JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

今日も利尻島でぶらぶら

2024-07-29 | 日記
2024年7月29日(月)
 天気予報では午前中から弱い雨が降り出すとのこと。登山は火曜にまわしたが、雨だとアウトドア全般に不向き😭礼文に渡っても雨中のハイキングもいや。利尻のサイクリングも却下。一人でレンタカーも贅沢?そんなことで、朝ごはん食べてから路線バスに乗ることに決めた。
 宿の近くから沓形行きに乗る。約30分で利尻町沓形の宗谷バスターミナルに到着。2000円の1dayパスを買った。沓形の街を歩いて岬まで散策。(歩いたルートはYAMAPで)
宗谷バスに乗る
1dayパスを購入、1周して元を取った
沓形岬公園へ
沓形から南の海岸線
沓形岬公園の灯台
沓形岬
利尻山が半分ほど姿を見せた
沓形漁港、船体にアマチュア無線のコールサインが書かれていた
お寺のような駄菓子屋?
   小さな街なので時間が中途半端。その先に向かうには1時間以上の待ちとなる。そこで、待ち時間の少ない時計回りのバスに乗って鴛泊へ戻りそのまま島内を一周した。バスの本数が少ないので、途中下車して観光や食事はできない。
バスに揺られること1時間49分で沓形に戻った。車中からではあるが、利尻島の様子はわかった。30分待って次のバスに乗車。富士野園地あたりで降りて今日二回目の散策。(こちらルートもYAMAPで)宿に帰る手前で雨が降り出した。結局ほぼ一日雨は降らずだった。こんなことなら今日登山したらよかったけど後の祭り😩
北のカナリアたちロケ地の看板


富士野園地の展望台
ポンモシリ島
次は夕陽が丘展望台へ
夕陽が丘展望台へ上がる
ポンモシリ島
ペシ岬

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利尻島で散歩

2024-07-29 | 日記
2024年7月28日(日)
 利尻空港に着いて宿のお迎えで予約したペンションに到着。時間が中途半端なので、ちょっと散歩に出かけた。曇り空だが湿度が高く風もないのですぐに汗をかく。ぶらぶらと鴛泊の街を散策しながらペシ岬へ。岬のてっぺんは標高が93mあり礼文島も北海道本島も見えた。帰りにコンビニに寄り飲み物とおつまみを調達。
今回宿泊するペンション
ペシ岬入口
次々と人がやってくる
鴛泊港、漁港とフェリーターミナルがある
切り立った断崖にウミネコの巣がある模様
山頂は別名灯台山
鴛泊の街の先に礼文島
灯台の先にのっぺりとサロベツ方面
 気になる天気は明日より明後日の方がマシみたいなので、登山は明後日にする。さて、明日は一日どうして過ごすかな?
街中に花が多かった、この花は初めて見たかな
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北海道来ました

2024-07-28 | 日記
新千歳空港まで来ました。これから利尻島まで乗継ます。天気悪そうです😭








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峰床山でSOTA

2024-07-23 | 日記
2024年7月21日(日)
 連日の猛暑で山に行くのも相当な決心が必要になるが、家にいてもダラダラと過ごしてしまうので近場で比較的簡単に登れそうな山に行ってみる。近畿地方も梅雨明けのようで、この日の京都の最高気温は37度の予報が出ている。
 向かったのは左京区北部の峰床山(970m)。大原尾越町の登山口から1時間くらいで登れるので選んだ。自宅を出て1時間で登山口に。車の外気温計は27度位を示している。林道のゲート前に駐まっている車は1台だけ。さすがにこの暑さでは登山者も少ないようだ。
駐車場所から林道ゲートへ進む
京都市有林になっている
 今日は峰床山でのSOTA無線運用が目的なので、最短のルートと思われる林道を上がる。途中で唯一出会った人によるとこの先で2頭の熊を見たとのこと。熊鈴2個に首にはホイッスルも提げた。幸いにも熊に遭遇することなく林道から山道に入る。木陰の多い登山道を登ること少しで峰床山山頂に着いた。
林道から山道に入るところの看板

小さなキノコが密集
登山道は雰囲気が良い
 木陰に腰を下ろしてハンディ無線機を出す。430Mhz・FMで8局と交信することができた。日影にいると少し風も吹いてそれほど暑さも感じない。下山は、八丁平に寄ることも考えたが、無理をせず結局来た道を戻った。
峰床山山頂、京都府では第二の高峰
山頂からの眺望
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崇山森林公園の点名「貝谷嶽」でSOTA

2024-07-16 | 日記
2024年7月13日(土)
 磯砂山で結構しんどかったので今日はこのまま帰ることも考えたが、車に戻って冷風に当たっていると次に行こうという気になってきた。とりあえず予定していた崇山森林公園の山頂をめざしてみようと登山口の岩屋寺に向かう。
 国道312号の岩屋寺取り付きには崇山森林公園への立派な標識が立っている。一度岩屋寺の広い駐車場に車をおかせてもらいここからスタートしようと思ったが、森林公園らしい案内は見当たらない。寺の石段を挟んで両側に道があり、車が通れそうだったので車に戻って左の道を進んでみた。
朝日山岩屋寺の山号
 しばらく行った先に駐車スペースが有り、何やら標識のようなものが見える。車を降りて標識を見ると「不動公園まで500m」と書かれていた。その下には「崇山展望所まで500m」の標識ものぞいている。どうやら道は間違っていないようなので車をおいてここから歩く。林道を少し歩くと堰堤が有りその右の遊歩道を進む。その先は道はあるが、朽ちた木製階段や自然に戻りつつあるような心許ない道となる。
この標識の手前に車をおいた
堰堤の右を進む
石積みの跡、奥の院があったところか
 その先には小さな滝や大岩などが有りこの辺りが奥の院の跡か。岩には薄くてはっきり分からないが磨崖仏のようなものが掘られていたのかも知れない。そこから右へ進み尾根筋に乗ると眺望が開けた。その先にはアンテナやベンチがあって展望の良いところがあった。ここが不動公園と展望所なのか。公園まで車道も通じており、岩屋寺を右に進むとここまで車で上れるのかも知れない。
岩の表面に何か掘られていたような無いような
小さな滝
この岩の表面にも何となく
尾根筋に出た
たぶん不動公園
右手の道は良さそうに見える
 その先は遊歩道のような道を進む。標高344mの山頂には、点名「貝谷嶽」の三等三角点が有りここがSOTAのポイントになっている。HFのアンテナを立て10Mhzで6局と交信、SOTAは達成できた。
山頂手前の道
山頂、三角点や石碑があった
とりあえずは無線運用
山頂の東屋、やや傷みかけている
 下山は反対側の道を下ってみる。こちらの方はだいぶましな道で、森林公園として整備された遊歩道が比較的良い状態で残っていた。滝のところで登りの道に合流し駐車場所まで戻った。
峰山町中心部の眺望
東屋の中を道が通る
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京丹後市の磯砂山

2024-07-14 | 日記
2024年7月13日(土)
 梅雨も終盤のようだが、この連休中も天気予報には雨のマークが並ぶ。初日の土曜は北ほど天気が良さそうだったので、SOTAの運用に京都府北部に向かう。
 一座目に予定したのは京丹後市の磯砂山(661m)。いさなごさんと読むが、山ランを始めた頃の14年前に一度登っている。今回も峰山町鱒留の登山口から登る。林道の舗装路終点に車をおいて登山道へ。登山道は山頂まで1000段の階段が続く。今日は暑さは幾分ましだが、それでも単調な階段を登るにつれて汗が噴き出す。山頂までは30分ほどの登りだが、今日は調子がイマイチで途中腰を下ろして休憩した。
舗装路終点に駐車
頂上まで1000段の階段を登る
舞い降りた天女の羽衣を隠して連れ帰り、利用して最後には追い出すという酷い老夫の話
ようやく半分
これはたぶん昔からあったもの
 山頂は芝の広場でベンチなどもある。一等三角点の傍には展望台があり、双眼鏡も設置されている。前回来たときにも展望台はあったはずだが記憶になかった。ほぼ360度広がる展望を楽しんだ後は、木陰を探して無線の運用場所とした。7Mhzのアンテナを立ててCQを連発するがなかなか呼ばれない。スマホの電波は来ていたので、SOTAwatch3でセルフスポットを上げるとようやく応答があった。7MhzのCWで10局、430MhzのFMで六甲山とS2S交信することができた。
展望台と一等三角点
日本最古の羽衣伝説発祥の地とのこと
北東の丹後半島方向(展望台から)
南は先日登った大江山の山並
東に天橋立と若狭湾
北西には久美浜湾
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大台ヶ原(日出ヶ岳)でSOTA

2024-07-10 | 日記
2024年7月6日(土)
 又剣山の後に向かったのは北側にある大台ヶ原。日出ヶ岳(1695m)は奈良と三重の県境の山で三重県の最高峰となる。大台ヶ原の駐車場から30分程度で登れる山だが日本百名山の一つでもある。昨年もSOTAの運用に来たが、またまたお気に入りの安直登山にやってきた。
 無料駐車場に車をおいてほぼフラットな道を進む。山頂の手前で石畳の道を歩き最後は木製の階段を登る。山頂には大きな展望台があるが今日は登らない。ちょこっと写真を撮って日陰に腰を下ろす。430Mhz・FMで愛知県や兵庫県など6局と交信、声がかからなくなったところでクローズとした。
駐車場から遊歩道を入る
樹林帯の道は気持ちがいい
途中の展望台から熊野灘
大峰方面、シロヤシオの葉は早色付きかけている
日出ヶ岳山頂展望台
三角点
大峰方面
正木峠方面
 ところで又剱山下山後役場前から大台ヶ原ドライブウエイまで、小橡川沿いを通る県道と辻堂山林道を初めて通った。距離的には国道経由より短いが、この道も落石が多いところがあった。
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又剱山

2024-07-07 | 日記
2024年7月6日(土)
 月が替わって7月になったので、何とか毎月山ランの一座を確保しようと出かけたのは奈良県南部。この日は前線が日本海側にあり、南部ほど天気が良さそうだったので選んだ。また全国的に猛暑の予想が出ていて、道中のラジオでも注意が呼びかけられていた。
 又剱山は上北山村にあり、地図に名前はないが大峰の展望台となっている。標高は1337mで大台ヶ原の南にある。登山口は山の西側を通る林道にあるが、この林道は崩落により一部が閉鎖されていて、アプローチは南側のサンギリトンネル経由のみとなっている。村役場の傍で橋を渡り林道に入る。初めて通る道だが、全線舗装されてはいるものの落石や木の枯れ枝などが落ちていて快適とは言いがたい。特にトンネルを抜けてからは落石が多く、大きな石を避けながら何とか登山口までたどり着いた。登山口の傍には駐車スペースもあった。
登山口の標識と階段
 登山口を入ると良い道があり、尾根までは九十九折りに登る。尾根筋に出てからも踏み跡は分かりやすい。山頂近くになると西側に大峰山脈の眺望が広がる。山頂には三角点と山名板があり、適度に樹木もあって日影を作っている。山頂の先に腰を落ち着けアンテナを立てる。しかし今日もコンディションが悪く、7Mhzや10Mhzは静かだ。7MhzでCQを出してもまったくお呼びはかからず、比較的強く入感している局を呼んで何とか交信成立。その後は50Mhzに変えてCQを出してみるがこちらもダメ。呼びに回って3局追加し7月の山ランとSOTAはかろうじて達成できた。
尾根筋の踏み跡をたどる

眺望が開けてきた



又剣山山頂

桧の古木、樹皮がないようにも見えるが葉は緑
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鬼の岩屋 SOTA JA/KT-114

2024-07-05 | 日記
2024年6月29日(土)
 今回の京都北部移動はSOTAのポイント三つを予定した。(大袈裟だな😅 )空山の後に行ったのは鬼の岩屋(740m)。本当の鬼の岩屋とは300m程離れているが側にある航空管制塔まで車で上れる。以前は何度もアマチュア無線の移動運用に来た場所だ。駐車場に車をおいてほんの少し歩くとパラグライダーか何かの離陸場があり、ここがSOTAのポイントになっている。朝は濃かった霧も晴れ北の日本海方向から東の若狭湾にかけて眺望が広がる。
道路終点ではアマチュア無線運用中、帰りにアイボールした
赤赤縦走路などの標識、国定公園に指定されてから標識も増えたのかな
展望が広がる
近畿自然歩道の看板も
離陸場から北を望む
東側には伊根町や若狭湾が
 ベンチに落ち着いてのんびりとアマチュア無線を運用する。430Mhz・FMで地元の京都や兵庫、福井の4局と交信しSOTAはクリアした。その後50Mhzの簡易なアンテナを上げてバンド内をワッチするがまったく入感局はない。試しにCWやSSBでCQを出してもお呼びはかからない。だいぶ粘って大阪の局と交信できたところで打ち止めとした。
50MhzのDPアンテナをいつもより高く上げた
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福知山市の空山

2024-07-02 | 日記
2024年6月29日(土)
 大江山の次に向かったのは東にある空山(717m)。地図に名前はなく登山の対象としてはマイナーな山だが、鬼嶽稲荷神社で見た眺望の説明板には正面に空山が書かれていた。空山も以前山ランで登ったことがあるが、記録を見ると2014年5月のことだった。
 北原へ通じる舗装林道のヘアピンカーブに車をおいて作業道を入る。少し進むと突然明るくなり伐採地が広がる。前回来たときは分収育林で植林された人工林だったが、それが皆伐されて西から南にかけて眺望が広がっている。以前は出資者の名前が書かれた看板も立っていたが跡形もない。収入になったのかならなかったのか、いずれにしてもまた植林しないとこのまま放っても置けないだろう。
突然明るくなる
伐採地と自然林の境を登る
当然ながら眺望は良い
天ヶ峰と三岳山かな
肉眼では鬼嶽稲荷神社もよく見える
南側の眺望
伐採地もここまで
左から大江山、鳩ヶ峰、鍋塚
 P600から先は自然林の尾根となる。最後はやや急な斜面を登ってP717の空山山頂に到着する。前回あった山名表示板も今は朽ちていて、山頂を表すような目印は見付けることができなかった。眺望のない山頂にアンテナを立て10MhzでCQを出す。スポットには上げたが余り呼ばれない。何とか4局と交信し目的のSOTAを達成できたので長居せずに来たルートを戻った。
自然林の尾根を登る
途中から鍋塚
空山山頂はこんな感じ
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