を検討してみます。今日もお読みいただきありがとうございました。

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東京新聞杯の有力どころ オークス組 vs マイルCS組

2023-01-30 | 予想

 週明けは次の日曜のメインなどを中心に、狙いのレースを検討しています。2月5日の日曜日は、東京で東京新聞杯、中京ではきさらぎ賞がメインに組まれていますが、メンバーを見渡してレースとしておもしろいのは断然東京新聞杯の方だと思います(馬券は逆かもしれませんが)。同レースのかつての勝馬には、安田記念を制したインディチャンプ(2019年)や、宝塚・有馬のグランプリを連勝したリスグラシュー(2018年)がいます。今年もGⅠにつながるレースになるのかどうか、明け4歳勢と5歳以上の馬たちとの世代間の実力を測る上でも、楽しみの多いレースだと思います。

特別レース登録馬 JRA

東京新聞杯の過去10年データ、好走馬一覧(2023年2月5日東京11R) | 競馬ラボ (keibalab.jp)

 出走予定の馬たちをぱっと見た感じ、ここは4歳牝馬に有力どころが揃っています。まずは何と言っても、桜花賞で1番人気になったナミュール(10着)。東京は赤松賞1着、オークス3着と、直線で自慢の上がり脚を生かせる絶好の舞台でしょう。それから、桜花賞で5着のピンハイ。東京を走ったのはオークスの4着のみですが、上がり脚ならナミュールにひけをとりません(オークスの上がり脚はナミュールと同じ34.0)。そして、もう一頭、オークス5着のプレサージュリフトは、昨年の東京クィーンカップでは、2冠馬スターズオンアースに先着していて、年明けの京都金杯では2番人気3着でした。4歳勢にはマテンロウオリオンやショウナンマグマ、オニャンコポン、インダストリアなど牡馬の実力馬もいますが、現状、上のオークス上位3頭には見劣りする印象です。

 対する5歳以上の古馬勢の中心は秋のマイルCSに出走した組でしょう。毎日王冠でサリオスと0.1秒差2着、マイルCS7番人気6着のジャスティンカフェ、京都金杯ではプレサージュに先着する2着に入り、マイルCS11番人気7着のエアロロノアのほか、ウィンカーネリアン(9番人気12着)、ファルコニア(13番人気13着)などがいます。これらに次ぐのは、op3連勝中のプリンスリターンと中山のリステッドに連続2着で、東京でより差し脚が生かせそうなサクラトゥジュールでしょう。波乱を演じる可能性はあると思います。

 穴狙いとしては最後の2頭がおもしろそうですが、今の時点での私の軸馬は4歳馬のどれかです。4歳が強い年はだいたい人気上位の馬たちで収まる傾向があるで、今年の東京新聞杯も大荒れを期待するのはどうかと思っていますが、昨日と一昨日の東京の11・12R、計4つのレースで3着以内に入った馬たちの人気を調べると、1番人気馬が4(全レース)、2番人気馬が3、3番人気馬が2、4番人気馬が2、5番人気が1で、3番人気までの馬たちの出目が9/12=75%ですから、開幕週で想定されたこととはいえ、これはやや堅すぎの印象もあります。ですから、今度の土日の11・12Rは中位から下位人気の馬が一角崩しくらいはしてくれるのでは、と期待しています。もし、土曜が平穏に終わり、日曜11Rの東京新聞杯も上位決着なら、続く12Rは必ず荒れると踏んで勝負してもいいと思っています。でも、その前に土曜のレースが荒れるかどうかが問題ですので、明日は、その東京・土曜11Rの早春S 2400ハンデ戦を検討しようと思います。

 今日もお読みいただきありがとうございました。いつものとおり、みなさんの土日の高配当を祈ります。

 

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1月29日 今日のレース回顧と反省

2023-01-29 | 競馬日記

 今日は東西で来月以降のGⅠを見据えた注目の重賞レースが行われました。レースの順番で言うと、中京が先なので、まずシルクロードSから。

 トップハンデ59㌔、最軽量53㌔という上下6㌔幅のハンデ戦で、どの軽ハンデ馬が穴を開けるのかと思いながらレースを見ていました。意外に、と言っては失礼ですが、幾人もの解説者が中心視し、ファンからも1番人気に推された4歳上がり馬のマッドクールが頑張って3着に入りました。正直ここまで粘るとは思っていませんでしたが、最後の競り合いをアタマ差制したのが、4歳牝馬ハンデ56.5㌔のナムラクレアで、2着は10番人気のファストフォースでした。ファストFは57.5㌔で決して軽ハンデではなかったのですが、馬体が絞れて調子が上向きだったと思います。私の今朝の予想は、優柔不断にも、ナムラクレアとキルロードの二択という曖昧なスタンスでしたが、今日の中京は10R終了時までで、枠の1~3番人気の3着以内馬の出目が19/30頭=63%、枠の4~6番人気の出目が10/30頭=33%、三連複万馬券が5・7Rの二回出現で、本命サイドのレースが続きました。キルロードの7枠は枠人気としては4番人気だったので、狙って強引というほどではなかったのですが、いかんせん、この日の中京は一日を通して147枠の出目が弱く、258枠の方が強い一日でした。そこで147枠をあきらめて258枠から入ることにしましたが、となると、2枠のナムラクレアの軸で決まりという判断に傾きかけたのですが、同馬の戦績では、例の宮田式等式が成り立たないことがどうしても引っかかってしまい、思い切って発想を根本的に替えて、1番人気枠の5枠でマッドC(1番人気)と同枠に入り、裏人気(10番人気)になっていたファストフォースを軸にした三連複狙いに切り替えることにしました(朝の予想をご覧いただいた方々、予想を一変させてしまってすみません)。レースで同馬は好位を進み、直線ではハンデの重い馬たちが伸びあぐねる中、タレずに2着に頑張ってくれて、応援にも力が入りました。人気のナムラとマッドが1・3着だったので、万馬券にはなりませんでしたが、三連複6,040円、三連単49,270円ですから、人気馬が絡んだ結果にしてはまずまずの好配当だったと思います。

 続く、東京11Rの根岸Sも、この勢いで当てようと、鼻息も荒くなりましたが。今日の東京は中京よりもさらに本命サイドの決着が多く、特に枠の1番人気の出目が突出して多かったので、こちらも、今朝軸馬に「指名」した1枠(枠人気5番人気)のヘリオスから入るのは危険な感じがしてきました。それでは、素直に1番人気のレモンポップを軸にするのがいいのかとも考えましたが、それではおもしろくないので、中京に続く二匹目のドジョウではありませんが、レモンポップのいる1番人気枠の7枠に「同居」する裏人気馬の4歳バトルクライ(4番人気)に白羽の矢を立てました。鞍上も川田騎手だし(昨日の中京11Rでは1番人気で連から外れてしまいましたが)、何とかしてくれるだろうと思ったのです。レースの方は、直線に入ってもレモンPはまったく余裕の手応えで、必死に追ってくる他馬を寄せ付けませんでした。前走でこのレモンPに勝った2着のギルデッドミラーが半馬身差に迫りましたが、ゴールがもう50m先であっても抜かせなかったと思います。まさに完勝と言っていいレースでした。次のGⅠでは距離が伸びますが、これならそれほど距離不安もなく、いいレースをしてくれそうです。急遽方針を変えて私が軸にしたバトルクライは、最後タガノビューティーが突っ込んできて危なかったのですが、何とか3着に粘ってくれてよかったです。結果、1・2・4番人気の決着で、イレこんだレースにしては、三連複1,070円、三連単2,610円とたいした配当ではなかったのですが、馬券を外さずに済んで、まあよかったのかなと思っています。

 ということで、配当的な妙味は期待したほどではありませんでしたが、東西の狙いのレースを何とか的中できて、今日はまずまず満足しています。ついでに言うと、小倉の11R巌流島Sは、朝推奨したビッグアーサー産駒のクリノマジンが2着に入り、こちらは馬連3,160円、三連複は24,240円もつきました。もうひとつ推奨した5Rの新馬戦でも、ビッグアーサー産駒の1頭シンプリオーサムが勝って、馬連6,620円、三連複は20,010円でした(こちらのレースは三連複は買っていません)。昨日は馬券にならない4着になってガッカリでしたが、今日は「小倉の芝1200はビッグアーサー狙い」の妥当性が証明できてよかったです。

 今日みたいに当たってくれる日はそう多くないかも知れませんが、今後もこの調子でいきたいものです。というより、レースの直前になってコロコロと中心馬を替えないで済むように、朝の段階で的確な予想をせよ、とお叱りを受けそうで、それがベストだとは思うのですが、こればかりは何とも…。

 今日もお読みいただき、ありがとうございました。来週もまたがんばります。みなさんにも高配当を!

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今日の重賞の狙い

2023-01-28 | 予想

 昨日から東京競馬場のレースが始まり、最終週に組まれている今年最初のGⅠフェブラリーSまで一気に進みます。今日はその重要な前哨戦・根岸Sがメインレースです。早速、今朝の前売りオッズをもとに、枠の人気順と狙い馬を並べてみます。

 ・1番人気枠=7  レモンポップ①  バトルクライ④

 ・2番人気枠=3枠  ギルデッドミラー② 

 ・3番人気枠=4  テイエムサウスダン③

 ・4番人気枠=2枠  セキフウ⑥  ホウオウアマゾン⑧

 ・5番人気枠=1  ヘリオス⑤  

 ・6番人気枠=5枠  タガノビューティー⑧

 ・7番人気枠=8枠

 ・8番人気枠=6枠  デンコウリジエール⑬

 レモンポップが単勝1番人気で2倍を切るかもしれませんが、ここは穴狙いで1枠2番のヘリオスから入りたいと思っています。武アレルギーなので、その点だけが不安ですが、147枠か258枠の人気がすべて5番人気以内にあるとき(次のシルクロードSもそうです)、出目としては、最も人気がない枠、つまりここでは1枠の馬が来やすいという経験則に従いたいと思います。相手は、もちろん1番人気のレモンPですが、同枠に入った裏人気のバトルクライの方をより警戒しています。その他は上位人気馬ばかりとなりますが、初ダートのホウオウアマゾンは、例の宮田式戦績等式では、3・4・1・7で、このレースで1~3着のどこに来ても、等式が成り立ち、一抹の怖さがあるので、一応相手には入れておきます(3着に来た場合、2を=と読み換えて、3+4=7です)。あと、下位人気馬では、バトルクライに勝っているデンコウリジエールだけは押さえておくことにします(この馬も宮田式等式が成り立つ馬ですので)。

 続いて、中京11RのシルクロードSです。3月の高松宮記念の前々哨戦的なレースですが、二桁人気馬が飛び込んでくる波乱のハンデ戦です。根岸Sと同じく、枠人気と狙い馬を並べます。

 ・1番人気枠=5  マッドクール①     ファストフォース⑩

 ・2番人気枠=8  トウシンマカオ③    ウインマーベル④ 

 ・3番人気枠=2  ナムラクレア

 ・4番人気枠=7枠  キルロード

 ・5番人気枠=3枠  シゲルピンクルビー⑥  

 ・6番人気枠=1枠  シャインガーネット⑦  

 ・7番人気枠=6枠  

 ・8番人気枠=4枠  マリアズハート⑪

 マッドクールが1番人気になっていて驚きました。確かに他馬の負担重量が軒並み3㌔4㌔と増える中、前走と同じく据え置きというのは有利ではありますが、さすがにこれは被っていないかと心配になります。そのマッドCが入っている5枠を含め、258枠が枠人気ですべて5番人気以内に入っているので、こちらについても根岸Sと同様、経験則によれば、一番人気のない2枠にいるナムラクレアに狙いが立つのですが、以前のブログで書いたとおり、同馬は戦績が3・2・3・2で、宮田式等式がすでに「飽和」しているため、ここは判断を留保し、7枠のキルロードを加えた2頭を当座の軸候補にして、今日の中京の一日のレース動向(荒れの程度)を把握した上で最終決定をしたいと思います(希望的には、キルロードを軸にしたいところですが、優柔不断ですいません)。

 あと、蛇足で、小倉1200のビッグーアーサー狙いですが、小倉は夜半まで降雪があり、馬場コンディションが昨日の重馬場から回復良化が見込めませんので、今日も昨日と同様、馬券を買って惜しくも4着…という結果に陥る心配がありますが、稍重くらいまで回復してくれることを祈って、ビッグーアーサー産駒が出走する芝1200のレースを以下に書き留めておきます。

5R新馬戦

 ・5枠9番レディメローラ(亀田) ・7枠15番シンプリーオーサム(西村)

11R巌流島Sハンデ戦

 ・4枠8番クリノマジン(小沢)  

 昨日不覚をとったので、今日の重賞レースは何とか当てたいですねぇ。皆さんの高配当を祈ります。今日もまたがんばりましょう。

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1月28日 今日の反省 伊賀Sほか

2023-01-28 | 競馬日記

 東京競馬が始まると、もうすぐ2月、節分が近いなあと感じます。まだ寒さが続きますが、来月になれば少しは暖かい日も出てくるでしょう。寒いのは苦手です。

 さて、今週予想してきたレースの反省を少々。まず、小倉1200のビッグーアーサー狙いについて。ブログに書いて推奨した手前、買わないわけにはいかないと思い、小倉の2Rと11Rはビッグアーサー産駒を買いましたが、残念ながら両方とも4着でした。重馬場が響いたのではと受け止めていますが、11Rの周防灘Sについては騎手の乗り方もけっこう力任せで、あれじゃ伸びんだろうと正直ガッカリでした。道中でズブかったのかも知れませんが、4角を回る前からあんなにムチを入れたら、馬によくない。むしろよく4着に粘ったと思います。1~3着が順に10・16・6番人気で決着でしたから、当たったのはヒモ荒れ予想だけでした(苦笑)。

 続いて、中京10Rの茶臼山高原特別。7枠7番プレイリードリームを狙いましたが、馬が休み明けでまだレース仕様になっていなかったようです。もう少し人気になってしかるべき馬が4番人気でしたから、怪しい感じはしたのですが、終わってみれば、ファンのみなさんは馬の具合をよく見ているなあと感心しました。これは惨敗です。

 最後に、今日の狙いの中京11R伊賀Sです。朝の予想では馬場が稍重以上には回復しないと思い、7枠14番のラヴケリーからの狙いを取り下げましたが、午前に中京ダートの馬場コンディションを確認したら、意外なことに良馬場だったので、あれれ、と思い、それならラヴケリーでいくかと、軌道修正を考えました。とはいえ、今日の中京は直前の10Rまでで1~3番人気枠の出目が23/33、約70%でしたから、明らかに本命サイドで決まりそうな流れでしたので、レース開始前まで迷っていましたが、直前の10Rの1~3着の枠人気が3・1・6番人気枠で決まったので、それならラヴケリーの7枠が4番人気枠だから大丈夫かなあと思いました。結果的に2着に突っ込んだので、この判断でよかったのですが、馬券の方は、1番人気枠の2枠に入って、単勝1番人気のサンライズアムールの裏人気馬だったフルム(7番人気)を切ってしまうという間抜けなことをしてしまい、この馬が3着に入って、三連複・三連単は見事に馬券散る結果となってしまいました。4着に来たホッコーカリュウや6着のメディーヴァルなど二桁人気馬に注意を向けすぎたとはいえ、これは凡ミスでした。大反省です。

 明日は東京で根岸S、中京でシルクロードSと、重賞レースが組まれています。今日はこの後所用があるので、検討は明日に回します。ここまでお読みいただきありがとうございました。明日は何とか巻き返します。

 

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