巨木の森(レッドウッドフォレスト) 2010-12-02 | 日記 巨木が立ち並ぶ森の中に一歩足を踏み入れると、 肌に触れる空気が変わり、 雑音のない柔らかな空間が広がる。 まるで長い間眠っていた自分が目を覚ますように 無意識に五感の全てが働き出す。 幾千年の時の流れの中に存在していたもの。 そのようなものの前にいる現実が不思議であり、 孤独のような、優しさのような、強さのような、 何か揺るぎないものが自分を取り囲み、 沁み込んでいくのです。