左は NTT コミュニケーションズ「フリーダイヤル」ロゴの一つ。 右はフィッシング詐欺に遭う女性のイラスト。
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先日 お昼時に未登録電話が掛かってきました。 0800-XXX-XXXX のフリーダイヤルです。 1分くらい呼び出し音が鳴ってましたが、対応せずに放っておきました。
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『フリーダイヤル』は、特定の電話番号にかけることにより、通話料を着信側が全て負担 (着課金) する、日本の NTT コミュニケーションズが提供する電話の付加サービス。
サービス開始当初は、「0120」で始まる10桁の電話番号が割り当てられた。 その後 番号の使用率が高まったことから、諸外国でも採用の多い「0800」で始まる11桁の電話番号が1999年7月に追加で割り当てられた (ウィキペディア)。
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重要な電話だったら、再び 電話してくるはずです。 1週間後には +1(844)-XXX-XXXX という米国からの未登録電話が掛かってきました。 またかよ~です。
過去にも 0800- 系や 0120- 系の着信が幾つかありました。 応対せずに全て放っておきましたが、いまだに困った事はありません。 海外からの電話も掛かってきた事がありますが、一切出ません。 放っときます。
それらは、全て “フィッシング” 系の電話に間違いありません。 怪しい電話には出ない事です。
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関連した面白い記事がありましたので、下記にご紹介します。
着信元は「香港」、の電話に出てみると …… 相手:「○○サァン ○○サァンのバンゴでヨロシデショカ」という、思いっきりカタコトの日本語。
自分:「はいそうです。 どのようなご用件でしょうか」
相手:「○○サァンのニュリョクしたバンゴ、ザンネンデスが、コジンジョホ漏洩シテマス。 ○○サァン コジンジョホ サクジョしたいですよね?」
自分:「はい」
相手:「○○サァン、デハイマカラいう URL にアクセスしてください、サクジョのヒヨウは、250円です」
相手がいうサイトは気になるのでみてみると …… どうやら、ブロックチェーンのコンサル系サイト。 電話をかけてきた相手の狙いは、サイトに登録をさせ、じわじわと金をむしり取る作戦だと思われます。 個人情報が漏洩している、というストーリーは、まるで「サポート詐欺」の電話版。
自分:「個人情報漏洩は困るので、削除したいです。 お金はあなたが払ってください」
相手:「○○サァン、アナタのコジンジョホですよ、ナゼワタシガハラウンデスカ (怒)」
自分:「貴方のサービスだし、漏洩しているなら貴方の責任ですよね」
相手:「○○サァン、頭ダイジョブでスカ」
もはや登録をさせる気は一切なくなったよう。 その後 一点張りでそちらが払えといい続けた結果、電話は切れ、以降かかってこなくなりました。
__ 以上は 『海外からの怪しい電話に出るとどうなる? 出てみた結果』(6月27日 おくたま経済新聞) 記事から抜粋しました。
今日はここまでです。