ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

牝馬最強の座へ、95年有馬記念(1)

2008年02月23日 23時30分23秒 | プレイ日記
95年シーズン暮れの大一番、グランプリ有馬記念。当牧場の現役のG1ホース5頭中4頭が揃ってゲートインとなった。ちなみに未出走の1頭は阪神JFを勝ったばかりの来年のウオッカ3杯目候補(933)なので、さすがに有馬記念には出走できない。というわけで、今年の有馬記念は、きりん牧場の現役の一線級が勢揃いと言ってもいいだろう。あいにく全部牝馬だけど。

この秋、期待の牡馬がいないワケではなかった。春G1戦線で天皇賞3着・安田記念2着・宝塚記念2着のダイリセキ産駒(913)には「この秋こそ初タイトルを」との期待を持っていた。が、結果は天皇賞11着、ジャパンカップが5着。調子落ちもあり、今年の有馬記念はひとまずパスすることにした。来年タイトルを取って、堂々と暮れのグランプリに臨んでもらいたいものだ。

というワケで、今年の有馬記念はフルゲート16頭立て。きりん牧場からの出走馬はそのうちの4頭。


堂々の1番人気は復調途上だったジャパンカップを勝ってここに臨むダービー馬嬢(918)。ジャパンカップの時がダービー出走時との比較でマイナス14キロで、今回もその時から馬体は戻っていない。が、調教の動きは良化している。昨年2着の雪辱を目指す。1番人気なのでゲートイン前のカメラも同馬を大写しにしてくれる。

2番人気は2年振りのG1タイトル奪取を目指す、一昨年の2歳牝馬チャンピオン(915)。2度の故障のため、G1は2歳時の一つだけ。しかし、目黒記念をレコードで逃げ切ったり、急仕上げで太め残りの前走京阪杯を直線だけでキッチリ差しきったりと、その実力はかなりのもの。

3番人気シルクジャスティス、4番人気ナリタトップロードの2頭の菊花賞馬が続く。

5番人気が有馬記念3連覇が懸かる、凱旋門帰りの大逃げ牝馬(895)。常識的に考えて、逃げ馬にとって有馬記念の外ワク15番は苦しいと思われる。もっとも、ダビスタ的・中舘&大逃げだから、何が起きても驚きはしないが。

以下人気は、メジロブライト、タップダンスシチー、シンボリインディ、ステイゴールドと続く。

10番人気が昨年のマイルチャンピオンシップ勝ちの牝馬(901)。デビュー以来、マイルまでしか勝鞍が無かったが、今年はローテーションに困って出走した新潟記念を快勝。今回は最ウチ1番ワクだけに、内ラチ沿いの経済コースを通れるのは距離に不安のある同馬にとっては嬉しいところ。実は2番人気の元2歳チャンプ(915)の全姉で、ともに凱旋門賞馬ブラックシャドー(805)の産駒。

他6頭を含めてフルゲート16頭中に牝馬は4頭。その牝馬全て、きりん牧場産馬だ。


というワケで、今年の有馬記念のゲートが開いたのだった。


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1 コメント

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Unknown (スパイラル)
2008-02-26 23:21:02
こんばんは。

まさに、きりんさん牧場オールスターによる有馬記念。結果がアップされる日を心待ちにしております。牝馬が強いというのは、わが牧場にもよくある現象です。それだけに、現在貧弱なわが牧場の2頭にGⅠ馬がどちらも牡馬というのは、嬉しくもあり、少し不気味でもあったりします・・・。

さて、最近わが牧場の話題をさらっているダービー着外からグランプリ馬にまで登りつめた彼。本当に力をつけたようで、翌年の春天も勝ちました。この後、凱旋門を目指して宝塚記念を使おうとしましたが、調子が整わず不出走。秋はかなり久々となる牡馬の顕彰馬を目指しての戦いとなりそうです。

ちなみに、この年もダービーに1頭挑戦しましたが、着外に終わりました。まあ、前年の馬の例もありますし、根気強く育てようと思います。

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