
最高に涼しそうな楽園の食事風景。 でも波がやってくる恐れはないのでしょうか?
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インターネットのポータルサイトの「Yahoo! Japan ニュース」は私の情報源の一つです。 12月の “大谷選手 1,000億円契約” 以来 そのポータルサイトには大谷情報が幾つも溢れていて、辟易するほどですから 私は殆ど見出しだけ流し読みし、本文は読みません。
先月末 大谷本人による結婚発表以後 結婚相手についてのニュースが加わりましたが、大谷が「日本人女性」「普通の人」以外の情報を話さないので、マスコミは報じるネタがなく お手上げ状態のようです。
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私が結婚したのも 大谷と同じ30歳くらいの時でした。 相手は社内の人で、多くの人が意外だと驚いていたようです。 程なくして 所属する部署の人たち数名と忘年会がありました。
その席で上司である所属長が私に根掘り葉掘り訊くのです __「おい どうやってプロポーズしたんだ? 聞かせろよ」「個人の事ですから …」「どっちから迫ったんだ?」「どうでもいいじゃないですか 他人の話しなんて」「ちゃんと話すまで帰さないぞ! 業務命令だ ウハハハハ」「あー もう帰ろうかな …」
そんな押し問答を10分も20分もしていると、いい加減ウンザリしてきますよね。 大谷の気持ちも分かるよなってもんです。
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同じように 結婚相手の情報を話さなかった松井選手も「一般の女性です」しかいいませんでしたね。 ちょっとでも 情報を漏らすと、マスコミはそれっとばかり 結婚相手の素性を調べ出し、家族インタビューを迫るのは目に見えてます。
それは、話題の本人やその家族にとっても煩わしいだけで、楽しくも面白くもない事ばかりでしょう。 中には話題の中心になり、得意になってペラペラ喋るのが好きな人もいますが、それも度を越すとウンザリしてくるのではないでしょうか?
災害や事故に遭って、家族を亡くしたりした人には、マスコミの質問は体の傷に塩を塗り込められるような責苦でしょう。 特に “酷いなと思った” のは、そうした被害者に 気遣いもなくマイクを突きつけて「今のお気持ちは …」などと訊くインタビュアーたちですよね。 何も喋りたくもない気分なのに、その心情を理解もせず、寄り添うでもなく、ただただ喋らせようとする “鬼のような人” だと感じるでしょう。
なぜ そうまでしてインタビューするのか? それは 情報を訊き出したインタビュアーが評価され、報酬が上がるからです。 だから 昔から新聞記者・カメラマン・パパラッチは図々しい人種だともいわれます。 でも 度を越して取材活動するのは制限されるべきでしょう。
一方で 取材される方もマスコミ対応を誤ると、マスコミは悪く書きますから、有名人は気をつけなくてはなりません。 対応を誤った例は小室圭さんでしょう。 最近 たまに出てくる記事は、好意的ではない内容ばかりのようです。 本人が「個人的な事ですから」といったかどうか知りませんが、迫るマスコミに迷惑顔しかしなかったせいか …
石原慎太郎元都知事もマスコミ対応が悪かったと思います。「そんなバカな事を訊きなさんな」と記者をモロに馬鹿にしてました。 あれではいい印象を与えるはずはありません。 大谷が松井方式をとってマスコミ対応するのは、私は支持したいですね。
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大谷はいまだ妻の素性について明かしていない。 双方の父母を含む親族や友人に、無許可の取材をしないよう希望している __『野球人気が低い中国で、お堅い「環球時報」までもが大谷翔平にクギ付けの理由』(3月2日 JB Press ※1)
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今日はここまでです。