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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

竜門岳

2019-06-10 | 山と無線

2019年6月9日(日)

歩いたルート(YAMAP)

 奈良県の宇陀市と吉野町の境界にある山で標高は904m。奈良盆地と吉野川に挟まれたこのあたりの山塊を竜門山地というそうでその主峰となっている。登山ルートはいくつもあるようだが、今回は北側の大宇陀宮奥から登った。

 桜井市の八井内から宇陀市に向かい大峠トンネルを抜けるとすぐに登山口があった。お寺横の広くなった道路に車をおき、近畿自然歩道の案内が立つ登山口から簡易舗装された林道を入る。林道終点の辺りから標識に沿って山道に入る。谷沿いの登山道は前半は水が走って土が流された道で、後半は粘土質の道が深くえぐられたやや歩きにくい道だった。

県道沿いに建つ登山口の標識

水が走って土が流された道

 尾根筋に出るとそこが三津峠。西の三津集落からの道と大峠から竜門岳への尾根道が交差している。峠から竜門岳への尾根筋は平たんなところも多く歩きやすい道だった。途中に高圧線の鉄塔がありここがこのルートで唯一の眺望が得られるところとなっていた。二丈山から金剛山辺りの展望が広がっていた。

三津峠から尾根道へ

尾根道は快適だ

高圧線と反射板の鉄塔、こんな高い位置の反射板は初めて見た

二上山から金剛山までの展望が広がっていた

山頂手前の分岐、まっすぐ行くと烏ノ塒屋山へも行ける

 竜門岳山頂は社が祀られていて焚火の後もあった。この辺りの集落の人から信仰を集めているようだ。山ランは430Mhz・FMで猪名川町の大野山から出ていたJP3WMS局と交信した。下山は同じルートを戻った。

山頂のお社

一等三角点はほぼ埋まっていた

駐車した道路沿いのフェンス、「ハビ」って何

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