昨日絵本作家「やべみつのり」さんの小さい紙芝居を紹介しましたが、
昨年5月の朝日新聞に息子さんの「やべ・たろう」さんの記事「おやじの
せなか」が載っていました。(画像クリックしてね。)
内容がおもしろいのでかいつまんで紹介します。
家族で東村山市の都営住宅に住んでいました。庭に建てたプレハブが
父のアトリエでした。
ぼくもアトリエでよく遊んでいて、父は絵を描いたら一番先にぼくに見せてくれました。
優しくて怒られたことはほとんどない。1回だけ怒られたのは高校の修学旅行の時、
級友が部屋で酒やタバコをやったときその見張りをさせられていたら見つかり、
旅行が終わって親に引き渡された時に怒られました。
僕が今の仕事に就く時、特に相談はしなかった。父は酒もほとんど飲まず、
賭け事もしない、やっぱり興味があるのは絵のようです。
ある時番組で親にも知らせないまま海外に連れて行かれました。
心配した両親が相方の入江君に会って説明を求めた時、父は下を向いて
何かを一生懸命書いていたそうです。
「きっと息子への手紙だろう。」と入江君が思っていたら、
「じゃーん。入江君の似顔絵!」って。
絵が好きの一言で片付けていいのでしょうか?
昨年5月の朝日新聞に息子さんの「やべ・たろう」さんの記事「おやじの
せなか」が載っていました。(画像クリックしてね。)
内容がおもしろいのでかいつまんで紹介します。
家族で東村山市の都営住宅に住んでいました。庭に建てたプレハブが
父のアトリエでした。
ぼくもアトリエでよく遊んでいて、父は絵を描いたら一番先にぼくに見せてくれました。
優しくて怒られたことはほとんどない。1回だけ怒られたのは高校の修学旅行の時、
級友が部屋で酒やタバコをやったときその見張りをさせられていたら見つかり、
旅行が終わって親に引き渡された時に怒られました。
僕が今の仕事に就く時、特に相談はしなかった。父は酒もほとんど飲まず、
賭け事もしない、やっぱり興味があるのは絵のようです。
ある時番組で親にも知らせないまま海外に連れて行かれました。
心配した両親が相方の入江君に会って説明を求めた時、父は下を向いて
何かを一生懸命書いていたそうです。
「きっと息子への手紙だろう。」と入江君が思っていたら、
「じゃーん。入江君の似顔絵!」って。
絵が好きの一言で片付けていいのでしょうか?