博文(ひろぶみ)通信

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H27.第2回臨時会

2015-05-12 18:20:54 | 日記

久しぶりの更新です。

昨日は、第2回臨時会が午前9時から開催されました。

案件は小黒議長辞職に伴う議長選挙、各委員会構成の選任、H26年度一般会計補正予算など専決処分の承認8件、工事請負契約の締結(町地域スポーツセンター改修工事)など議案3件。

主なものとして、議長選では選挙の結果、吉田 数博氏が新議長に選出されました(吉田 数博氏11票、山崎 博文3票、馬場 績氏1票、無効1票)。

また、一昨年の改選から2年が過ぎたため残り任期2年の各委員会構成の選任では、次の通り決定しました(各委員会とも◎:委員長 〇:副委員長)。

・総務常任委員会 ◎佐藤 文子、 〇鈴木 幸治、 吉田 数博、泉田 重章、 馬場 績 
・産業・建設常任委員会 ◎若月 芳則 、〇松田 孝司 、平本 佳司、佐々木 恵寿、 三瓶 宝次 
・文教・厚生常任委員会 ◎紺野 榮重、 〇渡邉 泰彦、 佐々木 勇治、山崎 博文、 山本 幸一郎 、小黒 敬三

・議会運営委員会◎泉田 重章、 〇山崎 博文、 若月 芳則 、佐藤 文子、 紺野 榮重、 三瓶 宝次

・議会報編集特別委員会 ◎鈴木 幸治、 〇佐々木 勇治、 渡邉 泰彦 、平本 佳司、 松田 孝司、 泉田 重章

 

臨時会終了後、全員協議会が開催されました。

主な案件は、汚染土壌の試験輸送について。この件については、福島民友ニュースからコピーし報告します。

<福島民友ニュースより>

浪江町議会、市街地迂回案を了承 中間貯蔵試験輸送

 除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設への試験輸送をめぐり、環境省は11日、これまでに示していた浪江町の中心市街地を経由するルートではなく、JR常磐線の手前で迂回(うかい)するルート案を新たに示した。「住民帰還を目指す中、帰還準備エリアの中心市街地を通ることは容認できない」と反発していた同町議会に配慮した形で、議会は新たなルート案を条件付きで了承、同町を通る試験輸送は大きく前進した。
 同町の国道114号から直接国道6号に入り中心市街地を通るルートではなく、「帰還準備エリアを極力避けて輸送するため」(同省)として国道114号から町道六福線などを経由する。同町議会全員協議会で説明した。
 同省は、今後1年程度を見込む試験輸送と並行して、議会が最良と主張する県道いわき浪江線を活用するルートについても、県が進める復旧工事と連携して除染などを進める。試験輸送で出た課題などを精査した上で始める本格輸送では、同県道や高速道路を積極的に利用するという。

*条件付きとは、安全輸送の確保を最優先にすることなどです。環境省との協議の中で、「R114のセンターラインの無い狭い区間では注意喚起のための看板設置だけではなく、赤色灯などの付いた先導車をつけたはどうか」と私が提案したところ、「そのようにしたい」との回答をもらいました。

今後、町は行政区長に対し説明会を開き、最終的に試験輸送を了承する予定です

 

 

実は昨日、55回目の誕生日をむかえました。一昨日、一日早い誕生日プレゼントを娘からもらいました(母の日に仙台から来ましたので)

ちなみに妻からのプレゼントは、「お誕生日おめでとう」と言葉のみ

 

皆さんにお知らせしたいことが出来ましたら、ブログを更新します。その間、このブログはします。