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夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

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2013年06月15日 | 旅行
刈り上げイケメンカットはなかなか好評。
一番ウケが良かったのは宿舎のおばちゃんたち。
「イケメンね! イケてるイケてる。」
でもスタンドバイミーはゆっちゃんにこう言っていたらしい。
「彼女は望んであの髪型になったの?」

リーティンシンの今日のやんちゃはえらくかわいかった。
「“不要”って、日本語でなんて言うの?」
「やめて」
「ヤメテヤメテ~」
そんなやり取りを冷静に見ている日本人の男の子。初登場、ダーウー(中国名)。
「弟みたいですね。」
弟……そうか、コイツは、カツオだ! カツオがしっくりくる。
「かわいいでしょ。」
「はあ…。」
あ、するとあたしはサザエさん? 「痛いよ姉さん」とか覚えさせようかしら。

宿舎の前でサンドイッチを食べながら、ハムを猫に分けていると、ヤツがうれしそうに近づいてきた。
「ヤメテヤメテ~」
体をくねくねさせながら言う姿が、可笑しくて堪らない。

ヤツは部屋に戻って行ったかと思うと、少しして声が聞こえた。
見るとヤツが2階の部屋の窓から身を乗り出していた。
足を外に投げ出して窓のヘリに座り込み、こっちに向かって何か喋っている。
おもしろいなあコイツ…。
そしてリーティンシンは「ヤメテヤメテ」と部屋の中に入り、昼寝をすると言って窓を閉めた。

自転車のタイヤに空気を入れたいのに、宿舎の裏の自転車修理屋がここのところやっていない。
仕方ない、ダンススタジオに行く途中でどこか見つけよう。
小さな修理屋を見つけて、空気を入れることができた。
「あんた、どこの人」
「日本人。」
よくわからないけど、そこから修理屋の人たちのテンションが上がって、「握手して」とか「電話番号教えて」とか……それで後になって電話が来た。2人からメールも来た。

ダンスのレッスンが終わった後、「急いで帰る?会議をするよ」と、オフィスに招かれた。
先生2人と若い男の子4人、何を話すのかと思えば、レッスン中に携帯を取るなとか、喫煙のこととか。
最近スタジオが広くなったので、何か必要な設備があるか、とも。
「トイレ」あたしは訴えた。
「それはどうすることも出来ないよ。」
「インターネットのところのトイレ、臭いんだもん!」

ものすごくうれしいことも聞いた。
6月21日から、夏休み強化クラスで毎日レッスンがあるらしい。
しかも、ヒップホップがあるとの事!待ってました~!
そろそろ観光もしようかと思っていたけど、それどころじゃないわ。
ポッピンとヒップホップの毎日……ステキ。

               ブサイクな猫の絵に惚れて買ったカップ。