あぁマッターホルンは雲の中。。。

2018年10月18日 | スイス・フランス2004
日帰りツェルマット(マッターホルン)旅♪
早朝ホテルを出てベルン駅へ。
駅に近いホテルはこんな時便利。
生憎の小雨模様でしたが電車に乗ってしばらくすると雲が切れてきてそのうち太陽が顔を出しました。
(私、結構「晴れ女」なんですよ)
Vispで乗り換えてからは、車窓の景色も都会から田舎へと変わっていき
ハイジのアニメに出てくる大きなモミの木が次々現れ、窓ガラスを擦るように電車が走ります。
大きな松ぼっくりもアニメのものとまるで同じ。ちょっと感動♪
でも電車からは一瞬チラッと見えるだけですぐ隠れてしまうんですね。
マッターホルンは4,478mもあるのにツェルマットに着くまでチラッと見えるだけ。
それだけに着いた時の喜びはひとしおです。




想像していたより人が多い!
世界的な観光地(山)だから当然ですよね。
駅前のバーンホフ通り。
左に見えるのがゴルナーグラート行き登山電車乗り場。




登山鉄道(ケーブル、リフト等も)はスイスパスで全額カバーされません。
半額負担だったか、、登山鉄道は高額なのが辛いところ(泣)。
でもあの有名なマッターホルンが見られるのなら。。。






電車を降りてから展望台へ行く途中に【ヨーゼフ】がいました。
記念撮影用みたいです。全部で2~3頭いたと思います。
とても大人しいのですが実は犬が苦手(苦笑)。
もしかしたら勝手に写真撮ったらいけなかった(有料??)




標高3130メートルのゴルナーグラート展望台。
空気が薄いので体が重いです。1歩ずつゆっくりとしか歩けません。




お天気はいいのですがマッターホルンは姿を見せてくれません。
雲が切れた!と思ってもすぐ次の雲がきて隠れてしまいます。
やはり温度が低い午前中のほうが確率が高いようです。




いくら待っても見られないのでいつかリベンジすることを誓って下山することに。
駅へ行く途中、一人旅の日本人女子大生と一緒になりました。
我が家の娘も学生時代一人でヨーロッパ旅行をしたので他人と思えず(笑)声をかけ暫くお話ししました。
道中いろんな国の人と知り合って旅をエンジョイしている様子、若いっていいなあ。
無事に帰国されんことを祈ります。



帰りのVisp駅で。
このアナログ時刻表 趣があって好き!
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トラムに乗ってお買い物♪

2018年10月17日 | スイス・フランス2004
外国へ行くとたいていスーパーマーケットや市場へ行きます。
土地の人に混じってあれこれ見るのは楽しいものです。
この日は日曜市(のようなもの?)に出くわしました。
簡単な骨組みに屋根をつけただけのお店がずら~っと並んでいます。
野菜や果物やお肉やお花…などなど新鮮なものばかりです。




スイスには「CO-OP」と同じくらいスーパー「MIGROS」があります。
これはベルン駅地下のお店(多分)。
野菜も果物も日本のようにトレイに入っていなくて
写真のように置いてあります。
並べ方がお洒落~♪
グラムあたりの値段が書いてあり必要な分だけその場で自動ハカリに載せて
値段のシールをペタッと貼ったらそのままレジへ。
これも「エコ」ですね。
また、ハムやソーセージも種類が多くて とてもおいしいです。
日本で見かけないものがたくさんありました。
それに値段もお安いんですよ。




ベルンではトラムに乗って終点まで行きCO-OPとMIGROSで買い物をしました。
どのお店もそうですが私の好きなチョコレートは品揃えが豊富で迷ってしまいます。
お土産用や自分用にあれもこれもとかごに入れると大変な量になってしまいました

ガイドブックに載っていないところへ行くのはワクワクします。
小さな町なので迷子になってもそれも楽しかったりして♪
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散歩の途中 イベントに参加♪

2018年10月17日 | スイス・フランス2004
石畳の道を歩いているとき どこからかにぎやかな声が聞こえてきました。
近くの人達が建物の中へ入っていきます。
何のことかわからなかったけれど あとをついて行きました。
そこはどうやらサッカー関係の建物のようでした。

しばらくして中世の騎士(?)が馬に乗って入場…
中庭では民族衣装に身を包んだ女性達が 音楽に合わせて踊り始めました♪
建物を通り抜けた裏庭では、屋台のようなものが出ていて
軽食や飲み物を片手にパーティが始まりました。
楽団も音楽を奏でてとてもいい雰囲気になってきました。
誰でも参加OKだったみたいで地元の人や観光客が次々来てたから
私達、ちっとも場違いじゃなかったです♪











いろんな年代の女性がいた中(笑)、若い美人さんの写真を撮らせていただきました。
世界のどこでも民族衣装姿が一番素敵ですね♪




☆このイベントは一体何だったのでしょうか。
 建物の中にはサッカーに関するものが飾って(展示)してあり
 青い旗にサッカーボールとFIFAの字があることから
「ベルン サッカーチーム」で検索してみました。
 するとベルンに本拠を置くサッカークラブ 「BSCヤングボーイズ」というのが出てきました。
 ただ、果たしてこのチームの事務所なのか 
 チームに関するお祭り(激励会とか祝勝会とか)なのか  
 はたまたサッカーとは無関係のイベントなのか
 いまだにわかりません。
 でも旅先でこのような場に出会った幸運にただただ感謝です!



アーレ川はこの裏庭の前を滔滔(とうとう)と流れています。
対岸にもたくさん家が並んでいてその美しさはまるで絵を見ているようでした。
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ベルン散歩~バラ公園と熊公園と大聖堂♪

2018年10月16日 | スイス・フランス2004
アーレ川に架かるキルヒェンフェルト橋から見た「連邦議事堂」(左)とホテル「ベルヴュー・パレス」。




続いてバラ公園へ。
歩いて上るにはきつい坂、でもこの先に咲き乱れるバラがあるのなら何するものぞ。
重い足を引きずりながらやっと上りつめたところに公園はなく(汗)勿論バラも。。。
確かここのはずなのだけれど??
何が何だか訳わかめ
でも眼下に広がる景色の素晴らしいこと。
疲れも一気に吹っ飛びました。
都会の真ん中なのに緑は多く高いビルが無いから遠くまで見渡せます。
さすが「ベルン旧市街世界遺産」です。








熊公園はちょっと期待外れでした。
屋根のないコンクリートの庭(というか適当な言葉がみつからない)に何頭かいるようですが
生憎見ることが出来ず



世界遺産ベルン大聖堂。
彫刻家エアハルト・キュングによって作られた234体の像が表現する「最後の審判」は圧巻。
向かって左側には、神に選ばれ天国へ向かうもの、右側には地獄へ行き、永遠の苦しみを味わうものが表現されているそうです。




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ベルン散歩~1♪

2018年10月15日 | スイス・フランス2004
この橋が見えたらベルンはすぐ。




ホテルはベルン駅前(駅の真ん前)です。
部屋から撮りました。






散歩に繰り出します。
昔の面影がそっくり残っている旧市内。






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