ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

2012-11-05 | 日記



                      ちょっと寂しげなメロディの「ちいさい秋みつけた」は

                      子供の頃好きな歌で、今でもときどき口ずさむ。

                      心に浮かぶ情景は保育園の帰り道、

                      地面に落ちているさくらんぼのような小さな赤い実を拾うわたし。

                      あの頃は背が小さくて空を見上げるより、
                       
                      地面を見ていることの方が多かったかもしれない。

                      きっと、家も道も木も大人もみんな

                      自分よりずっとずっと大きく見えていたんだろう。

                      だから小さなものが愛おしく大事に思えたのかな。

                      

                       
コメント
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