jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

星の世界

2005年06月29日 | 家族
昨夜帰宅すると同時にチーちゃんが玄関に飛び出してきた。
出迎えかと嬉しく思ったらそのまま外へ…(苦笑)

後からニパちゃんを抱いた嫁さんがついてくる
「夜、星を見るっていうのが宿題なんだって」

「パパ!早くこっち!」
チーちゃんに呼ばれて玄関を出る。
再び生ぬるく重い空気に包まれる。

物騒な世の中の弊害で
家の前の道路には街灯がある。
周囲も明るくてとてもじゃないが星を見る環境ではない。

「夏の三角ってどこ?」
どうやら今日授業で習ったらしい。

僕は脳みその奥から錆付いた天球儀を引っ張り出す。
季節は6月下旬、時刻を確認すると22:00
夏の大三角を中心に星座と星をパズルのように復元していく
カリカリカリカリ…
脳内HDDが必死で演算を開始する。

僕が星空と神話に夢中になったのは中学時代。
以前にも書いたけれど「星のローカス」という漫画の影響で
それはもう夢中になって夜空を眺めては天空を駆けた。

幸いにも僕の育った場所は山に囲まれていたけれど
空気が澄んでいて灯りも少なかったから
家の前の工場の広場に行くと数え切れないほどの星に出会えた。
オリオンの小三ツ星やプレアデスも六連星どころではないほど肉眼で見えた。

カリカリカリカリ…
当然ながら脳内に描かれた夜空は当時の記憶に基づいている。
眼前の夜空は決定的に星の数が足りない。

「はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガだから…」
僕が言うとチーちゃんは驚いた様子で
「パパ!なんでそんなん知ってるん?」

カリカリカリカリ…
8月の空に大きく広がる大三角。
今の時期ならまだ天頂には至らず東の空にいるはずだ
時刻は22時だからそんなに低い位置にあるわけでもない。

チーちゃんと一緒に東の空を見上げる。
ビンゴ!
瞬く星が3つ。
「あったで、あれがデネブ、近くにいるのがベガ、ちょっと離れてアルタイル」
「わぁ!パパすごい!なんでわかるん?」

しかし驚いた。
一等星しか見えないのはわからなくもないが
その一等星すらかすんで揺れている。
大阪に星空は無い。

脳内に鮮明に蘇った星座を頼りに
東から南周りに頭を西に振る。
これが本当に夏の大三角ならば
天頂からやや西に傾いたところに春の一等星
うしかい座のアークチュルス、その先におとめ座スピカがあるはず…
チーちゃんも一緒に頭を振る。

ビンゴ!
「あった!あれがアークチュルスでその先がスピカだ!」
「うわぁ、すごい!なんで知ってるん?なぁ?」

もう自分の世界に入ってしまっている僕は
チーちゃんの質問一切無視して目を凝らす(笑)
南の空にさそりがいると思うんだけど…
ダメだおもいっきり街灯が邪魔。

しかし一等星ですらこの状態
これじゃ北斗七星や北極星を基点にして
星座の世界を天空に描いていく事はできやしない。

「飯田(僕の実家)行ったらもっと見れるん?」
あきらめ顔の僕にチーちゃんが聞く
「うん、もっといっぱい見られるで!行ったら一緒に見よか!」
「うん、絶対見る!」

玄関をあけてようやく家の中に入る。
「先生にな…」
「うん」
チーちゃんの背中に向けて話しかける
「『宿題は夏田舎に帰ってからします』って言うとき」
「うん、そうするわ」

エアコンの良く効いた居間
「お風呂行ける?」と嫁さんに訊ねる。
「うん、ちょっとぬるいかもよ」
「あぁ、その方がいいかも」

脳内の天球儀をそっと閉じた。
帰省したらまた引っ張り出してやるからな。

日曜日は網の中

2005年06月27日 | 家族
「今日もバレーボールあんねんで」
チーちゃん(長女 小4)は朝からハイテンション。
どうやら先日からの女子バレーボールワールドグランプリにハマっている様子。

「全く、応援するのはええねんけど怒ったり叫んだり…誰に似たんだか」
嫁さんがチラとこちらを見る(苦笑)

午前中は嫁さんの実家の暑中見舞いを作ったりしてまったり過ごす。
お昼はラーメン。
友人から送っていただいた蒲鉾を乗せて食べた。
この蒲鉾がめちゃ美味!
普段蒲鉾をあまり食べないチーちゃんが奪い合うように食べていた!

特別予定が無かったんでそのまま昼寝でもしようかと思ったら
チーちゃんが「虫取りに連れて行け!」とやたらうるさい。
虫嫌いなのに何でだろうと思って聞いてみると
ニパちゃん(次女 1歳8ヶ月)のためにちょうちょを採ってあげたいんだと。

そういう理由なら仕方ないと
怠けモードにあった体を持ち上げて準備をする。
時刻は14:00すぎ外はうだるような暑さ。

短パンに半そでシャツ麦藁帽子に捕虫網という
まるで夏休みの少年スタイルの僕(笑)
チーちゃんはブルーのワンピースにサンダル
ニパちゃんは赤の上下にサンダルと首に日よけのガーゼを巻く。
虫よけスプレーをふって準備完了。

ちょっとホッとした表情の嫁さんに見送られて家を出る。
いきなりジリジリとした陽射しに腕を刺される。
アスファルトにクッキリと大中小の影を落としながら
まずは近くの小さな神社へ。

蝉でもいるかと思ったけれどまだその時期ではないようだ。
お目当ての蝶もいないので別の公園に向かう事にした。

住宅街の狭い路地を歩きながらチーちゃんはバレーボールの話。
右腕を大きく回してアタックの真似をしている。
ニパちゃんは首から虫かごぶら下げてスタスタ歩く。

すると目の前にヒラヒラと蝶が舞う。
すかさずチーちゃんは僕から捕虫網を奪い取ると
バレーボールのアタッカーさながらにオーバーハンドで網を振り下ろす
奇跡が起きた(笑)

この暑さにやられたのか
ゆらゆらと力なくふらついていた蝶はスッポリとチーちゃんの網の中に納まった。
「やったー!採れた!採れたで!パパ!」
「うそ…ありえねぇ」(笑)
ニパちゃんも興奮気味に網を覗き込む。

100円ショップで買ったちゃちな網の中では
蝶というよりは蛾と呼ぶのがふさわしい昆虫がジタバタしていた。
チーちゃんは恐々ながらも網の上から羽をつまみ
ニパちゃんの虫かごの中に蝶を入れた。
真白い網にりんぷんの跡が残った。

そのまま嫁さんの実家の脇を抜け
細い路地を進んで一段低い住宅地に坂道を下る。
途中アゲハなど目の前を横切るも
チーちゃんのアタックはことごとく空振り。
このままじゃとてもじゃないが全日本には入れない(笑)

水田の広がるところまで下りてくる。
まっすぐ行けば川に出られるが進路を右にとって
チーちゃんの通うそろばん教室の前を通る。
左手には田植えを終えたばかりの水田が広がっていて
遠くには高速道路の高架と鉄塔が並んでいる。

突き当たりを再度右へ
するといつもお散歩に来るおなじみの公園にぶつかる。
ニパちゃんは楽しそうに歩いているけれど顔が真っ赤だ。
自販機でジュースを買っていつもの藤棚のベンチで休憩。

コクコクと喉を鳴らすニパちゃんの麦藁帽子を脱がすと
汗びっしょりで髪の毛が濡れている。
ハンカチで汗をぬぐってあげていると
ジュースから口を離して「ぷはぁー」

バッタを追いかけたり滑り台で遊んだり
カゴの中の蝶もおとなしくなるほどの暑さ。
頃合を見て帰宅する。
少し日陰になった坂道をゆっくり上っていく。

「ただいまぁ~!」
「まぁ」
チーちゃんとニパちゃんが家に駆け込む。
嫁さんが風呂を沸かしていてくれたので
行水がてら3人で入る。

水を沢山入れて思いっきりぬるめの風呂にして
頭からざぶざぶとお湯をかけて娘達を洗う
交代で娘達にお湯をかけてもらう。
すっかり遊びモードでいたら嫁さんに怒られてしぶしぶ出る(爆)

流石にくたくたで3人とも風呂上りのまま眠ってしまった。

夕飯ができたと起こされたのは7時前。
テレビを消そうとしたらチーちゃんにバレー見ていいかと聞かれOKを出す。
週に一度だけ家族で囲む夕げの時間。
バレーはやっているけれどそれより会話の方が多い。
NEWSの時間には興味が無いようで
チーちゃんは一週間の出来事をずっとしゃべっている(笑)

ついこの間まで
メグだカナだプリンセスだ騒いでいたと思ったら
今度はカオル姫ですか…
まったくこのテレビ局はどうしようもないな。
対戦相手にも失礼だと思うんだけどなぁ。

まぁ、確かにカオル姫は可愛いけど(笑)
でも僕は断然高橋みゆき様萌え♪

夕飯が終わるとゲームは白熱していて
日本はブラジル相手に非常にいいゲームをしている
「がんばれー!そこだ!あぁ…行け!行けー!」
チーちゃんのボルテージ上がりっぱなし。
そういえばついこの間同じ日本-ブラジル戦で
チーちゃんの親も似たような状態だったわけだが…(爆)

そのうち立ち上がったチーちゃんが
部屋の中でアタックを繰り返すようになる(笑)

ダダダ タンッ ぶんドスン。
「こう?パパ見て見て」
軽く助走してジャンプしてアタック!
しかし前に飛ぶから高度が出なくて
着地とスイングが同時になる(笑)
これでは間違いなくネットに激突する(爆)

まぁ、カタチはサマにはなっていないけれど
気持ちは良くわかる(爆)

チーちゃんはしばらくバレーそっちのけで
自分のフォームチェックに余念が無い。
「どうやってアタックしてるかテレビよく見てみ」
息を弾ませるチーちゃんがテレビに見入る。

ちょうど我らが高橋みゆき様のスパイクが決まる。

「あ!」
チーちゃん何かに気付いたようだ。

「今のままのやり方やったら…ワタシが網にかかってしまうわ!」

欲張りな日曜日

2005年06月20日 | 家族
午前中は寝坊したので
遅い朝食の後チーちゃんニパちゃんと室内で遊ぶ。
チーちゃんのピアノ練習をBGMにして
ニパちゃんはその辺にあるものをマイクにして歌い踊る
その姿に笑い転げる僕。
嫁さんはベランダで洗濯物干しながらこちらの様子を伺う。

東向きの部屋の窓から
梅雨とは思えない明るく強い陽射しと
梅雨らしい湿度の高い部屋に

チーちゃんのたどたどしいピアノと
ニパちゃんの歌声が響く中
嫁さんと午後からの打ち合わせ。

夕方は義父、義母、義弟も一緒に食事に出かける予定
行き先は僕らに決めて欲しいとのこと。
ニパちゃんの夏用のサンダルを買いに行く。
義父に父の日のワインも買わなきゃだ。

お昼は軽く冷凍ピザで済ます。
チーちゃんはお友達から遊びのお誘いの電話。
4時までに戻る約束で遊びに行く。
防犯ブザーとたまごっちを首からぶら下げて…

ネットで外食先を検索。
好みも年齢もバラバラなので
バイキング形式のお店を探す。
イタリア料理メインのお店を発見。
初めて行く店なので混み具合などわからないが
早めに出れば大丈夫でしょう。

ってことでまずは買い物を済ませてしまおう。

すっかり熱がこもって夏バージョンの車
窓もドアも全開でエアコンもフル稼働(笑)
少しマシになったチャイルドシートにニパちゃんを縛りつけ
いざ出発。

ベビー用品の専門店。
ニパちゃんのサンダルを2つ購入
あれこれ履かせて楽しんでいるのはどう見ても親の方(笑)
続いて目に付いた帽子をかぶせて遊ぶ。
ピンクに黄色いリボンの麦藁帽子がやたらと似合うのでこれも購入。

それを見ていて僕も帽子が欲しくなったので
カジュアルファッションの店に寄ろうとするも
駐車場が満車だったので諦める(笑)

ホームセンターでテッシュなど日用品数点を買い
安売りの酒屋さんへ。
義父用に地元産のワインを購入。
何を隠そう僕の住んでいる地域は昔からぶどうの栽培が盛んで
ワイナリーもいくつかあるのだ。

一旦帰宅したらもう3時だった。
お昼寝しようかと思ってテレビをつけたら
ラグビーやってた!
日本-アイルランド戦
もちろん勝てはしなかったけれど
先週の試合よりは見所があった!
結構興奮してしまった。
負けてもいいからこういう試合が見たいんだよー!
やっぱ大畑だよなぁ。

ラグビー終わって嫁さんと並んで横になる
手を繋ごうとして拒否られてちょっとスネる(爆)
そのまま30分ほどお昼寝。

5時過ぎに嫁さんの実家に行き
家族揃って夕飯に出発。

お店は思ったよりこじんまりとしていたけれど
時間も早かったせいか待たずに入店。
それぞれ好きなものを取って食べる。
僕はチーちゃんと共同でほとんどの種類を少しづつ取り
味見して気に入ったものをお代わりする作戦に(笑)
夏野菜の炒め物と鶏肉の煮込みが美味しかった~♪
運転手だったのでワインが飲めなかったのが少々残念ではあったが(苦笑)

そんなこんなでにぎやかで楽しい夕食会は2時間めいっぱい続いた。

店を出ると順番待ちの人で溢れていて
駐車場にも行列ができていた。
「早く来て良かったねぇ」と笑顔で並んでいる人を横目に帰路についた(笑)

帰宅後は娘達を風呂に入れた後に
「ハイ、父の日」とチーちゃんとニパちゃんから靴下のプレゼント!
どうやら夕食のレストランで貰った景品らしい(笑)

寝かしつけがてら仮眠。
0時前に起きてサッカーに備えた(笑)

日本がギリシアに勝ち
続けてF1を見始めたがあまりにも退屈なレースで
眠くなってしまい4時ごろ就寝。

布団に潜るとチーちゃんの足が飛んできて頭に当たった。
起き出してチーちゃんを転がしてもう一度布団に潜る。

今朝はいつもどおり6時起床。
僕は何故か毛布に腕枕をして眠っていた(笑)

美容院と電話と食う軍と参観日と回転寿司とサッカーと

2005年06月09日 | 家族
昨日8日は思い切って会社を休んだ。
チーちゃんの参観日で親子料理教室に参加するためだ。

前の晩たっぷり夜更かしして目覚めたのは9時。
あぁ、寝坊万歳。

朝ご飯を食べながらニパちゃんと遊んでいると嫁さんが
「なぁ、パーマ屋さん行ってきていい?」と。
もちろん嫁さんが綺麗になるのにダメという理由はない。
綺麗になればの話だが…ごほん。

「うん、行っておいで、参観は2時からやし」と快く送り出す。
玄関がピシャリと閉まる音を聞いて軽くガッツポーズ(笑)
これでお昼ご飯に食う軍活動が出来るからだ!
「お昼ご飯何か買ってきておくよ」と出掛けに伝えておいたのだった。
近所のスーパーに行けば何か対北朝鮮戦の食べ物があるだろう。

そんなわけで午前中はニパちゃんと遊んで過ごすことに。

平日昼間に貰った思わぬ時間。
何をしようかうひひと思っているところに友人から電話。
楽しくお話していたらニパちゃんが変なポーズ…
「ん?もしや…」
思ったとおり顔を真っ赤にしてきばり始めた(笑)
「ごめん!ニパちゃんがうんち!」
友人との電話をこんな言葉で終了させてしまった(爆)

ニパちゃんの世話を終えてホッと一息。
まだ昼までには時間がある。
ま、こういう機会でもないとゆっくり話せないしと別の友人に電話。

ニパちゃんとにらめっこしながらわいわいとしゃべる。
あぁ、主婦の皆さんってこんな日常送っていらしゃるのかしらん?
などとのん気な事を考えたりするうちにお昼が迫ってきた。

「さ、出かけようか」とニパちゃんに言うと
さっさとテレビを消して帽子を被って玄関にちょこんと座った…
よくしつけられている(笑)

スーパーまではニパちゃんの足で15分ほど
思ったような攻撃食材が見つからなかったが
何とか「ビビンバ麺」というのを発見。
要はビビンバのご飯代わりに中華麺を使っているというものらしいが
ちゃんと冷麺風の透明なスープもついている。
嫁さんにはネギトロ丼、ニパちゃんには炒飯を購入。

帰り道も同じようにニパちゃんとお散歩。
途中、犬が日陰で昼寝をしているところを通りかかると
「わんわん、ねんね わんわん、ねんね」と指差して
満面の笑みを浮かべるニパちゃん!
か、かか、可愛いぃ~っ(親バカ 笑)
「わんわん、ばいばい」と手を振って家に向かう。
心なしかニパちゃんの足取りが軽くなる。

空は快晴、汗ばむ陽気の中帰宅。
まだ嫁さんは帰ってない。
一足先にニパちゃんと北朝鮮を攻撃する(爆)

このビビンバ麺がなかなかイケる!
軽~く北朝鮮を撃破だぁ!
というかいっそのこと麺も冷麺のにしてくれたらいいのに(笑)

そんなわけで食べ終わった頃に嫁さんが帰宅。
思い切って短くしたようで
鈍感な僕でもちゃんと髪切ったことがわかるくらいに軽く仕上がっている(笑)
まぁ、それでも値段を聞くと倒れちゃいそうなので聞かないでおく。

嫁さんがご飯を終えるともう出かける時間だ。

着替えを済ませ荷物を持って首からは「保護者証」の札を下げて学校に向かう。
小学校の入り口ではちゃんと入場者のチェックをしていた。
こんなことしなきゃならない時代になってしまったのか…

玄関でチーちゃんと合流して家庭科室に向かう。
受付を済ませて中に入るとそこは女の園(爆)
お母様方がエプロン姿でずらりといらっしゃるのだ♪
ううう…
意味もなく緊張したりして
指定のテーブルについてこっそりと座る(笑)
50組くらいの親子の中で父親は僕ともう一人だけ。
ハーレムやん♪

一応控えめにキョロキョロと周囲を観察(爆)
最近のお母さんてばみなさん若いわぁ。
それに○○が○○だったりして○○やわぁ。
などと鼻息荒くしてると
「今日はよろしくお願いします」と
同じグループのお母さんに声をかけられる。
もんのすごく動揺(爆)
「あ、は、はい、あの、ふつつつつかモノですが…よよよろしくお願いします」
苦笑された(泣)

そんなこんなで僕のグループは
元ヤン風ママ&息子くん、チャキチャキママ&息子くん2名、僕とチーちゃんの7名。



料理教室と言っても簡単なお菓子作りだった。
ココナッツサブレを温めた牛乳にさっと浸して5枚ほど重ねる。
それに生クリームを塗ってフルーツで飾りつけで完成。
もう一品はバナナとヨーグルトと牛乳をミキサーしたドリンク。

僕はまず生クリームの泡立てに取り掛かる。
昔からやっている作業なので楽勝♪
途中チーちゃんや男の子たちに代わりながらシャカシャカやる。
わざとちょこっと手につけて舐めたりする(笑)
子供達がみんないたずらっ子の顔になって真似をする。
「お行儀悪い事せえへんの!」チャキチャキママに怒られる(爆)

フルーツを切るのも子供達と一緒。
キウイの皮をむいていると元ヤン風ママの息子くんが
「わぁ、コックさんみたい!」
調子に乗って包丁でまな板トントンすると
指導係のお母さんが前方から「包丁で遊ばないようにねー」
「…」固まる僕。

そんなこんなで
チーちゃんと男の子たちとワイワイと作業を進める。
お母さん達は世間話などしながらバナナを刻んだり。
バナナヨーグルトドリンクの材料をミキサーに入れる
…が量が多すぎる(笑)

どうやらママさん二人が牛乳の分量を間違えたようだ。
巡回していた指導係のママさんが「大丈夫ですか?」
気まずい顔のママさん2人。
僕は「もちろん大丈夫ですよ」とニッコリ笑って答える。
「そうですか、じゃ、頑張ってくださいね」
指導係ママさんが立ち去って慌てて3人でミキサーから牛乳を救い出す(笑)

量の調整はママさん2人にお任せする。
そういう感覚は毎日料理している方ならお手のもののはず(笑)

子供達は思い思いに自分でクッキーの山に生クリームでデコレーション。
フルーツを乗せたりツマミ食いしたり(笑)
僕の分は元ヤン風ママさんがデコレーションしてくれた!
んだけど…
子供の方がキレイに仕上がってるんですけど(爆)



何とか完成して試食。
ケーキの方はもともとちゃんと味があるから美味しくないはずがない。
ただバナナのドリンクは失敗の味だった(笑)

試食後おかたつけをして終了。
途中から料理と子供達と遊ぶのにに夢中で
ママさん観察をすっかり忘れていた…
何だかちょっと損した気分(笑)

無事に(?)料理教室を終えチーちゃんと一緒に帰宅。
途中校庭で鉄棒の技を疲労してもらう。
くるくると勢いよく回るチーちゃんを見て
ついこの間まで逆上がりを練習していたのにと感傷的になる。

せっかく平日に家族揃ったのだからと外食する事にした。
焼肉と言いたかったが嫁さんとチーちゃんの希望で回転寿司に決定。
決めたからにはさっさと出かけたい。
そうしないとサッカーに間に合わなくなる(笑)

結局食事から帰宅してテレビをつけたら君が代だった。
間に合った~。

食う軍会議室でみんなと観戦!
途中嫁さんや娘達に邪魔されながらも
勝利の瞬間をみんなで祝えた事は感激した!

その後、風呂にゆっくり入って
湯船で勝利の感慨に浸った。

長い長い休日が終わった。



一人の怒れる嫁さん

2005年06月03日 | 家族
帰宅すると嫁さんがむすっとしている。

どうしたんだ?
何か忘れてたっけ?
結婚記念日?違うぞ…
買い物頼まれてたわけでもないし
ん?
あの事がバレたか?(汗)

「ごめんなぁ」
反射的に謝る自分が情けない。

「ン?何が?」
「僕が何かやらかしたんじゃないの?」
「何か隠してる事でもあるん?」
「いえいえ、めっそうもない…」
ちっ!ヤブヘビだぜ。

「何に怒ってるの?」
「日本」
「はぁ…」
「サッカー?」
「サッカーなんてどうでもええねん」
「あはは…そ、そうだよね」
どうでもいいとは何事だ!

「日本がどしたん?」
「日本は何でこう情けないんやろなぁ」
「ん?」
「韓国の船のことやん!」
「あぁ、そのことか」
心底ホッとする僕(爆)

「だってな、あんなん人んちに勝手に上がりこんでお菓子食ってる子と一緒やで?」
「う…うん」
「逃げたから追いかけていったら親が出てきたんやろ?」
「まぁ、そういう事かな」
「そしたらその親が『うちの子が申し訳ありませんでした』って謝るのが筋違うん?」
「おっしゃる通りです。」
「それを『悪い事した証拠はないから返せ』ってさぁ」
嫁さんテンション上昇中
「そんなバカな言い訳なんで聞き入れるん?」
「いや、僕に言われても…」
「被害者はこっちやで!何でもっと毅然とした態度取られへんのん?」
「うんうん」
「もう、アホちゃうか?そんなんやから舐められるねん!」
「だよねぇ…」
「『悪い事したんやから事情聞いて返します!』でええやん!」
「うん」
「普通はそこで『申し訳ありませんがお願いします』って向こうが頭下げるんちゃうん?」
「まあね」
「まったく…変な人多いわ」
「あ、あぁ」
「今日な○○ちゃんのお母さんが電話してきはってん」
「ん?」
「お友達と喧嘩したみたいで泣いて帰ってきたって」
「はぁ?」
「で、うちとこに喧嘩の相手の子から事情聞いて欲しいって」
「え、えと…」
「あ、話変わってるからね!」
「…」

何だかわかんないけど
とにかく怒っているのは理解できた。
その理由も明快で全く正しい!
僕に対して怒っているわけではないのがわかって安心した(爆)
今夜の嫁さんはオトコマエだぁ!

ひとしきり怒りを吐き出して
落ち着いた様子の嫁さん。
「ところで…」
「ん?」
「アンタ、何か隠し事あるん?」
「な、なな、な、なんで?」
「だって帰ってきたとき何かビビってなかった?」
「いやいや、そんなことないよ」
「じゃ何で謝ったん?」
「えーと…つい…いつものクセで…」
「ったく、日本と一緒やん」
「あぁぁ…」
「あんな船のことでなんで日本が引かなあかんねん!」

またテンションが上がり始めた嫁さんに
僕はただひたすら願うしかなかった。

「どうかイカリをしずめてください」

朝のリズム

2005年06月01日 | 家族
ビジネスマンの朝は孤独で慌しい
なんちゃって。

普段、家族を起こさないようにそっと起きて
どたばたと慌しく支度して家を出るのですが

今朝ももちろん同じようにそっと布団を抜け出し
足音たてないように階段を下りる。

ん?

居間に電灯がついている。
昨夜消し忘れたか?
と思いながら部屋に入ると
嫁さんとニパちゃんが…

正直ビビった(笑)

「ど、どしたん?」動揺する僕
「ニパが朝早くに起きたから」と不機嫌そうな嫁さん
「んばぁ」朝からハイテンションなニパちゃん

多少リズムが狂った気がしないでもないが
僕はいつもと同じ手際の良さで朝の支度を進めていく
嫁さんはテレビと着替える僕を交互に見ている。

ニパちゃんは靴下をはかせろと嫁さんに迫っている。
僕がでかけるのがわかっているようで
自分もお出かけするのだと言いたいらしい(笑)

ほぼ1分遅れで玄関に向かう。
ニパちゃんは一緒に出かけようと思っているらしいが
嫁さんに止められてぐずっている。

「んじゃ、行ってきます」
「はい、気をつけて」

夜、帰宅した時の「おかえり」の声も嬉しいが
朝、でかける時の「行ってらっしゃい」もいいものだ♪

嫁さんと軽くハグして
「行ってらっしゃいのちゅーは?」と聞いてみた。
次の瞬間嫁さんのK-1選手並のローキックが炸裂!(爆)
「玄関のカギよろしくね」
「はーい」
「んばぁ」

なんだかリズム狂うよなぁ…
と思いながらもニヤケ顔で
右足を引きずりながら駐車場へ向かう。

半分ほど来たところでハタと気付く。
「げ、車のキー忘れた!」
慌てて引き返し玄関のチャイムを鳴らす。

「どしたん?」
「車のキー忘れた…」

キーをポケットに突っ込んでもう一度
「行ってきます」と言ってハグしようとすると
本日二発目のローキック(爆)
きゃっきゃと大笑いするニパちゃん。

それでも何故か顔はにこやかで
足取りも軽く駐車場に向かう。

たまにはリズムの狂った朝もいいかも。

乗り切れない週末

2005年05月30日 | 家族
土曜日、仕事を終えて帰宅して
ご飯食べた後チーちゃんと一緒にお風呂入って
そのまま「瑠璃の島」「エンタの神様」とチーちゃんのお気に入りコース。
「瑠璃の島」はチーちゃんが一番ハマっているドラマで
コブクロのテーマ曲を入れてくれとせがまれ
自分でPCの壁紙をDLして使っているほど(笑)

チーちゃんはドラマの中で照明さんが亡くなるシーンで号泣。
相当ショックだったようで日曜になっても
「照明さん死んだらアカンのに…」と泣きだすほど。
ちょっと感受性強すぎるような気もするが…(苦笑)

女性の涙にはとことん弱いjumpさん。
号泣するチーちゃんを抱き寄せてヨシヨシしながらエンタを見る。
その姿を見て嫁さんがお決まりの一言
「ホンマにパパは女の涙に弱いなぁ…」

エンタでも陣内ファンのチーちゃん。
その日のネタは最高に面白くて泣きながらゲラゲラ笑う(笑)

エンタ途中だったけれど眠くなったのか
涙目で「パパ一緒に寝て」と…
あぁ、やっぱり女性の涙には勝てないっ(爆)
添い寝しているうちにそのまま眠ってしまった。

夜中に目を覚ましてのそのそネット開始(苦笑)
その時点で裏ムニロに気付き愕然とする僕…
あぁ、今夜はみんな楽しんでいたのだなぁと
嫉妬心と後悔と自分のふがいなさで悶々とする(爆)

二階からニパちゃんの激しい夜泣き。
たまらず全員起き出してくる。
何とかなだめようと手を出すが
「ママ!ママ!」と激しく泣きじゃくる…
嫁さん以外どうにもできない。
自分の無力感を痛感しながらチーちゃんと一緒に布団に潜った。

日曜日は9時に起こされた。
ニパちゃんは夜中の大泣きがウソのように
晴れやかな笑顔で僕の顔をペチペチ叩く。

嫁さんは昨夜の夜泣きで寝不足なはず。
「ママ起こしたらあかんから下行こう」
娘二人に朝食を食べさせた後
お店屋さんごっこに付き合う(笑)
僕はめっちゃあくどいお店屋さんになる(爆)

チーちゃんは午後からお友達と遊ぶ約束を取り付けた
その前にお昼ご飯を食べさせておかなきゃならない。
もやしとウインナーを炒めただけのオカズに
昨夜の残りのご飯で簡単に済ませた。
手抜きオヤジですまぬ(笑)

チーちゃんが出かけるのにあわせて
ニパちゃんを着替えをさせてお散歩に出かける。
いつも行く近所の公園。
チーちゃんの友達も来てしばらく遊んでいたのだけれど
紫外線の強いこの時期に
火傷後のニパちゃんは長くは置いておけない。

30分ほどで切り上げて帰宅すると
嫁さんが起きてきていてトーストをかじっていた。

ニパちゃんを二階に連れて行ってお昼寝をさせる。
嫁さんは今日は何もしない作戦のようだ(笑)
お昼と朝の分の洗い物を済ませて僕は散髪に出かける。
思いっきりサッパリして帰宅途中にチーちゃんに会う。
「パパ!その頭ひよこみたい!」
ヒヨコて…
チーちゃんのお友達にも笑われてかなり凹む(爆)

帰宅後コーヒーを飲みながらしばし嫁さんの愚痴聞きタイム…
肩を揉んでいたらそのまま嫁さんはお昼寝モード(苦笑)

僕はラグビーを観ながらネットをウロウロ。
途中で雨が降り出したんで慌てて二階に駆け上がる
洗濯物を室内に取り込んでいたらニパちゃんがお目覚め。
階下に下りるといきなり日本がチャンス!
ニパちゃんほったらかしでラグビー観戦(爆)

フランス流を取り入れた今のジャパンのラグビーは面白い。
バックスの展開は可能性を感じさせてくれる。
が、しかし攻撃体勢に入るのが遅すぎ…
終了間際にトライをあげて追い上げるも敗戦。
一気にテンション急降下(苦笑)

そうこうしている間にチーちゃんが帰宅。
晩御飯何にしようと相談しながら買い物に行く事に
家族4人歩いてスーパーへ。

「今夜は鉄板焼きにせえへん?」
僕のリクエストは賛成多数で可決。
調子に乗ってワインを購入(笑)
買い物中に友人からのメール。
何度かやり取りしている間に家族とはぐれる(笑)
チーちゃんに怒られて反省。

にぎやかで楽しい食卓。
ホットプレートの上には鶏、牛、豚、羊と様々な肉と野菜
エビ、イカ、タコのシーフードにポテトのベーコン巻きなど
何でも焼いて何でも食べる。
安物の辛口の白ワインもとても美味しい。
〆は焼きうどんで。

食後はいい感じにワインがまわってきて
ニパちゃんのオモチャのカラオケで童謡を熱唱!
それにあわせて踊る娘達。

「パパ今日はハイやなぁ…」
呆れる嫁さん。

娘達を風呂に入れて家族は就寝。
僕はF1を観戦。
ライコネンの事故にヒヤっとする。
タイヤに関するレギュレーションはマズイんじゃないか?

午前2時。
眠ろうと思って二階に上がると
またもやニパちゃんが夜泣き。
やっぱりパパは無力なようで
嫁さんがニパちゃんを抱いて階下に下りた。
何の役にも立たない自分が腹立たしいやら悔しいやら。

階下から聞こえるニパちゃんの泣き声に
胸を締め付けられながら眠りについた。

浮いたり沈んだり
忙しいのかのんびりしているのか
何だか乗り切れないまま
5月最後の週末は終わった。

刈り上げた首筋がやたらと涼しい(爆)

忘れてた(汗)

2005年05月27日 | 家族
もう今日じゃん(爆)

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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:日本/国立霞ヶ丘競技場
   目標:UAE
   時間:2005/05/27 19:20(日本時間)
   作戦名:ガセ情報正直スマン
   地上波:日本テレビ系列
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  解説
  ・武田修宏 北澤豪
  実況
  ・鈴木健/日本テレビ

玉ちゃんの負傷でチャンスが巡ってきた大黒。
これを活かす事ができるのか?

左サイドはアツ?
右サイドカジくん出来次第では…

ボランチ戦争
小野、稲本、福西、遠藤
それぞれに個性があっていい競争になっている。
いっそ4ボランチなんて布陣はいかが?(爆)

などと悠長に語っている場合ではない。
実は
食う軍的に何の準備もしてないのだよ
油断してましたよ
ごめんなさい。

っつーことで
今日は仕事になんないから
ごめんね、会社。

追伸
会社側からの回答
「何をいまさら…」

家族の風景

2005年05月18日 | 家族
駐車場に車を停めたのは19時半少し前。
普段ならまだ会社でPC叩いてる時刻。

まだ明るいうちに会社を出た妙な罪悪感と
夕方のラッシュに揉まれて逆立った気持ちを
クールダウンしながら家まで歩いた。

玄関を開けるとにぎやかな声
明るい電灯とまだ暖かいスープの香り

「ただいまー」と僕
「おかえりー!」とチーちゃん
「でぃー!」とニパちゃん(笑)
「良かった!ちょうどこれからご飯やねん」
と、台所からお皿を運んできた嫁さん。

「ワイン残ってたと思うんだけど…」
「うん、ちょっと待ってて」
スーツから部屋着に着替える間に食卓のにぎやかさが増していく。

嫁さんはワイングラスをニつ用意する。
一つをチーちゃんに渡してウーロン茶を注ぐ
もう一つに僕は手酌でワインを注ぐ

「お誕生日おめでとう!」
チン!
チーちゃんと軽くグラスを合わせる。
ニパちゃんもマグを両手で持って乾杯の輪に加わる。

にぎやかな夕げの食卓ラインナップ

市販の餃子2種は焼き餃子とエビ蒸し餃子
クマさん型のマカロニサラダ
春雨のスープ
実家から届いた蕨は茹でて鰹節と醤油で
先日の残りの冷しゃぶ
ワインは地元産の飛鳥ワイン(白)

チーちゃんは隣でずっとしゃべっている。
ニパちゃんは対面でニッコリ笑って餃子を丸ごと頬張る(笑)

平日の夕食を家族全員で囲むのはずいぶん久しぶりのこと
リラックスした胃袋にワインが効く。
ホロ酔い気分で会話も食欲も勢いがつく。

「飯田(実家)のトマトこれが最後やで」
デザート代わりにお皿に乗って出てきた真っ赤なトマトを
僕とチーちゃんとニパちゃんで奪い合うように食べる。

「ごちそうさま」と僕
「ごちそうさまでした」とチーちゃん
「たっ!」とニパちゃん

僕が食器を重ねて台所に向かうと
同じように後からついてくるチーちゃん
真似してお皿を持ってヨチヨチ歩くニパちゃん
流しに立つ嫁さんに食器のリレー

どうやら今夜は洗い物しなくて良さそうだ(爆)

「さぁ、ケーキ食べるで!」
チーちゃんが叫んだ。
「え?もう?」
僕と嫁さん同時に答えた。
ニパちゃんは黙ってもう一度食卓についた。
その姿に台所は大きな笑いに包まれた。

やがて遠くなっていくであろうその風景を
少しでも手元に置いておきたいと
ケーキを頬張る娘達を見ながら微笑んだ。

どこにでもあるような
家族の風景。

10回目のHAPPY BIRTHDAY

2005年05月17日 | 家族
今日はチーちゃんの10回目の誕生日。
早いなぁ。
なんだかあっと言う間の10年。

ん?
ってことは

チーちゃんもティーンエイジャーの仲間入り!

うわぁぁ
10代の娘ですよ、オトーサン(笑)
いろいろと噂では聞いてますが…

一緒にお風呂に入る事もなくなり
父親とは口もきかなくなったり
洗濯物は別々に洗ってと言ったり
「ウチのクソオヤジがさぁ~」なんて言ったり(笑)
そういう父親嫌悪、親子断絶、巣立準備、背伸上等のガラスの10代ですよ。
あわわ(笑)

先日お友達を招いて誕生日会をしたので
家族ではケーキを買ってまですることはしないが
仕事を早めに切り上げて帰る予定。

プレゼントはたまごっちが欲しいと言っていたのだけれど
今どこに行っても売り切れなので
次回発売時に買う約束にしてある。

とりあえず晩御飯はチーちゃんの好きなものにするらしいのだが
今年も何の企みもなしで終わりにしてしまいそう。
いけないなぁ(苦笑)

一昨年は部屋を一つ風船でいっぱいにして驚かしたんだっけ(笑)
ああいう企みはしんどいけど(口で風船何十個もふくらめた!)
やってるこっちも楽しかったよなぁ

ううう

ダメおやじでごめんな
チーちゃん。