カルノとギガノト

現在、8月19日から丸善日本橋店で開催される「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」の準備を進めていま
す。画像は出展作品の一つ「カルノタウルスとギガノトサウルス」です。カルノタウルスは全長約７ｍ。
頭の上の大きなツノが特徴です。ギガノトサウルスは全長約１３ｍ。最大級の肉食恐竜として有名
です。この横長イラストは15枚出展します。（全イラスト数は85枚の予定です。）皆さん、恐竜たちに
会いに来てくださいね。

ティラノサウルス科の歯

昨日、長崎県三ツ瀬層で大型ティラノサウルス科の歯が発見されたという発表がありました。歯の
化石は３点で、最も大きいものは全長8.2㎝もあるそうです。（画像は、私がカナダ・アルバータ州か
ら持ち帰ったティラノサウルス科の歯です。全長5.5㎝。ずしりと重いです。）今まで国内からのティラ
ノサウルス科の歯の化石は５県から見つかっていますが、いずれも３～５ｍの小さい個体のものと
みられています。今回見つかった歯の持ち主の、推定される体の大きさは全長１０ｍだそうです。
すごいですね。

シーラカンス

現在、8月に丸善日本橋店で開催される「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」の準備を進めています。
画像は出展作品の一つ「シーラカンス」です。シーラカンスは恐竜の時代よりはるか以前の古生代
から、ほとんど姿を変えずに現在まで生き残っています。まさに「生きた化石」ですね。シーラカンス
は長命で、100歳以上生存するという説もあります。ところで、この絵は販売されます。（飾ると、長
寿のご利益があるかも？）皆さん、ぜひ原画展を見に来てくださいね。

サイン色紙

出版社「小峰書店」では6月まで「恐竜大ぼうけんフェア・色紙プレゼント」を開催していました。
たくさんの読者からご応募をいただき、その中から10名の当選者が決まりました。昨日、名入り
サイン色紙が完成しました。明日小峰書店に行き、出来上がった10枚の色紙を手渡します。
当選した読者の皆様、まもなく色紙が届きますよ。楽しみにお待ちくださいね。

原画展紹介記事

8月19日「丸善日本橋店」で開催される「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」の紹介記事が、11日（土）
夕刊読売新聞折り込みの「読売こども新聞」に載りました。おもしろい展覧会にしようと思います。
（先日、原画展の出展イラストはすべて完成しました。）皆さん、ぜひ見に来てくださいね。

恐竜あいうえお

現在、絵本紹介サイト「絵本ナビ」では「恐竜あいうえお」のサイン本が販売されています。「恐竜あ
いうえお」は2004年2月に小峰書店から発刊されました。恐竜を「あいうえお」順に並べた絵本を
作ったら、子どもたちが「あいうえお」を覚えるのに役立つのでは、とも思って、この本を作りまし
た。ページをめくると、ステゴサウルス、ティラノサウルス、トリケラトプスなど、人気の恐竜が
登場します。それぞれの恐竜には説明文と名前の由来、比較のための人間が描かれています。
子どもたち、ぜひこの絵本で「あいうえお」を覚えてくださいね

「恐竜トリケラトプスとカルノタウルス」サイン本

昨日の続きです。９月３日（木）から６日（日）まで、第16回「登米市絵本原画展」が開催され
ます。先日「恐竜トリケラトプスとカルノタウルス」（小峰書店）展覧会用のサイン本を作成し
ました。お、カルノタウルスが走っています。東北地方の皆さん、ぜひお越しください。

「恐竜トリケラトプスとテリジノサウルス」サイン本

９月３日から６日まで、宮城県登米市で開催される第16回「登米市絵本原画展」用のサイン本を
作成しました。ははは、テリジノかあさんが両手を広げていますね。この展覧会では、「恐竜トリケ
ラトプスとテリジノサウルス」原画全点と「恐竜トリケラトプスとカルノタウルス」原画全点の合計
36枚が展示されます。ずらりと並んだ原画は迫力ありますよ～！東北地方の皆さん、ぜひご覧
くださいね。

ティラノサウルス

現在、８月に丸善日本橋店で開かれる「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」の作品制作を急ピッチで
進めています。画像は横長額のティラノサウルスの図です。お、小型肉食恐竜のドロマエオサウル
スを追いかけていますね。エサの取り合いかな？）ところで、７月11日（土曜日）読売新聞夕刊折り込
みの「読売こども新聞」に、今回の原画展の紹介記事が載ります。皆さんぜひご覧くださいね。

ペンタケラトプス

現在8月に開催される、「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」の準備を進めています。画像はペンタ
ケラトプス親子です。ペンタケラトプスとは5本のツノがある顔という意味で、トリケラトプスと同じ
ツノ竜です。この絵は販売されます。マットの円の直径は16.5㎝、お部屋に飾りやすい大きさです
よ。皆さん、ぜひ原画展にお越しください。

恐竜トリケラトプスとスピノサウルス

先日「恐竜トリケラトプスとスピノサウルス」（小峰書店）6刷りが刊行されました。（この絵本は2010
年6月に初版刊行。その後版を重ねて現在2万部を超えています。）少しあらすじを紹介します。
リトルホーンとミニホーンの兄妹と、いとこのミクロホーン（2才、今回初登場です。）は、森の中で
スピノサウルスの巣を見つけました。巣の中にはかわいい赤ちゃんが。そこにどう猛な肉食恐竜
アルバートサウルスのアルボがやってきました。「あかちゃんがあぶない！」リトルホーンは、果敢
に アルボと戦います。しかしアルボは強敵で歯がたちません。そのときスピノサウルスのお母さん
が飛び出してきました。このお母さん、体がでかくて強そうで、アルボを簡単にやっつけるとおもい
きや、あれあれ？意外と弱いのです。さあこの先どうなるのでしょうか？
「恐竜トリケラトプスとスピノサウルス」は、「たたかう恐竜たち」シリーズ9巻めです。みなさん楽し
んでくださいね。

登米市絵本原画展

9月3日から5日まで宮城県登米市で絵本原画展が開催されます。（2005年にも登米市で原画展
を開きました。）今回は「恐竜トリケラトプスとテリジノサウルス」「恐竜トリケラトプスとカルノタウル
ス」の原画が展示されます。展示枚数は36枚。（全ページを展示します。）詳細をお知らせします。
名称：登米市市制施行10周年記念　第16回登米市絵本原画展
日程：2015年9月3日（木）～9月6日（日）
開館時間:9:30～17:00　（最終日は15:00閉館）
会場：登米祝祭劇場小ホール
入場料：無料
東北地方の恐竜ファンの皆さん、一見の価値ありです。ぜひご覧くださいね。

近所の湿地

近所の公園には湿地があり、よく子どもたちがザリガニ取りをしています。先日行くと、カエルの
鳴き声が大きくてびっくりしました。あ、カモが来ています。

おはなし会

７月31日に啓文堂書店吉祥寺店で「恐竜のおはなし会」を開催します。（画像は2012年8月の
啓文堂吉祥寺店おはなし会での子どもたちとの記念写真です。）
日時：7月31日　14:00～
会場：キラリナ京王吉祥寺７階　啓文堂書店吉祥寺店
内容：恐竜絵本の読み聞かせ、恐竜の話、手品、サイン会など。
皆さん、ぜひお越しくださいね。

リトルホーン

現在、８月の「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」の準備を進めていますが、先日、出展作品全部が
完成しました。今回の展覧会では旧作・新作合わせて85点を出展します。画像はその一つ「リトル
ホーン」です。ははは、トンボを追いかけていますね。（この絵は販売されます。）皆さん、ぜひ展
覧会にお越しくださいね。