Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

[beer] アサヒゴールド復刻版 (日本初の缶ビール)

2010-07-03 | Bavardage
日本初の缶ビールの復刻版、アサヒゴールドが売ってたんで、早速購入。

どんなビールかってのはスペシャルサイト見てもらうのが手っ取り早いんですが、一部サイトから引用すると、
「アサヒゴールド」の缶ビールが発売されたのは昭和33年。発売当時のものは、缶切りでふたに二ヵ所の三角形の切り込みを入れて飲み口としたものでした。現在のように、缶切り不要のプルトップ缶になったのは、昭和40年のことです。また、発売当時の価格は75円、現在の価格に置き換えると約1,000円(※)という高級な飲み物でした。缶ビールはそれまでの瓶に比べて軽く、冷えやすいという特長から、その後缶ビールがお茶の間に普及していくきっかけとなりました。
※1 当時の大卒初任給は13,000 円/ 月ほどであり、現在の大卒初任給195,800 円/ 月(厚生労働省平成19 年賃金構造基本統計調査(初任給)による)で試算。

ってことで、サッポロの赤星やキリンのクラシックラガーなどと同じく、ほど良い苦味を期待しちゃいたくなる「昭和のビール」な感じですね。

で、早速呑んでみました。
うん、なんか懐かしいというか、子供の頃にじいちゃんや叔父たちに無理やり一口飲まされたビールの泡の味が蘇る感じの味でした。
サッポロ赤星やキリンのクラシックラガーとの違いは、飲んだ後に口に淡く広がる酸味かな。あぁ、アサヒビールってこれだわって感じ。スーパードライとは全然違う感じですが、最近の人ってアサヒって言ったらスーパードライしか呑んだことないんだろうな。
二口三口と呑み進めて後味の感じが何かに似てる気がしてたんだけど、これ、ヨーロッパのビールの感じですね。
パリに居た頃に普段よく飲んでたKronenbourgの1664ってビールと後味が同じ感じで、あぁ、これで「懐かしい」と感じたのかも知れないです。

キンキンに冷やすより、軽く冷やした感じで呑むほうが美味しく飲めるかと思います。

ビール臭いビール呑みたいって人は試してみると良いかも知れません。お勧めです。

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