左は iPhone SE。 右は新型 iPhone。
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11日には2019年版の新型 iPhone が発表され、さらに2020年春には、 iPhone SE の後継機の廉価版が登場するとの予測が９月４日 日本経済新聞に載りました。 ただし SE は 4インチ画面、後継機は 4.7インチと報じられていますから、少し大きめのようです。
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私は2017年６月に ソフトバンクと契約していた iPhone 5s を下取りに出して、アップル銀座店で iPhone SE に MNP 機種変 (番号ポータビリティ) しました。 SIM フリーの機種ですから どの通信会社とでも契約できます。
費用は、iPhone SE (32GB) 本体が 44,800円。 iPhone 5s 下取りが 6,200円 ですから、44,800Ｘ1.08－6,200＝42,184 (Ａ) でした。
通信会社は楽天モバイルで 最低のベーシックプランの月当たり 1,250円 (但し キャンペーンで最初の半年間は 1,000円 を割り引く) ですから、２年間で 1,250Ｘ24Ｘ1.08＝32,400円 (Ｂ) のところ、26,400円 (B’) となる予定で、計算上 Ａ＋B’＝68,584円 ですが、ざっと 7万円と踏んでいました (但し 通信料金は上乗せしていません)。
実際 通信料込み ２年累計で楽天モバイルへの支払いは ¥39,592 です。 これとＡを足して ¥81,776 (Ｃ) ですから、平均月当たり ¥3,407 で使った事になります。 MNP 事務手数料 ¥3,665 を引くと 月当たりの通信料金は税込で平均 ¥400 でした。 ざっと月の基本料３千円、通話料４百円の計算になります。
同じペースで 19年６月～21年５月の２年累計で通信会社に払う金額を 4万円とすると、Ｃを加えて４年 (48ヶ月) 分で ¥121,776 、月当たり ¥2,537 に下がりそうです。 ただ 10月から消費税が 10% になりますから、もう少しアップするかも ＿＿ ４年間通しての月の平均基本料２千円、平均通話料５百円と踏んでいます。
2016年発売の iPhone SE は、目論見通り 21年まで持ってくれるでしょうか。
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２年間 iPhone SE を使用しての使い具合は、ヒトコトでいうと「満足に値するもの」でした。 私は電話機として使っているつもりなので、あまりアプリを入れず、写真もあまり撮りませんので メモリー容量 32GB のうち 12GB しか使っていません (うち システムは 6GB)。
ただ 今後 システムが膨らんでくると、それを処理する古い CPU では処理が遅くなるかも知れません。 実際 以前使っていた iPhone 5s (CPU 速度 1.3GHz) では文鎮化 (フリーズ) が発生しました。
残念なのは、内臓バッテリーが少し劣化してきた事で、１年目は５日くらいはもったのが、今は３日くらいで充電しています。 勿論 通話すれば 煩雑に充電しなくてはなりませんので、５日とか３日は感覚的なものです。
バッテリー交換は 9,000円＋消費税が掛かるので、まあ １万円というものでしょう。 アマゾンでバッテリーのみを買うと 1,500～2,000円くらいですが、ケースを開けて換装し元に戻すのは技術を持った専門職人でないとできませんから、１万円 は技術料のようなものと思っています。
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アップル製品って、ユーザーが 製品内部を開けたり、内部装置を交換されないよう 極力 素人による内部アクセスを排除しますね。 勝手に内部を変更されないよう 拒否姿勢を貫くのは前 CEO ジョブズの方針だったんでしょうか？
バッテリーくらい ユーザーが交換できるように設計してくれないと困ります。 といいながら 私はアップル信者で、家の中にはアップル製品がゴロゴロしています ＿＿ Mac ７台、iPod ５台、iPad １台、そして iPhone １台。
今日はここまでです。
ウィキペディから ＿＿ iPhone SE は、アップルが2016年３月 日本を含む11カ国で発売を開始した。 搭載する SoC は Apple A9 (1.85GHz) で、2015年９月～2018年９月に生産され、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPad (第５世代) に採用された。 ストレージは、16GB、64GB、32GB、128GB。
最新版の iPhone には Apple A13 (2.65 GHz) SoC が採用されています。
以上