地味に結構重大な事件です。
もしかしたら僕の個人情報漏洩されているかもしれません。(なぜかは書きませんが)
NTT西日本子会社の派遣社員が漏らしたことは明らかになっていますが、その他の詳細は完全にはまだ明らかになっていません。もちろんこれからなんでしょう。
59の企業・自治体が契約先として挙がっていますが、100万件ほどが契約先の情報が判明していないことで、この59の数字はまだ増える可能性があります。
他の情報も日を追うにつれ明らかになる情報は増えていくのでしょうが、僕はいちばん知りたい情報として、漏洩をした派遣社員とその派遣会社、そしてNTT西日本の子会社(就業先として)の関係性があります。
雰囲気的にこの派遣会社の社名すら明らかにならなさそうですが(察してください)、この関係性こそが原因の一端になっていそうな気もします。
ほかにもいろいろありそうですが、とりあえずタイトルの話をしますと、そう思いませんか?
Pマークの付与がされている企業でこのような事件が起こったこと。それも、信頼性のあるNTT系の企業で起こってしまうということは、Pマークのシステム自体・その運営自体に何か問題があるのではないか?と思っています。
これは実は僕は数年前から思っていて、そもそもPマークは民間企業が対象のものですが、実際の漏洩は公共機関(役所など)が多い印象があり(あくまでも印象です)、また2年に1回の監査についても実際にこれまでに勤めていた会社もそうですが、監査機関が直接企業の現場まで見に来ないことが多くありませんか?
それで、実際に本当の意味で監査できているのか?いつも疑問だし不安です。
もちろん、自分の職場で個人情報(お客様も職場で働いている人たちも)が漏れるなんてことは起こってほしくありませんから。