2020年9月27日(日)
長浜市木之本町にある田上山(323m)とその北にある呉枯ノ峰(くれこのみね、532m)は周回コースが可能で、ネットでも多くの記録を見ることが出来る。高速代を節約し下道を通って行ってみた。登山口は県立伊香高校のそば。グランドの南の道を進むと終点に水道のタンクが有り、その手前に駐車スペースがあった。
水道タンクの正面から林道を入る
林道を入ってすぐの尾根筋に取り付くと掘れた古い道があり、九十九折りに登って行く。P392.9の四等三角点手前からは草の被さる狭い道となった。P482で左に折れると後はほぼフラットな尾根道を山頂まで進む。呉枯ノ峰山頂には一等三角点があった。430Mhz・FMでCQを出すと、滋賀県豊郷町のJH7XWZ局他から声がかかり交信することが出来た。
右手の山に入る
最初はこんな道
標高392.9mの四等三角点
こんな表示が多かった
主尾根の道
山ラン先輩局のプレート
山頂の一等三角点
呉枯ノ峰での山ランを終え北の管山寺に延びる道を進む。次の分岐にはよく分かる標識があった。田上山が近くなると道には木製階段なども現れて遊歩道のようになった。田上山は城跡の遺構が点在していた。本丸跡とおぼしき山頂で長浜市移動のJO3XME局と20年ぶりの交信を行い、後は掃き清められたような良い道を下った。
この分岐を左へ下る
ここを左に折れて田上山へ
田上山砦跡の説明
麓の焦点で登城記念の御城印を販売中
下山時に見えた景色はこのルート唯一の眺望