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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

津市の尼ヶ岳と大洞山

2024-04-03 | 日記
2024年3月31日(日)
 津市美杉町の尼ヶ岳(957m)と大洞山雄岳(1013m)でアマチュア無線の運用を行った。この山に登るのは2017年以来二度目となるが、今回は最近はまりつつあるSOTA目的での再登山となった。
 登山口は両方の山の中間点にある倉骨峠。峠の標高が約800mあり舗装路が通っている。峠に車をおいて先ずは尼ヶ岳に向かう。大タワまでいったん下ってその後200mほど登り返す。山頂直下は急な登りで息が切れるが、到着した山頂は草原のような広場が広がっている。眺望は特に北から西にかけて広がっている。
倉骨峠登山口、右は尼ヶ岳、左は大洞山
石段の道を下る
大タワ、このルートで最も標高が低い

山頂が見えた
手前に三角点
山頂のお地蔵さん
 昨日の続きで新しいアンテナを設置するが、なかなか調整が難しくいろいろとコイルのタップ位置やラジアル線の取り回しを試す。これでは再現性が著しく乏しいので再考が必要なようだ。7Mhz・CWでCQを出すが電波が飛んでいないのかまったく呼ばれない。奈良市から出ていた局を呼んで何とか1QSOはしたが、あとは430Mhz・FMに切り替えてCQを出し5局と交信した。
山頂から北西に名張市方向
何となく絵になる風景
 登山口まで来た道を戻り、新しいアンテナ関係の荷物は車において次の大洞山に向かう。大洞山は双耳峰になっていて標高が高いのは手前の雄岳となる。山頂では日影に腰を下ろして今度は最初から430MhzでCQを出す。愛知、三重、岐阜の10局と交信できたところで途切れたので、おにぎりを食べ雌岳には寄らずに下山した。
山頂直登コースと石畳の道の分岐
ここは山頂手前の四ノ峰
西の倶留尊山方向
大洞山雄岳山頂
尼ヶ岳と青山高原の方向

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