JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

洲本の低山

2017-10-15 | 山と無線

2017年10月9日(月)

 四国からの帰りに洲本ICで高速を下りて車で登れる山に向かう。

先山(448m)

 洲本ICの北にある山で山頂には千光寺があり車道が通じている。駐車場に車を置いて石段を登る。山頂の本堂前から430MhzでCQを出すと和歌山市のJE3MLC局から応答があった。

境内は広い

山頂の仁王門と本堂

山頂からの展望

三熊山(125m)

 洲本市街地の南にある山で山頂には洲本城跡があり公園として整備されている。駐車場に車を置いて山頂の本丸跡まで登る。7Mhzで埼玉県北葛飾郡移動のJQ1VXS局と交信した。

本丸下の大石段

展望台として作られた模擬天守

山頂から洲本港の展望

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瓶ヶ森林道沿線の山

2017-10-13 | 山と無線

2017年10月9日(月)

 歩いたルート

 四国移動最終日は石鎚山の東に延びる愛媛と高知の県境の山を目指す。県境付近を東西に走る瓶ヶ森林道は高知県いの町の町道になっているらしいが、登山者だけでなくツーリングのバイクや展望を楽しむドライバーで賑わっていた。この林道に沿うように多くのピークが並んでいる。

 最初に向かった瓶ヶ森(1896m)は自然休養林として整備されていて、広い駐車場やトイレもある。駐車場で登山準備をして登り始める。どこまでも広がる笹原の先に石鎚山などの展望がすばらしい。25分で男山山頂へ。小休止した後瓶ヶ森のピークである女山に12分で着いた。広くなだらかな山頂は360度の展望が広がっている。430Mhzで地元西条市のJA5BVO局と交信し同じルートを30分で駐車場に戻った。

林道沿いの瓶ヶ森登山口

二千石原と男山の分岐

男山へ向かう

登山道から笹原の先に石鎚山

男山山頂

瓶ヶ森(女山)へ

登山道から西黒森方面

瓶ヶ森山頂手前

瓶ヶ森山頂

瓶ヶ森山頂からの展望

 二座目は自念子ノ頭(1702m)。先ほど交信したBVO局に林道から山頂はすぐと聞いて行ってみることにした。ピークの東側に最短の登り口があり、路肩に3~4台の駐車スペースもあった。笹原の中を登ること10分で山頂に到着。430Mhzで岡山県浅口市移動のJO4ERR局と交信した。

自念子ノ頭取り付き

山頂を目指す

自念子ノ頭山頂

自念子ノ頭から瓶ヶ森と西黒森

 次に向かったのは東黒森(1735m)と伊予富士(1756m)。伊予富士南の林道に登山口があり、10台程の駐車スペースもあった。鞍部まで行きまずは東黒森に登る。登山口から30分かかった。430Mhzで広島県福山市のJA4MEA局と交信し鞍部まで戻って今度は伊予富士へ向かう。東黒森から35分で伊予富士に到着。桑瀬峠方面から登ってきた人も多く適度に賑わっていた。東広島市のJR4ZMS局と交信しランチを済ます。下山は32分で駐車場所に戻った。 これで今回の四国移動を終え淡路島経由で帰途につく。

東黒森と伊予富士中間の登山口

東黒森山頂

東黒森から伊予富士

振り返って左から石鎚山、瓶ヶ森、西黒森

伊予富士は近い

伊予富士山頂

笹ヶ峰方面

東黒森から瓶ヶ森、石鎚山

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石鎚山

2017-10-11 | 山と無線

2017年10月8日(日)

 歩いたルート

 四国移動二日目は、今回の主目的である石鎚山に登る。ロープウエイの始発時間に合わせて下谷駅に向かうが到着した時には既に駐車場(日帰り700円)は相当混んでいた。登山準備を済ませてロープウエイ乗り場へ。今日の始発は7時40分だが乗車待ちの列も出来ていて臨時便が出ているようだ。往復チケット(1,950円)を買って8時5分発のロープウエイに乗り山頂駅へ、ここから登山が始まる。

ロープウエイのチケット売り場

山頂駅上の展望広場から

 ロープウエイを下りてからは広い道をくねくねと登って行くと石鎚神社成就社のある成就に到着。神社のほかに宿屋や茶店などがあり賑わっている。

旅館や神社のある成就に到着

石鎚神社成就社

 その先は八丁まで少し下りいよいよ石鎚山への本格的な登りとなる。前社森の手前で試し鎖があり順番を待つ登山者で賑わっている。ここは迂回路を通って先に進む。登山道は剣山のピークもトラバースして夜明峠を過ぎ弥山への本格的な登りとなった。土小屋からの登山道が合流するニノ鎖元小屋まで行くと登山者はいよいよ多くなる。頂上山荘や石鎚神社の建つ弥山(1972m)山頂は多くの人でごった返していた。何とか落ち着ける場所を見付けて無線機を取り出し、430Mhzで広島県三原市移動のJH4WAZ局と交信。

前社森、前社森試し鎖下の標識

登山道の先に紅葉で色付く石鎚山

鎖場は順番待ちで渋滞している

紅葉する弥山

三の鎖の人だかり

賑わう弥山山頂

 石鎚山最高峰の天狗岳(1982m)に向かうのも渋滞していて、鎖場の行き交いも交互通行となっていた。天狗岳山頂で順番を待って写真を撮り少し離れたところから山口県玖珂郡のJA4JNZ局と交信。弥山への戻りも渋滞待ちで時間がかかった。弥山山頂まで戻ると先ほどよりも更に混雑が増している。何とか腰を落ち着けるスペースを探してランチを済まし、すぐに下山にかかった。

天狗岳へのルートも混雑

ようやく着いた天狗岳

弥山へ戻るのも交互通行で時間がかかる

戻った弥山山頂はこのありさま

 下山途中に山ランポイントである剣山(1680m)と前社森(1592m)で全市全郡コンテストに出ていたJR4ZUZ局やJA6ITH局と交信し山頂駅へ。14時40分発の下りロープウエイに乗って駐車場に戻った。

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四国移動初日

2017-10-10 | 山と無線

2017年10月7日(土)

 三連休は天気が良さそうだったので石鎚山と周辺の山で山ランをしようと四国に向かう。土曜朝に自宅を出発。朝から天気は回復する予報だったが、中国道を西に向かっても弱い雨が断続的に降っていた。岡山に入った頃ようやく雨も止んで山ランへの期待が膨らむ。始めて通る瀬戸大橋で四国に入る。

長吾山(152m)

 香川県坂出市の府中湖の西にある山。山頂付近まで車道がありそうなので行ってみた。車道終点にはKDDI府中局のアンテナなどがありここに車を停めた。その先ブッシュの中を150m程進むと山頂。430Mhzで岡山県浅口市移動のJO4HJX局と交信した。

舗装路終点のアンテナ施設

城山(462m)

 坂出市と丸亀市の境界の山で「きやま」と読む。山頂は公園になっていて車で上がることが出来る。7Mhzで枚方市70周年の記念局8N3H70Yと交信した。

山頂展望台

城山三角点

郷師山(296m)

 城山に向かう途中の車道脇に登山口の標識があるのを確認していた。帰りに車を降りて見ると、山頂まで15分とある。これは登らないわけにはいかないと路肩に車を置いて登り始める。登山路はテープもあって分かりやすいが、蜘蛛の巣が多くてまいった。10分で山頂に到着。430Mhzで三豊市のJA5BNA局ほかにブレイクを入れて交信いただいた。

登山口標識

郷師山山頂

青ノ山(224m)

 綾歌郡歌津町にある山で山頂直下まで車道が整備されている。駐車場に車を停めて上がると広く細長い山頂が広がる。古墳や広い石畳、東屋などがあり、北側に瀬戸内海を望む展望台があった。430MhzでCQを出すと岡山県玉野市のJR4WLD局から応答があった。

 

山頂の古墳

青野山山頂

展望台

展望台から瀬戸大橋

興昌寺山(72m)と琴弾山(70m)

 観音寺市北部の瀬戸内海沿いにある。興昌寺山は常行寺の駐車場に車を置かせてもらい、根あがり松の標識からお地蔵さんの並ぶ薄暗い道を登った。山頂は展望も目印もない。7Mhzで埼玉県吉川市移動のJG1FKV局と交信し急いで下山する。

登り口近くにあった根あがり松

興昌寺山山頂付近のお地蔵さん

 県立琴弾公園の駐車場に車で移動し、公園内を抜けて琴弾山への遊歩道を上がる。登って行くと山頂付近を車道が通じており路肩に駐車も出来そうだった。山頂には天狗山展望広場の標識があり、東屋などもあって少し整備されていた。和歌山県田辺市移動のJA2MEF局と7Mhzで交信した。

公園駐車場から遊歩道を入る

山頂は天狗山広場となっている

琴弾山の三角点

丸山(35m)

 興昌寺山の東2.5km程にある。日没までもう少し余裕があったので行ってみた。北側の県道沿いに車を置いて地図の道を登る。山頂には加麻良神社の立派な社殿があり、自動車で来ることが出来るようだ。7Mhzで地元仲多度郡のJH5OJW局と交信した。

コスモスの咲く道から入る

丸山山頂の加麻良神社

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