JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

亀岡市の半国山

2023-12-27 | 日記
2023年12月24日(日)
 先週に続いて近場の山へ無線をしに行く。京都府内の山は山ランでほぼ登り尽くしているので、再登山はSOTA運用で対象の山から選んでいる。向かったのは亀岡市の半国山(774m)。前回登ったのは12年前で北側の東本梅町赤熊からピストンした。今回はちょっと違うルートを行ってみようと思い、南側の畑野町千ヶ畑から登ることにした。府道沿いの林道入口には半国山ハイキングコースの案内もありそれほどマイナーなルートではないようだ。
府道沿いの案内
状態のよい林道を歩く
分岐には標識?も
 林道を進むと関電巡視路の看板がありその近くで取り付きを探してウロウロする。踏み跡や道も見えなかったがとりあえず谷筋に入ってみる。道も目印も全くないがとにかく谷を離れないように、歩けそうな所を選んで登る。だいぶ登った頃に巡視路に出てその先に高圧線の鉄塔が見えた。その後は明確な道を進み、宮前町宮川の金輪寺からのルートに合流した。
巡視路取り付き
そのすぐ横の谷に入ってみた
岩がゴロゴロして水も流れている
巡視路に合流
鉄塔を目指して進む
宮川からの近畿自然歩道に合流
 半国山の山頂は眺望に優れ特に北から東方向にかけての眺望がよい。この日は風も穏やかで日が当たるところでは寒さもましだった。430MHz・FMでCQを出し8局と交信することが出来た。
半国山案内板

展望の良い山頂

東側に亀岡市街方向
 下山は途中からるり渓方向への道を進んでみる。途中からは千ヶ畑への道を入った。この道は地形図にはないが踏み跡もしっかりして目印のテープも十分すぎるくらい付いていた。降りたところは林道の終点で跡は林道を歩いて駐車地まで戻った。ところで、帰ったからつらつら考えると登りに歩いた谷筋は誤りで、すぐ横にあった巡視路を入るのが正解ではなかったかと思う(実際には歩いていないので分からないが)。
千ヶ畑へ進む
踏み跡もテープもしっかり
所々標識もある
林道終点に降りた
(交信した8局の運用地)
 大阪府堺市、阪南市、東大阪市
 滋賀県甲賀市
 神戸市垂水区
 京都市山科区、西京区
 愛知県西尾市
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久しぶりの外食

2023-12-22 | 日記
2023年12月21日(木)
 近くに住む長男を誘って久し振りの外食。妻がお気に入りのブライトンホテルのレストランでブッフェスタイルの食事とワインを楽しんだ。








 食べたものの名前ははっきりしないが、お腹いっぱいになりワインも3本いただいて満足。
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西千頭岳で無線をする

2023-12-17 | 日記
2023年12月17日(日)
 二週間ぶりの山行きは近場の山へ。京都市の南東部にある西千頭岳(602m)にSOTA目的で無線をするために登った。登山口は南側の県道府県境から東海自然歩道を歩き、大平山と千頭岳を経由するルートだ。大平山と千頭岳はどちらも山ラン対象の山で、10年以上前に登っている。その時は大津市大平の団地から直接大平山に登ったので、今回の登山口から大平山までは初めてのルートだ。
県道の路肩に駐車
京都市の看板の右手が登山口
 道は自然歩道ではっきりしているが、落ち葉が積もって少し歩き難いところもあった。大平山と千頭岳の山ランは終了しているのでスルーして西千頭岳に向かう。山頂には高圧線の鉄塔があり三角点は鉄塔敷のフェンスを回り込んだ反対側にあった。
このルート眺望は余りない
大平山の反射板
大平山山頂
こちらは千頭岳の反射板
音羽山と西千頭岳の分岐
分岐の下にあった境界
一部重機で削った道があった
鉄塔前から西千頭岳に向かう
ここも眺望はイマイチ
西千頭岳山頂の鉄塔、三角点は反対側の模様
 西千頭岳山頂に到着すると三角点方向で無線をしている先客がいるようだ。こんなマイナーな山でと思いながら向かうと、山ランとSOTAでよくお世話になっている知り合いの無線局だった。狭い三角点周りで二人無線をしていると、他の登山者も結構やってくる。無線は430MHz・FMを聞くが日曜とあって多くの局が入感している。京都や大阪、奈良県の8局と交信しSOTAも達成、下山は来たルートを戻った。
フェンスを回り込んで西千頭岳三角点へ
フェンス越しの眺望
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羅漢山

2023-12-12 | 日記
2023年12月3日(日)
 一泊二日の山口移動の最後は羅漢山(1109m)。山口県と広島県の境界をなす冠山山地の南にあり、山口県では午前中に登った小五郎山に次いで第4位の標高となるようだ。山頂の南西に羅漢高原が広がりオートキャンプ場などがある。舗装路を終点まで登ると駐車場があり、今は使われていないのか人気のない建物も点在していた。
この駐車場に車をおいた
 駐車場に車をおいて右手の舗装路を登るが、すぐに舗装も終わりその先には雑草の茂った道が続いている。道ははっきりしているものの笹に覆われるようになり、主尾根に着くまでそんな道が続いた。尾根筋には広い遊歩道があり、少し登ると山頂の展望台が見えた。
舗装路終点から先は雑草が茂る道

笹の覆う道
広い遊歩道に出た
展望台には結局上らず終い
 羅漢山の山頂には磁石岩や三角点、国土交通省のレーダー雨量観測所などがあった。眺望は南側が開けているが、生憎と曇っていて眺望はもう一つだった。144MHz・FMでCQを出し三好市の移動局や東広島市や伊予市の固定局と交信するがなかなか後が続かない。SOTAのためには4局以上の交信が必要なので430MHzに移って粘ってみた。さらに東広島市や伊予市、府中町の固定局から呼んでもらい何とかSOTAと山ランを達成した。下山は笹藪を避けて遊歩道を下った。

磁石岩、方位磁石も乱すらしい

このレーダーは小五郎山からも見えた
山頂から南側の眺望
不知火の杉の説明
これが不知火の杉かな
らかん高原の案内図
駐車場の先にビュースポットがあったが・・
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岩国市の小五郎山

2023-12-09 | 日記
2023年12月3日(日)
YAMAPにリンク
 今回の山口移動のメインは岩国市の小五郎山(1162m)。山口県の最高峰は寂地山だが、小五郎山はSOTA対象の山では山口県で一番標高が高い。南側の宇佐郷登山口から登る計画で周南市のホテルを出発したが、途中は小雨が降り空も暗かった。雨の中登るのも嫌だなぁと思いながら宇佐郷に着く頃には雨もほぼ止んできた。
 時間短縮で林道を通り終点に車を置いた。終点の少し手前に登山口があり歩きやすい道を登る。標高が高くなると薄っすらと雪が見えてくるようになった。山頂は広く展望もよいが今日は曇っていてイマイチだ。144MHz・FMでのCQに広島県の府中市や広島市、呉市などの局から応答があり6局と交信できた。下山は来た道を戻った。
林道終点手前にあった登山口
道ははっきりして歩きやすい

展望も出てきた

山頂に着いた
三角点とプレートあり

南東に見える山は羅漢山と居合わせた登山者に教えてもらった
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入合山

2023-12-06 | 日記
2023年12月2日(土)
 登山でもハイキングでもない簡単な一座。地図を見ていて下松市の笠戸島に山頂まで車で行けそうな山を見付けたので、山ランの一座追加を目的に立ち寄った。笠戸大橋を渡って笠戸島に入ると県道沿いに国民宿舎大城の案内板が出ていた。入合山は国民宿舎の真ん前にある標高65mの山だ。宿舎前の第一駐車場は利用者でいっぱいなので手前の第二駐車場に車を駐めさせてもらう。
第二駐車場の奥にある外史公園への階段
 駐車場の奥から山頂に登る階段があり1分とかからずもう山頂だ。山頂は外史公園として整備されており周辺の眺めもよい。144MHz・FMでCQを出すと周南市の局から応答頂けた。夕日にはちょっとだけ早かったが眺望を楽しみ徳山東インター近くのホテルに向かった。

長岡外史の像と三角点

笠戸湾


第一駐車場はいっぱいで国民宿舎は賑わっているようだ

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峨嵋山と瀬戸内ハイキング

2023-12-04 | 日記
2023年12月2日(土)
 光市の峨嵋山は周防灘に小さく突き出した室積半島にある標高117mの山だ。地図を見ていて簡単に登れそうなので選んだ。時間があれば周辺のハイキングもいいなと欲張りな計画だ。
 県立室積公園の広い駐車場に車をおいて杵崎神社の参道を上がる。神社から先はコンクリート舗装された遊歩道を歩き峨嵋山の山頂に着いた。秩父宮の登山記念碑がある山頂は展望はない。144MHz・FMで周南市の局と交信し山ラン終了。時間的に余裕があるので遊歩道を先に進んでみる。護国神社の先に展望台があるらしいが道を間違えて寄らず終いとなったのはご愛敬。鼓ヶ浦の海岸に降りて象鼻ヶ岬を一周し、いつもの山行きでは味わえない海沿いの散歩を楽しむことが出来た。
杵崎神社参道入口
石段を緩やかに登ります
杵崎神社
峨嵋山山頂の記念碑
記念碑後ろのベンチでアマチュア無線運用
遊歩道から周防灘が見えた
護国神社


正面に行けば展望台があったのかな
間違って降りた海辺、引き返す
室積台場跡

象鼻ヶ岬の小さな灯台
大師堂
瀬戸内海国立公園、周防橋立「象鼻ヶ岬」
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山口県移動一座目は千石岳

2023-12-02 | 日記
2023年12月2日(土)
 12月最初の山行きは山口県へ。山口県の山は2015年に広島の冠山から山口県最高峰の寂地山に登っただけで、それもYAMAP導入前だったのでYAMAPの日本地図は空白となっている。折角なのでSOTA運用を兼ねて適当な山はないかと地図を見ていると、山口県東部に幾つか候補となる山を見付けたので行くことにした。
 珍しく午前4時過ぎ起床で京都を出発、中国道をひたすら西へ向かう。広島・山口県境の冠山はうっすらと雪化粧していた。一座目は周南市と山口市の境界にある千石山(630m)。中国道を鹿野ICで降りて高速沿いの県道を走り千石岳南の登山口に着いたのは10時過ぎ。広い駐車場に他に車はなかった。
林道の駐車場とトイレ
登山口には杖もおかれていた
 お地蔵さんの点在する登山道は整備されていて歩きやすい。山頂近くになると電柱が現れ山頂まで続く。山頂には防災目的の無線中継施設などがあり、弘法大師を祀った祠もあった。南側の展望が良く、瀬戸内海が光って見えた。HFが中心になるかなと思ってきたが、試しに144MHz・FMを聞くと何局か入感している。空き周波数を見付けてCQを出し、県内の周南市や防府市、九州の行橋市や佐伯市の各局から呼んでもらい山ランとSOTAもクリアできた。来た道を戻り周南市内でランチを食べて次の山に向かった。
西国札所めぐり(?)のお地蔵さん
山頂近くの道
山頂に着いた
山頂にはアンテナや弘法大師の祠があった
三角点には石のオブジェも
登山口は4度だったが日のあたる山頂は8度と暖かかった
眺望案内図と南側の眺望
瀬戸内海も見える
ズームしてみた
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