独り合点(ひとりがてん)

きもの業界をステージとした、ビジネスと生活スタイル、および近況。

あと5名様です!

2011-07-24 | 月刊アレコレ

月刊a/r/e/c/o/l/e  第1回 きもので楽しむ和ークショップ

 きくちいま/トークイベント&人形町街歩きツアー

あと5名様募集中!

 

 

開催日時:8月3日(水)13:15~16:30

参加会費:お一人 アレコレ読者3,000円、一般3,500円

開催会場:日本橋公会堂及び、人形町周辺

     中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号  03-3666-4255

お申込み&

 お問合先:月刊アレコレ info@arecole.com

■スケジュール

時間

内容

13:00~

   13:10

会場受付

13:10~

   14:40

きくちいま/トークイベント 

気の置けない仲間とおしゃべりするようなフレンドリーなス

イルできくちいまさんとの身近なキモノトークをお楽しみ

下さい。皆様ご存じの通り、月刊アレコレには創刊から「き

ものの引きだし」を好評連載中ですが、子育ても仕事フル

回転。最近は小千谷縮やフェリシモなどで多くの商品開発に

も携わっています。これら商品開発の動機や経過、そして

365日きもの生活のつれづれを愉快にお話頂きます。

きくちいま氏・プロフィール/

 73年、山形県生まれ。きものの広告、出版会社に入社し、コピーライターとして活躍。99年フリーのライター、イラストレイターとなる、幼少から母の影響できもの大好きで、25歳からきものだけの生活に。

14:40~

   15:00

休憩

15:00~

   16:15

ちょっと贅沢な人形町街歩きツアー

ちょっと贅沢に歌舞伎大向こうの会会員で役者の佐藤光生氏

特別にガイド役になって頂き、水天宮を起点に甘酒横町を

中心にきものの似合う街・人形町を街歩きご案内いたしま

す。人形焼の老舗・板倉屋、銘菓玉英堂など、甘酒横町には

庶民的なお店がずらり。街歩きの終点は中国茶の名店・小梅

茶莊。中国茶の数々の蘊蓄をお聞きしながら試飲。冷たいお

茶で一息入れ、解散です。

佐藤光生氏・プロフィール/

「歌舞伎大向こう弥生会」会員、劇団「座」劇員の佐藤光生氏は、好きな役者、歌舞伎三昧の生活を始めるため定年を待たずに退職。特に幼少よりなじんだ歌舞伎には造詣が深い。歌舞伎や舞台の名台詞や台本を楽しんだり、名著の中に描かれる街歩きをするなど、佐藤氏の指導で近くアレコレの和-クショップも開催予定です。

 


9月から新しい講座を開設します!

2011-07-24 | 自学自習塾

9月から新しい自学自習塾、1回集中講座が始まります!

 

9月から「帯」「着付け」「仕立て」の3つの1日集中講座を毎月開催します。

帯は目白花邑の店主 帯司 すぎえすみえさんに学びます。きものの仕立てに比べ、丸投げが多い帯の仕立てですが、きめ細かくお客さまの体型や好みにあった仕立てが提案できれば、お客さまも楽で、愉しく結べ、お店への信頼が増します。ベテランの呉服屋さんでも案外知らない帯職人の智惠や工夫、帯の歴史から丸帯、袋帯、名古屋帯、腹合せ帯、お染名古屋帯、八寸名古屋帯、綴帯、半幅帯、付け帯、角帯、兵児帯などの種類と特徴、仕立て方、帯芯のこと、TPOまでを解説。さらにお手持ちの帯が体型の変化により不便を感じたときなど、帯地の長短やお客さまの体型に応じた様々な仕立て方やお直しなど、明日からすぐに役立つ実践的な知識と智惠、技、更にきものへの熱い思い、魅力も集中して16名の少数精鋭できめ細かく、丁寧に伝え、教えます。

 

■日程とスケジュール

開塾日:第1回  921(水)

2回 105(水)

3回 112(水)

4回 127(水)

*毎回13時から1630

会場:目白花邑(JR山手線目白から徒歩7分)

受講料:おひとり20000円(税別)

受講人数:先着6名様限り(催行人数3名から)

 

詳しくは資料を作成中ですので、「自学自習塾について」とお問い合せタイトルを変え、資料請求、またはお問い合せ下さい。


楽しみ方を変えれば―

2011-07-24 | 広告

昨日に続き、雑誌「マート」のことですが、例えばホームベーカリーは2万円程度と安くない。しかし一度入手すれば何種類もパンが作れる。焼きたてのパンは格別だし、ママ友お茶会の手土産にもなる。レシピ交換すれば話も弾む。費用対効果が抜群の商品なのである。そこでホームベーカリーの別冊を作ったところ、3冊のシリーズとなる大ヒット。「読者はどんなパンが焼きたいか聞いてみたところ、パンの名前ではなく、『ポールで売っているようなパン』とお店の固有名詞を使った言い方をしたんです。だから僕らは人気のパン屋さんに頼み込んでレシピを教えてもらい掲載することにしました。『○○みたいな』の○○は読者の気分で次々に替わりますが、この固有名詞のキーワードさえ旬であれば、すでにホームベーカリーを持っている人に対しても、常に新鮮さを保つことが出来る。

「マートが同じ商品やショップを、利用法や楽しみ方をいろんな角度で伝えながら、繰り返し取り上げる理由も同じです」。こうした仕掛けと“現場ありき”のポリシーが徹底しているマートは、文字通り消費者参加型雑誌。誌面に協力する読者会員約3000人、ウェブ会員16,000人の2つの組織を持ち、誰でも参加可能なのが特徴。「初期には登録するとおまけがもらえるキャンペーンをやったが、幽霊会員を増やすだけで失敗。コミュニティの質やロイヤリティを下げるので、書き込みに応じてポイントを出すこともせず、来る者拒まず、去る者追わずで、読者を囲い込まず、新鮮な水がどんどん流れる川のようにしたい。カリスマのようなご意見番を作らない」。マート成功の秘訣は「自分はおじさんで何もわからない、と言う役割を引き受けて、教えを請うスタンスで接すること。すると彼女たちは、全くもう、しょうがないと丁寧に教えてくれる」と大給編集長。