グリンデルワルトからクライネシャイデックへ♪

2018年10月21日 | スイス・フランス2004
ベルンからユングフラウヨッホへ日帰りで。    
まずインターラーケンまで電車で行き、そこからグリンデルワルト経由
またはラウター・ブルンネン経由でクライネ・シャイデックへ行きます。
そこでまた乗り換えていよいよ「トップ・オブ・ヨーロッパ・・・ユングフラウヨッホ」へと行くわけです。
まずはグリンデルワルト経由で、帰りはラウターブルンネン経由と決めました。






グリンデルワルト駅。
有名な観光地なのに駅舎がない!?
否、あることはありますが乗り降りするところは屋根なしでホームのみ。
まあツェルマットのゴルナーグラート駅もこんな感じではありましたが。。。






駅前の日本語観光案内所には メールで問い合わせたり色々お世話になりました。








窓から電車が見えました。
なんか健気だなあ。頑張れ!!  










終点クライネシャイデック着。
ユングフラウ鉄道に乗り換えてトップオブヨーロッパへ行くわけですがしばらく休憩。
目の前にそびえるユングフラウは雲の中。
真っ赤な電車が上って行くのが見えます。
大自然の前では電車の小さいこと。
大工事を成し遂げた先人達を尊敬します。




クライネシャイデック駅から歩いて来たやや高い場所です。
雪がないところは青々していて可憐な花が咲いていました。
標高約2,061mですが曇っている時は寒いけれど太陽が出ると結構暑いうえ雪が反射してまぶしいです。
サングラスは必需品です。

柵のはるか向こうがアイガー北壁です。
登山家はこんな急斜面の壁に挑むんですね。。。
いつまで見ても飽きることがありませんが雲が一向に切れません。
時々太陽が顔を出す程度でなかなか晴れないのです。
これなら上ったとしても眺望が望めないかも。
行くか戻るか思案していた時ドドーン!と辺りに響き渡る轟音が!
何事かとその場にいた人が一斉にその方を見ると、、なんと雪の塊が真下に落ちているところでした。
斜面だったら雪崩となるのでしょう。
どちらにしてもあんなのに遭遇したらひとたまりもないでしょう。












ところで、駅の反対側の小高いところにある新田次郎さんの記念碑を探し当てることが出来ませんでした。
小さな銅板のプレートが地面に埋め込んで(?)あるらしいです。
コメント
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