8月28日(日)
京都市右京区京北町にある山。地形図に名前はないが「日本山名事典」に載っており山ランに有効だ。
国道162号を北上し、筒江口交差点を右折して府道61号を常照皇寺方面に向う。標高が最も高いところが井戸峠で、お地蔵さんがあり車を停めるスペースもある。地蔵の右手に斜面を上がる道があるのでここから登り始める。地形図の道は尾根を進むように見えるが、実際の道は尾根筋の東側斜面についている。標高600mの尾根の手前は少し急登となる。この辺りは太い萱の木が立っているが、なぜか人為的に樹皮が剥ぎ取られ立ち枯れしている。ここから西に方向を変え緩やかな尾根道を進むと、三角点のある千谷山山頂(645m)だ。井戸峠から約30分かかった。山頂からは東方面に少し展望がある。430Mhzは入感なく、7Mhzで長野県中野市のJH0IMM局と交信して来た道を戻る。
千谷山の三角点。手前の赤い杭には、北山で時々見かける「音羽山清水寺」の記載が。清水寺の所有林なのか
山頂にあった山名プレートの一つ。写真で気が付いたが日付が今日になっている