JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

丹波篠山市の中山と高嶽

2019-08-25 | 山と無線

2019年8月25日(日)

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 このところ秋雨前線の影響で天気のぱっとしない日が続いているがその分猛暑も少しはましになってきた。そうなるとまた山にも行ってみようという思いがわいてくる。近場の丹波篠山市でマイナーな山を探して行ってみた。

 中山(557m)と高嶽(574m)は地理院地図に名前はないが日本山名事典に搭載されている。ネットを検索すると結構登頂記がアップされていて、それなりにもの好きはいるようだ。

 登山口は篠山の曽地奥から後川奥に通じる林道沿いにある。この林道は舗装されているがほとんど通る車もないようで薄暗く路面には木の枝や落ち葉が積もっていた。登山口から関電の巡視路を上がるが、その付近に車を停めるスペースがあった。防獣ネットを開けて巡視路に入る。定番のプラ階段が目印になるが一部道の不鮮明なところもあった。それに蜘蛛の巣が多く、左手に登山ポールを2本まとめて持ち、右手は拾った小枝で蜘蛛の巣を払いながらの登山となった。高嶽北側の鞍部に乗りここからは尾根筋のプチ縦走となる。分岐からまずは中山に向かう。その先の鉄塔からは本日唯一の眺望があり、多紀アルプスの西ヶ嶽から小金ヶ嶽が見えた。

防獣ネットを開けて巡視路に入る

枯れ枝や落ち葉に埋もれそうな巡視路

鉄塔から多紀アルプス、左から西ヶ嶽、三嶽、小金ヶ嶽

 中山山頂は何も目印がなかった。430MhzでCQを出すが全く応答がない。50Mhzを聞くとSSBで少し入感していたので福井県小浜市移動のJH3QAX局と交信することができた。

歩きやすい尾根筋も所々ある

中山山頂

 来た道を分岐まで戻り今度は高嶽に向かう。高岳山頂も展望はなく境界のプラ杭とテープがあるのみだった。ここでも50Mhzで岡山県赤磐市移動のJJ4BET局と交信し来た道を戻った。

高嶽山頂

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鉢伏山から二ッ山へ

2019-08-08 | 山と無線

2019年8月4日(日)

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 高ボッチ高原での山ランを終えて舗装林道を終点まで進む。鉢伏山荘があり駐車料を払って広い駐車場に車を停める。山荘前の登山口から遊歩道を行くとすぐに分岐があり右に折れて鉢伏山山頂(1929m)に向かう。山頂の先に展望台があり登ってみる。今日も曇っており眺望は余りよくない。山頂に戻り430Mhz・FMで飯田市のJH0IQI局と交信した。

山荘前の広い駐車場

山荘ではコーヒーなどもいただけるよう

すぐに前鉢伏山と鉢伏山分岐

鉢伏山への道は遊歩道のよう

鉢伏山山頂、赤とんぼがたくさん飛ぶ

山頂の先にある展望台

展望台からの眺望、あいにく今日はイマイチ

 来た道を少し戻り二ッ山への縦走路に入る。初めのうちは林道のような道で途中から尾根筋の縦走路となる。比較的緩やかなアップダウンが続くが展望も良き気持ちよく歩くことができた。二ッ山は余りぱっとしないところだったが、同じ下諏訪町の鷲ヶ峰に移動しているJA9UEX局と144Mhz・FMで交信。とりあえず山ランの一座を達成することができた。

二ッ山への縦走路

二ッ山山頂

来た道を戻る

 山荘手前の分岐まで戻り前鉢伏山に足を延ばす。遊歩道から案内に従って進み山頂へ。御嶽山のJO3WLQ局と交信し駐車場へ戻った。

遊歩道から前鉢伏山への道へ

前鉢伏山山頂、ほぼフラットな道

前鉢伏山から鉢伏山を見る

駐車場に戻ってきた

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高ボッチ山と横峰

2019-08-06 | 山と無線

2019年8月4日(日)

 今回の移動二日目は高ボッチ高原方面に向かう。今まで北アルプスなどを登っていた時何度か高ボッチ高原に移動している局と交信したことがあり、車で行けるところとして気になっていた。塩尻北IC近くのホテルを出てナビを高ボッチ高原に設定する。しかし登り口には「草競馬で一方通行」の表示がありやむなく東山の登り口を調べてナビを設定し直す。

高ボッチ山(1666m)

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 高ボッチ牧場に着くと多くの人出で賑わっていた。駐車場のガードマンも各所に配置されていて満車になった先の駐車場を指示される。停められる最初の所に車を置いて山頂目指して歩き始めるが、もうちょっと先の広い第二駐車場がよかったようだ。草競馬を見に行く人は多いが高ボッチ山を目指す人は少ない。遊歩道を歩くこと少しで山頂に到着。430Mhz・FMで群馬県からフィールドデーコンテストに出ていたJR1MEG局と交信した。

アンテナ横の駐車スペースに車を停めた

登山口前の第二駐車場はまだガラガラだった

第二駐車場前から遊歩道を入る

放牧地の中を進む

高ボッチ高原の碑

高ボッチ山山頂

鉢伏山方面

高ボッチ高原全景

牧場辺りは車がぎっしり

諏訪湖の先は南アルプス

横峰(1635m)

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 横峰は高ボッチ高原から鉢伏山に向かう林道の途中にあり、山頂は林道のすぐそばだ。山頂付近の林道は少し幅員の広いところがあって路駐できる。山頂へは草むらの踏み跡を入る。山頂にはプラスチックの杭があり消えかけた文字で横峰山頂と書かれていた。

横峰山頂

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辰野町の大城山と鶴ヶ峰

2019-08-05 | 山と無線

2019年8月3日(土)

 辰野町の大城山(1028m)と鶴ヶ峰(1270m)はいずれも山頂まで車で登れる山として選んだ。辰野病院の前の交差点から大きくカーブするように林道への道を入る。舗装された林道を登り大城山への取付きから先は地道となる。山頂展望台まで道は続いており私の車は最後にちょっと底を擦ったが山頂まで行けた。手前に車をおいて少し歩く方が無難かもしれない。山頂は広く辰野町の展望が広がる。144Mhz・FMで伊那市のJH0JIU局と交信した。

大城山山頂

辰野町の眺望が広がる、真ん中の緑地が荒神山公園

 次の鶴ヶ峰へは林道をさらに先に進む。林道分岐から先は地道の林道となるが路面状態は良い。山頂には突如として展望台が現れる。展望台に上ると四方に見える山の説明もあったが残念ながら今日はほとんど見えなかった。駐車場に降りて7Mhz・CWで奈良県高取町移動のJR3AOW局と交信した。

山頂にある日本中心の展望台

展望台からは360度の眺望だがあいにく遠くの山は見えなかった

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辰野町の城山

2019-08-04 | 山と無線

2019年8月3日(土)

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 辰野町宮所にある標高876mの城山。宮所の墓地手前に登山口の標識を見つけ登り始める。道はよく整備されていて気持ちよく登ることができる。三角点のところはベンチもあって展望所になっている。その先は尾根筋を緩やかに登る。堀切を二つ過ぎた先に広い平地があり龍ヶ崎城跡の石柱があった。地図もよく確かめずここが山頂と思い込む。ちょっと前から雷鳴が響いているのも気になったか。144Mhz・FMで飯田市のJA0GWJ局と交信した。下山するころには弱い雨が降ってきた。

道路沿いの登山口標識

ストックも準備されていた

龍ヶ崎観音堂

馬頭観音群

七曲りの石造仏群

山頂手前の三角点と眺望

龍ヶ崎城跡

城跡からの眺望

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八月の初山行きは長野県でらくちん山ラン

2019-08-03 | 山と無線

2019年8月3日(土)

 8月最初の山行きはいろいろ迷った挙句、涼しい日本アルプスを回避して車でアプローチできる山を探して長野県に向かうことにした。日本アルプスの縦走路を歩く体力への不安に加え、山小屋の混雑を考えるとなかなか踏ん切りがつかない。

不動ヶ峰(1200m)

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 そんな訳で土曜の朝に京都の家を出て中央道の伊北ICを下りたのがお昼前。一座目は箕輪町の萱野高原にある不動ヶ峰。山頂直下を林道が通っており駐車場から数分で山頂に立つことができた。展望のない山頂でVUをワッチするがあまり入感はない。144MHZ・FMで原村のJJ0HQO局と交信し何とか8月の初山ランを達成することができた。

山頂直下の駐車スペース

丈の低い草むらを登る

山頂の山ランプレート

不動ヶ峰の三角点

荒神山(769m)

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 次に向かったのは辰野町の荒神山。山全体が公園となっており体育館や温泉施設、美術館やホテルなどが整備されている。山頂のホテル駐車場に車を停めてホテル裏手の遊歩道に入る。山頂を示すものは特に見つけることはできなかった。7Mhzのアンテナを張り山形県酒田市移動のJR7KGE局とCWで交信した。

山頂のホテルは賑わっていた

ホテル裏手の散策道を入る

体育館の先に展望

山頂辺りには水道施設があった

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