JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

伊勢市の大仏山

2018-03-22 | 山と無線

2018年3月18日(日)

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 伊勢市北部で隣の玉城町、明和町との境界が複雑に入り組んだ一帯に県営大仏山公園がある。南の伊勢市側から車で入ると車道横に散策道入口が見えた。そのまま先に進み駐車場に車を置く。車道を戻り散策道入口から階段を登るとすぐに大仏山山頂に到着した。山頂は特に目印もなく散策道の途中と行った感じで展望もない。430Mhzを聞くが低山のためか入感なし。7Mhzのアンテナを張るが今日はコンディションが悪いようだ。岩手県平泉町移動のJA7AYW局のCQに応答し何とか山ランを達成した。

第一駐車場に車を置く

車道脇の散策道入口

大仏山山頂

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松阪市の西山

2018-03-20 | 山と無線

2018年3月18日(日)

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 松阪市東北部の伊勢中川駅の東にある三重県農業研究所の北に位置する西山古墳である。北西の入口から研究所の敷地内に入っていくとすぐに駐車場があったのでここに車を置かせてもらった。駐車場の東と北に道が見えたが、まずは東の道を入る。緩やかな遊歩道ですぐに標高31mの西山山頂に到着。東屋のある山頂は展望は全くない。430Mhzで津市移動のJS2EVF局と交信できた。下りは山頂から西側の道に進み、駐車場の北に降りた。

駐車場から東の遊歩道を登る

山頂の三角点と東屋

三角点横の木の根元に見付けたプレート

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松阪市の観音岳と堀坂山

2018-03-19 | 山と無線

2018年3月18日(日)

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 松阪市森林公園から観音岳(606m)と堀坂山(757m)の周回コースを登る。9時頃に駐車場に着いた時には既に多くの車が停まっていた。登山準備をしていると駐車場から出発していく登山者がいる。結構登っているのだなと思いながら公園に入って登山口を探す。芝生広場の右奥に展望台への登山口を見付け階段の道を登って行く。

駐車場からこの道を入る

芝生広場の右奥に登山口

いきなり階段の道が続く

 約300段の階段を登ると東屋がありここが展望台になっている。その先も良く踏まれた歩きやすい道が続く。山頂手前には石の祠があった。観音岳山頂は三角点を中心に小広く、展望の良いところだった。多くの登山者で賑わっており、三角点に腰掛けた学生グループがいて写真を撮ることもままならなかった。430Mhzで豊田市移動のJP2MYG局ほかと交信して堀坂峠に向かう。

展望台から東(伊勢湾)の眺望

良く踏まれた道が続く

気持ちの良い尾根道

観音岳手前にあった石の祠

要所には標識が設置されている

賑わう山頂、三角点に座った学生は他の登山者にはお構いなし

観音岳から堀坂山

 県道の堀坂峠に降りると駐車場がありここもほぼ満車の状態だった。南に石の鳥居を通って堀坂山に登っていく。このルートは今までにも増して多くの登山者と行き交う。駐車場から山頂まで標高差300m弱という手軽さもあり、小さな子供を伴った家族連れの登山者も多かった。堀坂山山頂も展望に恵まれていた。賑やかな山頂の端から430Mhzで岡崎市移動のJF2SKV局と交信しランチを済まして早々に下山にかかる。

堀坂峠駐車場の案内図

峠から鳥居を通って登って行く

途中にあった仏像、山頂手前にもあった

堀坂山山頂

山頂からの眺望

 下山ルートは山頂から東にアップダウンの多い尾根道を進み、森林公園への急な下りを降りていく。林道に合流してからコンクリート舗装された道を歩き森林公園に戻った。

雌岳山頂の祠

急傾斜の下りが続く

右手の尾根道から林道に降りた

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彦根市の雨壺山

2018-03-14 | 山と無線

2018年3月11日(日)

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 彦根市の近江鉄道彦根口駅の西にある標高137mの低山である。一帯が千鳥ヶ丘公園となっているようだ。山の南にある新神社の駐車場に車を置いて右手の舗装路から登って行く。山頂近くには今まで見たことのない3階建てくらいの高さの水道タンクが2基あった。水道タンクの裏から竹林の間の道を山頂に向かう。展望のない山頂には一等三角点があり、墓石のようなものがころがっていた。7Mhzで仙台市から出ていた8J7HAMと交信した。

新神社の鳥居、左に駐車場がある

巨大なタンクの前を通って行く

公園のモニュメント

案内図の裏から山頂に向かった

展望のない山頂

山頂の三角点

山の西側交差点には雨壺山の表示があった

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米原市の向岳

2018-03-12 | 山と無線

2018年3月11日(日)

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 米原市と彦根市の境界にある向岳(660m)は地理院地図に名前はないが日本山名事典に掲載されていて山ランに有効となっている。事前にネットで登頂記を探したが見つけることが出来なかったが山の北側にある鎌刃城跡へは多くの記録を見付けることが出来たので、城跡から地図の道を登ってみようと登山口となる旧中山道の番場宿に向かった。番場の集落を車で走っていると鎌刃城跡への標識が道縁に見えた。名神高速を抜ける「長浜43」のトンネル前に広い駐車スペースがあり、ここに車を置いて登り始める。トンネル入口には獣除けのゲートがあるがチェーンを外して入ることが出来た。

広い駐車スペース、先客があった

ゲートを開けてトンネルを進む

 城跡までの道は良く踏まれた道で、一丁ごとに標識もあり安心して登ることが出来た。城跡には堀切や石積などが見られ残雪の伊吹山や湖北の山がよく見えた。城跡を見学して更に南に尾根筋を進む。

大手口から登り始める、主郭まで13丁(1.4km)の表示

標識は多く迷うことはない

城跡に着くと伊吹方面の山がよく見えた

鎌刃城跡の遺構

城跡から先は標識の数は減る

 舗装林道に出て少し行くと滝谷林道の終点に合流した。滝谷林道をほんの少し戻り関電の巡視路標識から南の谷に入る。地図にはない作業道が開設されており、後は適当に山頂方向目指して歩きやすそうなところを登って行った。向岳の山頂付近は石灰岩?が点在し、ブナなどの疎林が広がった感じの良い山頂であった。山頂の標識は「向山」となっていた。430Mhzで六甲山移動のJP3OOR局ほかと交信した。

舗装林道を少し進むと滝谷林道終点が合流

巡視路標識から谷に入る

地図にない作業道も使い地図の尾根筋に乗る

山頂手前では関電の反射板が見えた

東方向には霊仙山

向岳山頂、プレートは向山

こんな名前のプレートも

 山頂の西側には高圧線鉄塔が建っており、ここから北の米原市街がよく見えた。下山は西から鉄塔に降りる道を探したがよくわからず、結局来た道辺りを適当に下った。滝谷林道に降りてからは城跡への登りを避けて林道を下った。

高圧線鉄塔下から米原市や長浜市方向を見る

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滋賀県竜王町の鏡山

2018-03-08 | 山と無線

2018年3月4日(日)

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 竜王町の国道8号沿いにある道の駅「竜王かがみの里」はこれまで何度も立ち寄っているが、その背後にある鏡山(385m)は未踏だった。道の駅に車を置いて周回コースを歩いてみることにした。

 道の駅のレストランで遅めの昼食を食べ鏡の集落を抜けて登山口に向かう。工業団地の間にある登山口の標識から平坦な道を歩き、鏡山ハイキングコースの大谷池ルートを進む。山道に入るとやや階段の多い道になる。標識も多く災害で封鎖されたところには迂回路も開設されていた。山頂近くの鳥居を見て進むと山頂の標識と三角点ぽい石柱があった。ここは東のピークで三角点ピークは西に100mほど行ったところになる。三角点のピークは西側の樹木が切られていて三上山や菩提寺山の展望があった。高島市を車で移動中のJI3XBZ局と430Mhzで交信し山ランを達成することが出来た。

工場の間の道を進む

すぐにルートマップがある

大谷池

山頂近く竜王社の鳥居、紙垂が残っているのは新しいから?

東側のピーク

西側の三角点ピーク

山名プレート

山頂からの眺望

 下りは北に延びる竜王町と野洲市の市町界尾根を進む。登りのハイキングコースと違って標識も多くないが、所々に設置されている「星ヶ峰」の標識を頼りに尾根道を進んで行く。この道は整備も行き届いており所々展望もあって気持ちよく歩ける道だった。道の駅の西まで来ると星ヶ崎城趾の史跡があった。西光寺の遺跡を抜けて道の駅に戻った。

山頂先の大岩から、三上山(右)と菩提寺山(左)

星ヶ峰への標識

所々で展望あり

基本的に道は歩きやすい

星ヶ峰

城跡からの展望

道の駅が見えた

西光寺跡を通って道の駅駐車場に降りた

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日野町の石子山

2018-03-05 | 山と無線

2018年3月4日(日)

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 石子山(342m)は日野町にある滋賀農業公園ブルーメの丘の北にある低山である。地理院地図では山の北麓にある小野集落から道が描かれているのでこの道を登ってみようと登山口に向かう。鬼室神社という変わった名前の神社付近の路肩に車を置いて歩く。登山口近くには広い運動場?があり十分な駐車スペースもあった。

小野集落の東には雪を被った綿向山が見えた

 向かった登山口には獣除けのフェンスが設置されていたが、出入口の表示がありここから入る。笹のブッシュの中にある踏み跡を進む。しばらくは踏み跡を辿ったがそのうちに道もわからなくなりその先は斜面を適当に登っていく。尾根筋まで登ると再び踏み跡も現れ歩きやすくなった。

フェンスを開けて山に入る

尾根筋の鞍部にあった石積、昔は村人が行き交っていたのかも知れない

 三角点のある山頂は展望はなかった。430Mhzで東近江市移動のJM3UWD局と交信した。下山は同じルートを下る予定だったが、そもそも登りが適当だったのでスマホでルートを大きく外れていないことを確認しながら下った。

山頂の山名プレート

石子山山頂

東側のピークから

石柱には「しょうらい塚」(平成19年12月吉日 大字小野)とあった

小野集落の入口付近にあった鬼室神社と国際交流広場

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東近江市の布引山

2018-03-04 | 山と無線

2018年3月4日(日)

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 名神八日市インターの南で日野町との境界付近にある布引山(262m)に登る。考えたルートは山の西にあるサントリー貯蔵庫の北側にある道で山頂の北まで進み後は適当に山頂に向かうというもの。

 しかし、予定していた林道の入口には両端に「サントリー用地」「立入禁止」の看板が掛かっている。休日のため事業所の方も見えない。訪ねることも出来ず行こうかどうしようか、東側の土器町方向からアプローチできないかなど色々考えた。あきらめきれず車を降りて林道入口付近を観察する。右側はサントリー施設本体でフェンスがあり当然ながら立入禁止となっている。道の左手にも「サントリー用地」の看板があるが、林道自体には進入を禁止する表示はない。注意されたらあきらめようと考えて取り敢えず林道を入る。

林道入口には立入禁止の表示がないので進入する

 路面状態の良いほぼ平坦な林道を先に進む。貯蔵庫施設のフェンスが終わった先で高圧線が南に屈折しており、山頂方向に鉄塔が見えた。あとは山頂目指して適当に進む。樹木が伐採され獣除けネットが張られている。重機で開設した作業道もくどいくらいある。山頂目指して防獣ネットを入ったり出たり、作業道を右に行ったり左に行ったり、大分迷走してようやく山頂に着いた。430MhzでCQを出し高島市のJR3LVD局と交信した。

サントリー貯蔵庫のフェンス沿いの道を進む

高圧線の屈折に沿って道もある

ネットを開けて鉄塔に向かう

樹木が伐採され作業道が付けられている

斜面には関電の巡視路階段も

山頂は鉄塔の奥にあった

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